研究者
J-GLOBAL ID:201701016499236373   更新日: 2024年09月19日

大江 啓介

オオエ ケイスケ | Oe Keisuke
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 整形外科学
研究キーワード (6件): 持続局所抗菌薬灌流療法(CLAP) ,  骨折関連感染症 ,  人工関節周囲感染 ,  難治骨折 ,  偽関節 ,  炭酸ガス療法
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2025 炭酸ガスを利用したロコモティブシンドロームに対する新たな予防・治療法の開発
  • 2022 - 2024 自家組織を犠牲にしない新規骨再生療法の開発
  • 2021 - 2023 外傷後のリハビリテーションを促進する炭酸ガス経皮吸収療法の実用化に向けた研究
  • 2021 - 2022 偽関節における骨SPECT(Single Photon Emission Computed Tomography)を用いた定量評価
  • 2017 - 2019 骨折治癒に不利な条件下における、炭酸ガス経皮吸収の骨折治癒促進効果の検討
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論文 (105件):
  • 大江 啓介, 新倉 隆宏, 福井 友章, 隈部 洋平, 松本 知之, 黒田 良祐. 【骨折治療の現在地を知る!】感染・偽関節 偽関節患者に対する自家末梢血CD34陽性細胞移植による骨・血管再生医療について. 整形・災害外科. 2024. 67. 5. 681-687
  • Yuya Yamamoto, Tomoaki Fukui, Kenichi Sawauchi, Ryo Yoshikawa, Kyohei Takase, Yohei Kumabe, Akihiro Maruo, Takahiro Niikura, Ryosuke Kuroda, Keisuke Oe. Effects of high antibiotic concentrations applied to continuous local antibiotic perfusion on human bone tissue-derived cells. Bone & joint research. 2024. 13. 3. 91-100
  • Mitsuaki Noda, Shunsuke Takahara, Atsuyuki Inui, Keisuke Oe, Shin Osawa, Takehiko Matsushita. Posterior Protrusion Measures (PPM) for Three-Dimensional (3D) CT Classification of Pertrochanteric Fractures. Cureus. 2023. 15. 12. e51363
  • 新倉 隆宏, 大江 啓介, 福井 友章, 黒田 良祐. 【偽関節治療のエキスパートを目指そう】偽関節に対する新しい治療法 CD34陽性細胞移植とBMP(bone morphogenetic protein). 関節外科. 2023. 42. 11. 1295-1302
  • Ryosuke Kuroda, Takahiro Niikura, Tomoyuki Matsumoto, Tomoaki Fukui, Keisuke Oe, Yutaka Mifune, Hironobu Minami, Hiroshi Matsuoka, Kimikazu Yakushijin, Yoshiharu Miyata, et al. Phase III clinical trial of autologous CD34 + cell transplantation to accelerate fracture nonunion repair. BMC medicine. 2023. 21. 1. 386-386
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MISC (315件):
  • 大江 啓介. 【外傷・治療・看護の必須観察ポイント「超」まるごと骨折 これ一冊】(第3章)上肢の骨折 上腕骨骨幹部骨折. 整形外科看護. 2024. 2024夏季増刊. 76-81
  • 新倉 隆宏, 大江 啓介, 黒田 良祐. 偽関節治療の基礎研究と臨床応用. 日本整形外科学会雑誌. 2023. 97. 4. 252-260
  • 新倉 隆宏, 大江 啓介. 【CLAPによる骨軟部感染抑制の実際】CLAPの臨床 慢性骨髄炎、感染性偽関節に対するCLAPの応用. Orthopaedics. 2022. 35. 8. 61-71
  • 大江 啓介, 新倉 隆宏, 福井 友章, 黒田 良祐. 転移性骨腫瘍(切迫骨折の治療) 寛骨臼転移性骨腫瘍に対して病巣掻爬後に内固定および骨セメント充填を行った3例. 骨折. 2022. 44. Suppl. S68-S68
  • 大江 啓介, 新倉 隆宏, 福井 友章, 高原 俊介, 岩倉 崇, 角田 雅也, 櫻井 敦志, 正田 悦朗, 黒田 良祐. 高齢大腿骨頸部骨折患者の髄腔形状と人工骨頭置換術後のステム周囲の骨密度変化について 多施設共同研究. 骨折. 2022. 44. Suppl. S217-S217
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特許 (3件):
講演・口頭発表等 (132件):
  • 骨折関連感染症に対する持続局所抗菌薬灌流(CLAP)の有効性 多施設研究
    (整形外科と災害外科 2024)
  • 持続局所抗菌薬灌流(CLAP)が骨折関連感染症治療における医療費に与える影響
    (整形外科と災害外科 2024)
  • 細菌性腹膜炎への腹腔内222nmUVC照射による腹水中細菌制御効果と安全性の検証
    (日本外科学会定期学術集会抄録集 2024)
  • 当院の二次性骨折予防継続管理の取り組みとその成果
    (中部日本整形外科災害外科学会雑誌 2024)
  • 人工股関節ステム周囲骨折後偽関節の治療経験
    (中部日本整形外科災害外科学会雑誌 2024)
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学歴 (2件):
  • 2005 - 2008 神戸大学 大学院医学研究科博士課程外科学系専攻修了
  • 1994 - 2000 愛知医科大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (神戸大学)
経歴 (12件):
  • 2017/04 - 現在 神戸大学医学部附属病院 整形外科
  • 2016/10 - 2017/03 加古川中央市民病院 整形外科
  • 2010/10 - 2016/09 兵庫県立淡路医療センター 整形外科
  • 2009/12 - 2010/09 神戸大学医学部附属病院 整形外科
  • 2009/10 - 2009/12 ミドルモア病院(ニュージーランド) 整形外科
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委員歴 (2件):
  • 2017/07 - 現在 日本骨折治療学会 評議員
  • 2013/03 - 現在 AO Trauma Japan 評議員
受賞 (6件):
  • 2024/06 - 第50回日本骨折治療学会学術集会 学会賞 骨折関連感染症治療の有効性に 持続局所抗菌薬潅流(CLAP)が及ぼす影響 ー多施設研究ー
  • 2023/06 - 第46回日本骨・関節感染症学会 最優秀演題賞 高濃度抗菌薬が骨髄由来細胞の増殖能および分化能に与える影響
  • 2019/06 - 第45回日本骨折治療学会学術集会 学会賞 解剖用屍体におけるiMAPから髄内に投与された抗菌薬の薬物動態の検討
  • 2018/11 - 第16回 ORS ISFR Biennial Workshop Best case report award
  • 2018/11 - 第16回 ORS ISFR Biennial Workshop Best presentation award
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所属学会 (7件):
日本運動器科学会 ,  日本股関節学会 ,  日本骨粗鬆症学会 ,  日本リハビリテーション医学会 ,  中部日本整形外科災害外科学会 ,  日本骨折治療学会 ,  日本整形外科学会
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