研究者
J-GLOBAL ID:201701017936807470   更新日: 2024年02月14日

濱 奈々恵

ハマ ナナエ | Hama Nanae
所属機関・部署:
職名: 外国語講師
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
研究キーワード (1件): 19世紀、ヴィクトリア朝、ジョージ・エリオット、帝国意識、植民地言説、植民地帰り、ポストコロニアリズム、堕ちた女、ブッカー賞、21世紀小説、歴史小説、書き直し、周縁、移民、ウィンドラッシュ号、人種差別・偏見
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2017 - 2021 ヴィクトリア朝の「堕ちた女」の研究:その実態と文学表象について
論文 (15件):
  • 濱 奈々恵. 何を書くか、どう書くか-Andrea Levy のEvery Light in the House Burnin’とFruit of the Lemon. 福岡大学研究部論集. 2019. 19. 2. 67-74
  • 濱 奈々恵. “Adaptations of ‘Inkle and Yarico’ and Shattered Colonial Illusions in ‘Brother Jacob’, Felix Holt, the Radical and Daniel Deronda”. ジョージ・エリオット研究(ジョージ・エリオット生誕200周年記念英語論文集). 2019. 21. 51-72
  • 濱 奈々恵. クィア化するおとぎ話-Anne Sexton、Angela Carter、Emma Donoghueで見る「秘め事」の変容. 福岡大学人文論叢. 2018. 1047-1069
  • ウィンドラッシュ世代の書き残し作業-Sam Selvonの「Moses三部作」における移民、差別、価値観の変遷. 西南学院大学言語教育センター紀要. 2017. 7. 43-59
  • Middlemarchにおけるコスモポリタンの素養-"fortune"の意味変遷と文化的混淆. ジョージ・エリオット研究. 2016. 18. 49-64
もっと見る
書籍 (1件):
  • 英語圏小説と老い
    開文社出版 2020
講演・口頭発表等 (13件):
  • ‘Returning Home with a Fortune: Imperial Declines and Births of Cosmopolitans in George Eliot’s Later Works’
    (George Eliot 2019: An International Bicentenary Conference 2019)
  • 成功の場、堕落の場、救済の場-George Eliot 作品との比較でみる「外の世界」
    (日本ギャスケル協会第31回例会 2019)
  • 離婚裁判と女同士の格付け-Emma Donoghue, The Sealed Letterにおける女たちの戦い
    (日本英文学会九州支部第69回大会、シンポジウム 2016)
  • 『ミドルマーチ』における植民地描写の欠如と内向きなコスモポリタン
    (日本ジョージ・エリオット協会第19回全国大会 2015)
  • 「外から来た人」と帝国のディスコース-Middlemarchで背後に隠れているもの
    (日本英文学会九州支部第67回大会 2014)
もっと見る
学歴 (4件):
  • - 2013 福岡女子大学 文学研究科 英文学専攻
  • - 2009 University of Leicester Victorian Studies
  • - 2009 University of Leicester English Victorian Studies
  • - 2006 福岡女子大学 文学研究科 英文学専攻
学位 (3件):
  • 修士 (福岡女子大学)
  • 修士 (University of Leicester)
  • 博士 (福岡女子大学)
経歴 (2件):
  • 2017/04/01 - 福岡大学 言語教育研究センター 外国語講師
  • 2013/04/01 - 2017/03/31 西南学院大学 言語教育センター 助教
所属学会 (6件):
日本英語文化学会 ,  テクスト研究学会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  The George Eliot Fellowship ,  日本ジョージ・エリオット協会 ,  日本英文学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る