研究者
J-GLOBAL ID:201701018296130742   更新日: 2024年08月07日

武田 一文

タケダ カズフミ | Takeda Kazufumi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 美術史
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2026 クレタ島を中心とするビザンティンの島嶼美術の諸相
  • 2022 - 2025 中期ビザンティン美術における「十二大祭」プログラム形成期の再検討
  • 2018 - 2022 ビザンティンと中世イタリアの聖堂装飾プログラム比較に基づく相互影響関係の分析
  • 2018 - 2022 ビザンティン美術「聖母の眠り」図の辺境における展開と装飾プログラム論について
  • 2017 - 2019 ビザンティン帝国辺境における「聖母の眠り」図像の諸相
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論文 (16件):
  • Francesca Condorelli, Ryo Higuchi, Koji Murata, Elena Ota, Kazufumi Takeda. Unveiling the Byzantine Churches of the Laconia Region in Greece: Exploring Landscape Perception Through Visualization. VL 2024. International Conference on Visualizing Landscape, Alghero. 2024. 840-855
  • 村田 光司, 武田一文. 長塚安司氏旧蔵のビザンティン聖堂調査資料群 -記憶と記録の保存及び活用に向けて. WASEDA RILAS JOURNAL. 2024. 11. 267-278
  • 武田 一文. 中世ジョージア聖堂装飾におけるスヴァネティ地方の作例について. 藝叢. 2022. 37. 11-19
  • 武田 一文. プロパガンダと市民の望みの間で--第二次大戦期のノーマン・ロックウェル作品について. 美術史研究. 2021. 59. 73-85
  • 武田一文. 聖堂装飾における十二使徒の選択に関する一考察 -- 典拠と神学的重要性の相克に着目して --. 早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌 = WASEDA RILAS JOURNAL. 2021. 9. 109-122
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MISC (6件):
  • 武田 一文. 中世ジョージアおよびロシアのキリスト教聖堂における装飾プログラムの特質について【口頭発表要旨】. 筑波大学芸術学美術史学会通信. 2021. 18. 5-5
  • 武田 一文. 辻先生のビザンティン美術調査に関する写真について. 学習院大学史料館ミュージアム・レター. 2021. 44. 4-4
  • 武田 一文. <史料にみる歴史>天頂に描かれたキリスト. 帝国書院「中学校 社会科のしおり」. 2019. 2019. 1. 24-25
  • 〈“アートにTRIP”資料館 エスカリエ特講 ~文化にみる当時の社会~〉聖ソフィア大聖堂『デイシス』解説. 帝国書院「 高等学校 世界史のしおり」. 2015. 2015. 1. 18-18
  • 武田 一文. ビザンティン聖堂装飾における「聖母の眠り」図像研究 : カッパドキアの作例を中心に (「美術に関する調査研究の助成」研究報告) -- (2014年度助成). 鹿島美術財団年報. 2014. 32. 226-236
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書籍 (3件):
  • Byzantine Cappadocia
    Leiden: Alexandros Press 2022
  • 西洋美術史 美術出版ライブラリー歴史編
    美術出版社 2021 ISBN:9784568389081
  • 「聖母の眠り」図から見る聖堂装飾プログラム-パナギア・マヴリオティッサ修道院(ギリシア)を一例として-
    竹林舎 2016
講演・口頭発表等 (9件):
  • 中世ジョージアおよびロシアのキリスト教聖堂における装飾プログラムの特質について
    (筑波大学芸術学美術史学会令和3年度春季研究発表会 2021)
  • ジョージアの中世聖堂壁画における主題選択と配置についての一試論-ビザンティン辺境の装飾プログラムの一例として-
    (ビザンティン図像学研究会 2020)
  • ポロシュキ修道院主聖堂(北マケドニア)における「聖母の眠り」図像の特殊性について
    (2019年早稲田大学美術史学会総会 2019)
  • 東方教会における「聖母の眠り」の図像表現について--ビザンティン聖堂の現存作例を中心に
    (研究会「聖母の死」図像の東西 2018)
  • カッパドキアにおける「聖母の眠り」図像の構図について--辺境における定型保存の一例として
    (日本ビザンツ学会第14回大会 2016)
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学位 (2件):
  • 博士(文学) (早稲田大学)
  • 修士(文学) (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2021/03 - 現在 筑波大学 芸術系 助教
  • 2020/04 - 2021/03 明星大学 人文学部 兼任講師
  • 2019/04 - 2021/03 東京工芸大学 工学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2021/03 大東文化大学 文学部 非常勤講師
  • 2019/10 - 2020/03 早稲田大学 文学部 非常勤講師
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