研究者
J-GLOBAL ID:201701019586822954   更新日: 2024年11月05日

久永 哲也

ヒサナガ テツヤ | Hisanaga Tetsuya
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (4件): 進化生物学 ,  発生生物学 ,  分子生物学 ,  植物分子、生理科学
研究キーワード (6件): 受精 ,  ゼニゴケ ,  発生進化 ,  クロマチン ,  コケ植物 ,  有性生殖
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2029 植物生殖の鍵分子ネットワーク
  • 2024 - 2026 コケ植物における性特異的ゲノム不活化機構の解明
  • 2020 - 2022 Chromatin dynamics at fertilization in early land plants
  • 2017 - 2020 コケ植物における性決定機構の解明
  • 2013 - 2018 細胞運命の決定と機能発現を支えるパターン形成の制御ロジック
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論文 (14件):
  • Tetsuya Hisanaga. Making Sense of Antisense Transcriptional Control during Sexual Differentiation of the Liverwort, Marchantia polymorpha. Plant And Cell Physiology. 2024
  • Hisanaga T, Berger F. Plant reproduction: Ancient origins of male germline differentiation. Current biology : CB. 2023
  • Tetsuya Hisanaga, Shuangyang Wu, Peter Schafran, Elin Axelsson, Svetlana Akimcheva, Liam Dolan, Fay-Wei Li, Frédéric Berger. The ancestral chromatin landscape of land plants. The New phytologist. 2023
  • Tetsuya Hisanaga, Facundo Romani, Shuangyang Wu, Teresa Kowar, Yue Wu, Ruth Lintermann, Arie Fridrich, Chung Hyun Cho, Timothée Chaumier, Bhagyshree Jamge, et al. The Polycomb repressive complex 2 deposits H3K27me3 and represses transposable elements in a broad range of eukaryotes. Current biology : CB. 2023
  • Yihui Cui, Tetsuya Hisanaga, Tomoaki Kajiwara, Shohei Yamaoka, Takayuki Kohchi, Tatsuaki Goh, Keiji Nakajima. Three-Dimensional Morphological Analysis Revealed the Cell Patterning Bases for the Sexual Dimorphism Development in the Liverwort Marchantia polymorpha. Plant & cell physiology. 2023. 64. 8. 866-879
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MISC (5件):
  • 梶原智明, 岡橋啓太郎, 久永哲也, 久永哲也, 宮崎基, 岩崎美雪, 山岡尚平, 西浜竜一, 嶋村正樹, 大和勝幸, et al. アンチセンス長鎖ノンコーディングRNA SUFによる苔類ゼニゴケ雌性化因子MpFGMYBの発現抑制メカニズムの解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2019. 42nd
  • 梶原智明, 岡橋啓太郎, 久永哲也, 岩崎美雪, 宮崎基, 山岡尚平, 西浜竜一, 嶋村正樹, 大和勝幸, 中島敬二, et al. アンチセンスlong non-coding RNA SUFによる苔類ゼニゴケ雌性化因子MpFGMYBの発現抑制メカニズムの解明. 日本植物学会大会研究発表記録. 2019. 83rd
  • 梶原智明, 岡橋啓太郎, 山岡尚平, 久永哲也, 中島敬二, 西浜竜一, 河内孝之. 苔類ゼニゴケにおける雌性化因子MpFGMYBとアンチセンスlncRNA SUFからなる性分化モジュールの解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2018. 41st. ROMBUNNO.3P-0432 (WEB ONLY)
  • 久永哲也, 岡橋啓太郎, 山岡尚平, 西浜竜一, 郷達明, 河内孝之, 中島敬二. MpFGMYBはゼニゴケの雌性分化を制御する. 日本植物学会大会研究発表記録. 2017. 81st. 190
  • 岡橋啓太郎, 久永哲也, 山岡尚平, 西浜竜一, 中島敬二, 河内孝之. ノンコーディングRNAを介したゼニゴケの性分化制御. 日本植物学会大会研究発表記録. 2017. 81st. 190
講演・口頭発表等 (38件):
  • コケ植物の受精卵におけるクロマチンを介したチェックポイント機構
    (第17回日本エピジェネティクス研究会年会 2024)
  • コケ植物の受精におけるクロマチン動態の制御
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • Chromatin dynamics during fertilization of a liverwort, Marchantia polymorpha
    (KEPLR kick-off symposium 2023)
  • 配偶体ー胞子体間の栄養輸送経路の統合的理解に向けて
    (第8回植物の栄養研究会 2023)
  • ゼニゴケ受精卵におけるクロマチンの動態
    (第35回日本植物形態学会大会 2023)
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学歴 (1件):
  • 2010 - 2013 東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (7件):
  • 2024/05 - 現在 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域植物発生シグナル研究室 助教
  • 2023/01 - 現在 グレゴールメンデル研究所 博士研究員
  • 2020/01 - 2022/12 グレゴールメンデル研究所 VIP2 フェロー
  • 2019/01 - 2019/12 グレゴールメンデル研究所 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2017/04 - 2018/12 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域 植物発生シグナル研究室 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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受賞 (3件):
  • 2020/09 - 奈良先端科学技術大学院大学 第17回梅園賞
  • 2018/06 - The 25th International Congress on Sexual Plant Reproduction. ベストポスター賞
  • 2015/08 - International ERATO Higashiyama Live-Holonics Symposium 2015 “Organogenesis from Eggs to Mature Plants” ベストポスター賞
所属学会 (4件):
日本エピジェネティクス研究会 ,  日本植物形態学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本植物学会
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