研究者
J-GLOBAL ID:201701019884686443   更新日: 2024年08月19日

小野田 淳人

オノダ アツト | ONODA Atsuto
所属機関・部署:
職名: 講師 (PI)
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
ホームページURL (1件): https://www.atsuto-onoda.com/
研究分野 (7件): 薬系衛生、生物化学 ,  胎児医学、小児成育学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  神経形態学 ,  化学物質影響 ,  ナノバイオサイエンス ,  子ども学、保育学
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2022 - 2027 低出生体重児の神経発達障害の発症機序解明と幹細胞及び母乳中成分を用いた予防法開発
  • 2023 - 2026 環境中超微小粒子が「特有」の生体影響を惹起する根本原理の解明とその原因分子の探索
  • 2023 - 2026 超微小粒子は如何にして脳の老化を加速させるのか
  • 2023 - 2025 環境に配慮したナノマテリアル設計のための微小粒子特有の毒性機構の解明
  • 2023 - 2025 脳脊髄液の循環に着目した脳発達異常早期診断への挑戦
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論文 (41件):
  • 小野田 淳人. 胎児発育不全児の予後向上に何ができるか:タンパク質網羅的発現解析が捉えた胎児発育不全の病態. 日本周産期・新生児医学会雑誌. 2024. 59. 4. 833-836
  • 小野田淳人. 環境中の超微小粒子が児の脳発達に影響を及ぼす機序の解明とその予防策. 薬学研究の進歩. 2024. 40. 79-89
  • Mami Kuwamura, Kentaro Tanaka, Atsuto Onoda, Kentaro Taki, Chihaya Koriyama, Kyoko Kitagawa, Toshihiro Kawamoto, Mayumi Tsuji. Measurement of Bisphenol A Diglycidyl Ether (BADGE), BADGE derivatives, and Bisphenol F Diglycidyl Ether (BFDGE) in Japanese infants with NICU hospitalization history. BMC pediatrics. 2024. 24. 1. 26-26
  • Kazuto Ueda, Yoshiaki Sato, Shinobu Shimizu, Toshihiko Suzuki, Atsuto Onoda, Ryosuke Miura, Shoji Go, Haruka Mimatsu, Yuma Kitase, Yuta Yamashita, et al. Systemic administration of clinical-grade multilineage-differentiating stress-enduring cells ameliorates hypoxic-ischemic brain injury in neonatal rats. Scientific reports. 2023. 13. 1. 14958-14958
  • Noriyuki Nakamura, Takafumi Ushida, Atsuto Onoda, Kazuto Ueda, Ryosuke Miura, Toshihiko Suzuki, Satoru Katsuki, Hidesuke Mizutani, Kosuke Yoshida, Sho Tano, et al. Altered offspring neurodevelopment in an L-NAME-induced preeclampsia rat model. 2023. 11
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MISC (68件):
  • 神澤孝洋, 小野田淳人, 徐悦, 後藤良子, 高本幸奈, 鈴木紗記子, 湯川博, 佐藤義朗. 脱落乳歯歯髄幹細胞は慢性期に投与しても低酸素虚血性脳症による脳性麻痺モデルラットの神経新生を促進する. 日本再生医療学会総会(Web). 2024. 23rd
  • 小野田淳人, 小野田淳人. タンパク質網羅的発現解析が捉えた胎児発育不全の病態:神経学的障害と耐糖能異常. 日本周産期・新生児医学会雑誌(Web). 2024. 59. 4
  • 小野田淳人, 福梨紗, 中川直, 立花研, 武田健. 自閉症の遺伝的素因を持つマウスに対する炭素系微小粒子の妊娠期曝露が仔の脳発達に及ぼす影響. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2024. 144th
  • 小野田 淳人, 北瀬 悠磨, 上田 一仁, 辻 雅弘, 早川 昌弘, 佐藤 義朗. 胎児発育不全による耐糖能異常と高栄養環境下での成育によるその増悪 モデル動物を用いた基礎的研究. 日本新生児成育医学会雑誌. 2023. 35. 3. 619-619
  • 梅澤 雅和, 宮本 侑柊, 坂口 直哉, 小野田 淳人, 石原 康宏. アルブミンの二次構造に大気中微小粒子PM2.5が及ぼす影響. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [1P-169]
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特許 (2件):
  • 胎児発育不全に対する定量的評価指標
  • 脱分化脂肪細胞による新生児壊死性腸炎の治療
書籍 (9件):
  • 科学の先駆者たち5 コンピュータ社会を創った人々
    学研 2023 ISBN:9784055014014
  • 科学の先駆者たち4 生命の不思議に魅せられた人々
    学研 2023 ISBN:9784055014007
  • 科学の先駆者たち3 星の謎に挑んだ人々
    学研 2023 ISBN:9784055013994
  • 科学の先駆者たち2 病気と闘った人々
    学研 2023 ISBN:9784055013987
  • 科学の先駆者たち1 宇宙を目指した人々
    学研 2023 ISBN:9784055013970
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講演・口頭発表等 (106件):
  • 自閉症の遺伝的素因と妊娠期微小粒子曝露の重複は脳発達異常のリスクを相乗的に上昇させる
    (フォーラム2024 衛生薬学・環境トキシコロジー 2024)
  • 遺伝的素因と環境要因の重複による脳発達異常の顕在化
    (日本衛生学会 若手研究者の会 2024)
  • Synergistic increase in autism spectrum disorder risk from Setd5 gene mutation and maternal exposure to carbon black nanoparticle
    (THE JAPANESE SOCIETY OF TOXICOLOGY 2024)
  • 大気汚染物質PM2.5による認知症発症リスクの上昇
    (第二回老化融合の場 2024)
  • 超微小粒子は如何にして脳の老化を加速させるのか
    (創発的研究支援事業「融合の場」 2024)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 東京理科大学大学院 薬学研究科 薬科学専攻 博士後期 (博士) 課程
  • 2013 - 2015 東京理科大学大学院 薬学研究科 薬科学専攻 博士前期 (修士) 課程
  • 2009 - 2013 東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科
  • 2006 - 2009 千葉県立木更津高等学校 普通科
学位 (1件):
  • 博士 (薬科学) (東京理科大学大学院)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 山陽小野田市立山口東京理科大学 薬学部薬学科 講師 (PI)
  • 2020/04 - 2024/03 山陽小野田市立山口東京理科大学 薬学部薬学科 助教
  • 2018/04 - 2020/03 名古屋大学 医学部附属病院 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2015/04 - 2018/03 東京理科大学大学院 薬学研究科 日本学術振興会 特別研究員DC
  • 2010/04 - 2018/03 東京理科大学 学習相談室 学習相談員(ES)
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委員歴 (13件):
  • 2021/04 - 現在 基礎薬学実習委員
  • 2021/04 - 現在 日本幼少児健康教育学会 第41回大会 事務局長・組織委員長
  • 2021/04 - 現在 日本幼少児健康教育学会 理事・学会誌編集委員会
  • 2020/05 - 現在 文部科学省 AirBridge メンバー
  • 2020/05 - 現在 経済産業省 官民若手イノベーション論 (ELPIS) メンバー
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受賞 (38件):
  • 2024/07 - 日本毒性学会 ポスター発表賞
  • 2023/11 - ナノ・バイオメディカル学会 学会賞
  • 2023/10 - 山口東京理科大学 最優秀研究賞
  • 2023/09 - 日本薬学会 環境衛生部会 実行委員長賞
  • 2023/03 - 加藤記念バイオサイエンス振興財団 研究助成優秀賞
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所属学会 (12件):
日本小児科学会 ,  日本神経科学会 ,  日本新生児成育医学会 ,  新生児基礎トランスレーショナルリサーチ研究会 ,  胎児発育と発達毒性に関する国際会議 (PPTOX) ,  粒子状物質による大気汚染の国際会議 (IPTC) ,  日本毒性学会 ,  日本幼少児健康教育学会 ,  米国毒性学会 (SOT) ,  国際ナノトキシコロジー会議 (NANOTOX) ,  日本薬学会・環境衛生部会 ,  日本薬学会
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