研究者
J-GLOBAL ID:201701020207530834   更新日: 2024年12月14日

河村 裕樹

カワムラ ユウキ | Kawamura Yuki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 社会学 ,  社会学
研究キーワード (6件): 治療文化論 ,  エスノメソドロジー ,  エスノグラフィー ,  精神医療 ,  医療コミュニケーション ,  医療社会学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2028 法と医療・ケアの実践的基盤-身体と規範のエスノメソドロジー・会話分析
  • 2023 - 2028 治療文化としての精神医療実践の社会学的研究
  • 2023 - 2027 ダルクにおける就労支援の位置づけと実践的方法論の複合的包括的なミクロ社会学研究
  • 2021 - 2023 精神医療従事者の専門性に関する医療社会学的研究
  • 2020 - 2023 希少難治性疾患の克服に関するELSI研究
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論文 (11件):
  • 河村裕樹. 実践の中の精神医学的診断概念--見立ての実践的推論形式. 保健医療社会学論集. 2025. 35. 2
  • 河村裕樹. 現場から問いを引き受ける--精神科ケースカンファレンスにおける実践の論理. 質的心理学フォーラム. 2023. 15. 26-34
  • Haruka Nakada, Saori Watanabe, Kyoko Takashima, Shohei Suzuki, Yuki Kawamura, Yutori Takai, Kenji Matsui, Keiichiro Yamamoto. General public’s understanding of rare diseases and their opinions on medical resource allocation in Japan: a cross-sectional study. Orphanet Journal of Rare Diseases. 2023. 18. 1
  • 鈴木将平, 河村裕樹, 高島響子, 荒川玲子, 松井健志, 山本圭一郎. 常染色体潜性遺伝(劣性遺伝)病における保因者検査の現状とELSI. 生命倫理. 2022. 32. 1. 76-85
  • 河村裕樹. 精神科デイケアのワークの研究 --「円環的時間」という理解を可能にする実践--. 社会学評論. 2021. 72. 2. 84-99
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MISC (2件):
  • 河村裕樹. 書評『メンタルクリニックの社会学--雑居する精神医療とこころを診てもらう人々』. 図書新聞. 2022. 3570
  • 河村 裕樹. 映画や本で考える 『ACT-Kの挑戦 : ACTがひらく精神医療・福祉の未来』を読んで. 社会臨床雑誌. 2015. 22. 3. 70-75
書籍 (4件):
  • ハロルド・ガーフィンケルーエスノメソドロジーの誕生と社会学のあゆみ
    新曜社 2024 ISBN:4788518449
  • 人文学・社会科学の社会的インパクト
    法政大学出版局 2023 ISBN:4588151320
  • 心の臨床実践-精神医療の社会学
    ナカニシヤ出版 2022 ISBN:4779515998
  • 系譜から学ぶ社会調査-20世紀の「社会へのまなざし」とリサーチ・ヘリテージ
    嵯峨野書院 2018 ISBN:4782305699
講演・口頭発表等 (32件):
  • Reporting one’s current states and recovery at a support facility for drug addicts: Objectivation and Incarnation of Institutional Maxim in SMARPP Type DARC Meeting
    (The International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis 2024 2024)
  • Collaborative medication adjustment involving multiple mental health professionals
    (The International Institute for Ethnomethodology and Conversation Analysis 2024 2024)
  • 現場から問いを引き受ける-共在の分析可能性
    (日本質的心理学会第20回大会 2023)
  • リエゾン精神医療における多職種協働を可能にする実践上の手立て--異なる専門性のもとでの処方薬調整を事例として
    (第96回日本社会学会大会 2023)
  • Reflective Process in Case Conferences: Focusing on Structures that Enable Equal Dialogue
    (XX ISA World Congress of Sociology 2023)
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Works (1件):
  • 社会調査(福島県南相馬市小高区)
    河村 裕樹 2017 - 2019
学歴 (3件):
  • 2015 - 2019 一橋大学大学院 社会学研究科 社会動態研究分野 博士後期課程
  • 2013 - 2015 一橋大学大学院 社会学研究科 地球社会研究専攻 修士課程
  • 2003 - 2007 東京学芸大学 教育学部 人間福祉課程総合社会システム専攻社会学分野
学位 (2件):
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 松山大学 人文学部 社会学科 講師
  • 2023/04 - 2024/03 一橋大学 社会学研究科 科研費フェロー
  • 2021/09 - 2024/03 フェリス女学院大学 国際交流学部 国際交流学科 非常勤講師
  • 2020/09 - 2024/03 星薬科大学 薬学部 非常勤講師
  • 2021/09 - 2023/09 早稲田大学 社会科学部 非常勤講師
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委員歴 (2件):
  • 2024/04 - 現在 日本質的心理学会 質的心理学フォーラム編集委員
  • 2020/11 - 2021/05 日本保健医療社会学会 第47回日本保健医療社会学会大会サポーター
受賞 (2件):
  • 2022/09 - 早稲田大学 早稲田大学ティーチングアワード(2021年度秋学期)
  • 2020/09 - 日本保健医療社会学会 第14回学会奨励賞(園田賞) 「摂食障害者」であることの説明実践--相互行為としてのインタビューにおける自己呈示--
所属学会 (10件):
日本精神神経学会 ,  International Sociological Association ,  エスノメソドロジー・会話分析研究会 ,  日本社会学理論学会 ,  関東社会学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本質的心理学会 ,  日本医学教育学会
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