研究者
J-GLOBAL ID:201701020403099319   更新日: 2024年11月13日

杉江 あい

スギエ アイ | Sugie Ai
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (2件): https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/geography/sugie/https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/en/geography/geo-staff/#sugie
研究分野 (3件): 人文地理学 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件): ムスリム ,  ロヒンギャ ,  移民・難民 ,  可傷性 ,  フィールドワーク ,  バングラデシュ ,  陸前高田 ,  サウディアラビア
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2027 地域研究者の協働を通じた難民研究の体系化-各国に暮らすロヒンギャを事例として
  • 2022 - 2027 南アジアにおけるソーラーポンプ灌漑制度の比較研究-効率性・分配・環境への影響評価
  • 2019 - 2024 現代南アジアにおけるムスリム社会の多極化の傾向-テロとツーリズム
  • 2018 - 2023 現代バングラデシュの社会変動とイスラーム-地域研究の統合分析
  • 2019 - 2022 南洋地理学の系譜と現代地誌・地域研究への意義
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論文 (14件):
  • 杉江 あい. 2021年学界展望 地誌・地域研究. 人文地理. 2022. 74(3). 227-234
  • 杉江 あい. イスラームとムスリムについて教える/学ぶ人のために-ムスリマのフィールドワーカーからの提案-. 2021. 16. 1. 102-123
  • 杉江 あい. ミャンマーにおけるロヒンギャ難民の経験-バングラデシュナヤパラキャンプにおけるインタビューをもとに. 広島大学現代インド研究 - 空間と社会. 2021. 11. 1-19
  • Sugie, A. Solidarity economy versus neoliberalism?: Microcredit in rural Bangladesh. Journal of Business and Economics. 2020. 10. 9. 811-824
  • 杉江あい. Disembedding Islamic locale: the spread and deepening of Islamic knowledge in rural Bangladesh. Journal of Urban and Regional Studies on Contemporary India. 2019. 5. 2. 1-21
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MISC (7件):
  • バングラデシュの男女隔離規範「パルダ」再考. 地理. 2024. 9月. 8-11
  • バングラデシュ初の原発都市-パブナ県イッショルディー市. アジア・マップ. 2024. 2
  • 杉江あい. 【書評】竹沢尚一郎著『原発事故避難者はどう生きてきたか--被傷性の人類学』. 文化人類学. 2024. 88. 4. 773-775
  • 杉江 あい, 藤田 幸一. 南アジア地域研究の課題・方法・展望?人類学者と経済学者の対話 第I部:討論. 南アジア研究. 2023. 34. 71-103
  • 杉江 あい. バングラデシュにおけるホスト・コミュニティとロヒンギャ難民の平和的共存は可能か?. 南アジア研究. 2022. 2021. 33. 147-152
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書籍 (12件):
  • ジェンダーの視点で読む都市空間
    古今書院 2024
  • The Rohingya‘s Predicament from the Bangladeshi/ Japanese Perspectives
    Dhaka: Academic Press and Publishers Library 2024
  • カースト再考 : バングラデシュのヒンドゥーとムスリム
    名古屋大学出版会 2023 ISBN:9784815811129
  • フィールドから地球を学ぶ-地理授業のための60のエピソード
    古今書院 2023
  • 地理学事典
    丸善出版 2023
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講演・口頭発表等 (19件):
  • ムスリムの被差別集団を何と呼ぶか?-バングラデシュ農村における楽師集団の事例から
    (第2回「南アジアにおけるムスリム社会の民族誌的研究」 研究会 2020)
  • 地理学における難民へのアプローチーロヒンギャ難民の事例をもとに
    (第3回「移動と共生」研究会 2019)
  • バングラデシュロヒンギャ難民キャンプ地帯における水源とその利用
    (日本地理学会2019年秋季学術大会 2019)
  • Changes and Persistence of Women’s Roles in Rural Bangladesh
    (第71回人口学会 2019)
  • バングラデシュロヒンギャ難民キャンプにおける地下水資源と水利用
    (日本地理学会2019年春季学術大会 2019)
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学位 (1件):
  • 地理学 (名古屋大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 京都大学 大学院文学研究科・文学部 講師
  • 2023/09 - 2024/03 奈良女子大学 非常勤講師
  • 2019/04 - 2022/03 名古屋大学 高等研究院 特任助教
  • 2016/04 - 2022/03 金城学院大学 非常勤講師
  • 2017/09/01 - 2019/03/31 日本福祉大学 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2024/10 - 現在 南アジア学会 倫理委員会
  • 2024/04 - 現在 人文地理学会学会賞(論文部門)候補者選考委員
  • 2023/02 - 現在 International Geographical Union, Global Change and Human Mobility (Globility) Steering Committee
  • 2022/04 - 現在 日本地理学会 集会委員会
受賞 (6件):
  • 2024/03 - 日本地理学会 日本地理学会賞(優秀著作部門) 『カースト再考-バングラデシュのヒンドゥーとムスリム』
  • 2024/02 - 国際宗教研究所 国際宗教研究所賞(奨励賞) 『カースト再考-バングラデシュのヒンドゥーとムスリム』
  • 2023/11 - 国際開発学会 国際開発学会賞(奨励賞) 『カースト再考-バングラデシュのヒンドゥーとムスリム』
  • 2019/03 - 日本地理学会 日本地理学会賞(論文発信部門) バングラデシュにおけるロヒンギャ難民支援の現状と課題.
  • 2014/11 - 人文地理学会 人文地理学会賞(論文部門) バングラデシュ農村におけるヒンドゥー社会の変容-タンガイル県B村を事例として
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所属学会 (6件):
日本地球惑星連合 ,  文化人類学会 ,  南アジア学会 ,  歴史地理学会 ,  人文地理学会 ,  日本地理学会
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