研究者
J-GLOBAL ID:201801000006790109   更新日: 2024年09月24日

田阪 美樹

タサカ ミキ | Tasaka Miki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://wwp.shizuoka.ac.jp/tasaka/
研究分野 (2件): 固体地球科学 ,  固体地球科学
研究キーワード (4件): レオロジー ,  変形 ,  かんらん岩 ,  マントル
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 海洋プレートの構造とダイナミクス:プレート年代以外の支配要素は何か?
  • 2021 - 2026 西アルプスのシェネイエ・オフィオライトに記録される海洋プレートが運ぶ海水の行方
  • 2022 - 2025 定常状態の変形組織に達した多相系天然岩石に適用できる差応力計の開発
  • 2021 - 2024 電場で岩石の粒成長、粘性率は変わるのか?
  • 2018 - 2020 歪み集中帯の細粒鉱物混合層形成と化学効果
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論文 (31件):
  • Miki Tasaka, Aya Hihara, Keisuke Kurihara, Hajime Taniuchi, Tatsuhiko Kawamoto. Deformation and melt-rock interaction in the upper mantle: Insights from the layered structure of the Horoman peridotite, Japan. Tectonophysics. 2024. 890. 230508-230508
  • Miki Tasaka, Maya Iwago. Influence of grain size and plastic deformation on the phase transformation of enstatite: insights from microstructures produced during the back-transformation of protoenstatite to clinoenstatite. Physics and Chemistry of Minerals. 2024. 51. 3
  • Miki Tasaka, Koki Maeda, Kohta Nambu, Hiroki Motomura, Hidehiro Yoshida. Sintering and deformation properties of forsterite + diopside aggregates in an electrical field. Physics of the Earth and Planetary Interiors. 2023. 341. 107051-107051
  • Miki Tasaka, Yuga Nakai, Yumiko Harigane, Auer Andreas. Mantle deformation during opening of the Japan Sea back-arc: Insights from peridotite xenoliths, Kawashimo, southwest Japan. Tectonophysics. 2023. 849. 229722-229722
  • 田阪美樹. かんらん岩の高歪みねじり実験から探るマントル・レオロジー. 岩石鉱物科学. 2022. 55. 1-5
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MISC (5件):
  • 西原 遊, 大内 智博, 川添 貴章, SPENGLER Dirk, 田阪 美樹, 平賀 岳彦, 亀卦川 卓美, 鈴木 昭夫, 大谷 栄治. 上部マントル深部でのカンラン石のレオロジー. 日本鉱物科学会年会講演要旨集. 2011. 2011. 48-48
  • 西原 遊, 大内 智博, 川添 貴章, SPENGLER Dirk, 田阪 美樹, 平賀 岳彦, 亀卦川 卓美, 鈴木 昭夫, 大谷 栄治. 上部マントル深部でのカンラン石のレオロジー. 高圧討論会講演集. 2010. 51. 42-42
  • 田阪 美樹, 道林 克禎. マントルウェッジ前弧起源かんらん岩の微細構造と地震波異方性 (総特集 マントルの構造敏感性--地震波特性,そして物質移動(2)). 月刊地球. 2008. 30. 2. 71-77
  • 田阪 美樹, 鳥海 光弘, 道林 克禎. P-168 かんらん石の結晶方位解析による変形メカニズムの考案 : 三波川帯芋野かんらん岩体を例として(20.変成岩とテクトニクス,ポスター発表,一般講演). 日本地質学会学術大会講演要旨. 2007. 114. 299-299
  • 道林克禎, 田阪美樹, 小原泰彦, 小原泰彦, 石井輝秋. 海洋プレートと島弧の深部構造-IODP超深度掘削へ向けて-南部マリアナ海溝かんらん岩の微細構造解析とその意義. 月刊地球. 2007. 29. 10
講演・口頭発表等 (31件):
  • 幌満かんらん岩体の層状構造を明らかにするための構造岩石学的研究
    (鉱物科学会 2023)
  • 幌満かんらん岩体上部のかんらん岩とマフィック岩からなる対称性がよい露頭の鉱物化学組成と全岩化学組成
    (鉱物科学会 2023)
  • オマーンオフィオライトと西アルプスシュナイエ・ラゴネロオフィオライト蛇紋岩中の多世代の炭酸塩脈中の流体包有物が記録する熱水流体
    (鉱物科学会 2023)
  • 幌満かんらん岩体上部のかんらん岩とマフィック岩からなる対称性がよい露頭の鉱物化学組成に記録されるマントルの再肥沃化
    (地球惑星科学連合 2023)
  • 幌満かんらん岩体の層状構造を明らかにするための構造岩石学的研究
    (地球惑星科学連合 2023)
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学歴 (3件):
  • 2009 - 2012 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻博士課程
  • 2007 - 2009 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻修士課程
  • 2003 - 2007 静岡大学 理学部 生物地球環境科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2019/11 - 現在 静岡大学 理学部 地球科学科 准教授
  • 2017/04 - 2019/10 島根大学 総合理工学部地球科学科 講師
  • 2017/02 - 2017/03 島根大学総合理工学研究科地球資源環境学領域 特任講師
  • 2015/10 - 2017/01 新潟大学自然科学系(理学) 特任助教
  • 2014/04 - 2015/09 日本学術振興会 特別研究員PD 金沢大学
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受賞 (9件):
  • 2022/04 - アメリカ地球物理学会 2021 Editors’ Citation for Excellence in Refereeing for JGR-Solid Earth
  • 2021/09 - 日本鉱物科学会 2020年度日本鉱物科学会研究奨励賞 (第29回) マントルにおける物質移動メカニズムを解明するための岩石鉱物物理研究
  • 2021/09 - 日本地質学会 日本地質学会柵山雅則賞 マントルかんらん岩の物質移動と素過程
  • 2021/07 - アメリカ地球物理学会 2020 Editors’ Citation for Excellence in Refereeing for JGR-Solid Earth
  • 2018/09 - 島根大学 女性研究者表彰
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所属学会 (4件):
アメリカ地球物理学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本鉱物科学会 ,  日本地質学会
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