研究者
J-GLOBAL ID:201801000195101165   更新日: 2024年09月21日

椎名 渉子

Shiina Shoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (7件): 日本語学 ,  談話 ,  言語行動 ,  表現法 ,  育児語 ,  幼児語 ,  日本語教育
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2026 「100場面会話」の発展による方言語用論の基盤形成
  • 2022 - 2026 外国人住民における保健情報アクセスの背景およびアクセス向上のためのシステム開発
  • 2024 - 2025 忠南大学との学術交流と活動促進に関する諸活動
  • 2024 - 2025 翻訳とアダプテーションの現代的意義と役割:自文化・異文化理解への示唆を探る
  • 2023 - 2024 日本におけるSOGIマイノリティといじめの現状理解と今後の支援
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論文 (16件):
  • 椎名渉子. 配慮の発想と運用. 表現研究. 2021. 114
  • 椎名渉子. 留学生を対象としたチューター制度の現状と課題-フェリス女学院大学を例として-. フェリス女学院大学文学部紀要. 2019. 54. 1-18
  • 椎名渉子. 留学生の抱える講義理解における困難点とストラテジーから支援体制のあり方を考える-フェリス女学院大学における事例検討-. フェリス女学院大学文学部紀要. 2018. 53. 113-136
  • 椎名渉子. 子守歌詞章における評価に関わる表現の地域差. 方言の研究. 2017. 3. 263-289
  • 椎名渉子. 子守歌詞章におけるあやし表現の形態的・構造的特徴と地域差. フェリス女学院大学文学部紀要. 2017. 52. 52. 1-17
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MISC (18件):
  • 椎名渉子. 表現研究関連論文紹介 小林隆『語用論的方言学の方法』(ひつじ書房、2023年2月刊). 2024. 119. 51-51
  • 天谷祐子, 榎木美樹, 椎名渉子. 【共同研究プロジェクト報告】日本におけるSOGIマイノリティといじめの現状理解と今後の支援. 人間文化研究所年報. 2024. 19. 109-113
  • 椎名渉子. 書評 近藤泰弘・澤田 淳(編)『敬語の文法と語用論』開拓社,2022. 社会言語科学. 2024. 26. 2. 85-87
  • 椎名渉子. 育児語の多様性. 人間文化研究所年報. 2023. 18. 19-22
  • 椎名渉子, 黄淳雅, 青木壮馬, 青木凪, 稲葉りりか, 園原七海, 谷田きらら, 細江菜乃子, 山中陽菜. 名古屋・大須の言語景観-飲食店看板表記に着目して-. 人間文化研究. 2023. 39. 131-140
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書籍 (13件):
  • 日本語変異論の現在
    ひつじ書房 2024 ISBN:4823411862
  • 方言地理学の視界
    勉誠社 2023 ISBN:9784585380030
  • 全国調査による感動詞の方言学
    2022 ISBN:9784823411670
  • 名古屋市立大学特別研究奨励費 研究課題「名古屋市における持続可能な日本語・日本語教育のための基盤研究-教材作成と実践;な語(ご)やプロジェクトー」2021年度活動報告書 「名古屋市圏在住外国人のための日本語と日本語教材」
    2022
  • 名古屋市立大学人間文化研究所 2020年度共同研究プロジェクト研究成果報告書『円頓寺説話の編集と研究(2)』
    2021
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講演・口頭発表等 (19件):
  • 方言学視点で捉える名古屋らしさ
    (やっとかめ文化祭Doors 2023)
  • コメント:梁敏鎬・孫東周「海を渡った渡来作物の流入に関する海域言語学的研究」
    (東北亜細亜文化学会・東亜細亜日本学会(韓国)「2022年 秋季総合国際学術大会 文化交渉から見た東北アジア」 2022)
  • 語用論的方言学の資料
    (第24回日本語用論学会シンポジウム 語用論的方言学への招待 2021)
  • 子どもをかわいがるときの感動詞-地理的バリエーションに着目して-
    (第3回感動詞研究会 2021)
  • 配慮の発想と運用
    (表現学会シンポジウム「方言研究の最前線」 2021)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2013 東北大学大学院 文学研究科 言語科学専攻 博士後期課程
  • 2002 - 2004 東北大学大学院 文学研究科 言語科学専攻 博士前期課程
  • 1998 - 2002 フェリス女学院大学 文学部 日本文学科
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 フェリス女学院大学(非常勤講師) 文学部
  • 2020/04 - 現在 愛知学院大学(非常勤講師) 文学部
  • 2018/04 - 現在 名古屋市立大学 人文社会学部
  • 2015/04 - 2018/03 フェリス女学院大学 国際センター 専任講師
  • 2013/04 - 2018/03 東京女子大学(非常勤講師) 現代教養学部
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委員歴 (10件):
  • 2023/07 - 現在 忠南大学(韓国)人文科学研究所『人文学研究』編集委員会 編集委員
  • 2019/04 - 現在 名古屋市立大学 国際交流センター 副センター長
  • 2021/06 - 2024/05 日本語学会 編集委員会(委員長補佐)
  • 2020/04 - 2024/03 社会言語科学会 研究大会委員
  • 2023/03 - 2023/12 名古屋市教育委員会事務局新しい学校づくり推進室 市立夜間中学の設置に関する有識者等会議委員
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所属学会 (8件):
表現学会 ,  日本語用論学会 ,  中部日本・日本語学研究会 ,  日本方言研究会 ,  社会言語科学会 ,  日本語教育学会 ,  日本語学会 ,  中部教育学会
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