須永登美子

スナガトミコ | Sunaga Tomiko

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：医療薬学

研究キーワード (5件)：心不全 , システマティックレビュー , 危険因子 , 有害事象 , 化学療法

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2022 - 2026 有害事象報告データおよびレセプトデータを用いた薬物相互作用に関する研究体制の構築
2024 - 2025 データサイエンスを活用した心不全合併の担癌患者における抗がん薬と臨床転帰の関連の解明
2021 - 2024 臨床業務における薬剤師による有害事象報告教育基盤の構築
2015 - 2016 骨転移を有する肺がん患者におけるゾレドロン酸投与により生じる発熱と予後の関連性の検討

論文 (33件)：

Michiru Nagao, Ryo Yonezawa, Daisuke Wada, Hiroshi Suzuki, Tomiko Sunaga. A Case of Leg Pain After the Initial Dose of the COVID-19 Vaccine, Followed by Deep Vein Thrombosis and Pulmonary Embolism After the Second Dose. Cureus. 2023
Tomiko Sunaga, Masayuki Maeda, Takeshi Hasegawa, Andrew N Mason, Hisashi Noma, Erika Ota. Anti-vascular endothelial growth factor biosimilars for macular degeneration. Cochrane Database of Systematic Reviews. 2023. 2023. 8
Ryo Yonezawa, Eriko Takata, Shiho Yamadera, Tomiko Sunaga. Case of nivolumab-induced delayed adrenal insufficiency during the treatment of renal cell carcinoma. Journal of Oncology Pharmacy Practice. 2023. 107815522311632-107815522311632
Shoko Yamashita, Miki Takenaka, Masayuki Ohbayashi, Noriko Kohyama, Tatsuya Kurihara, Tomiko Sunaga, Hisaaki Ishiguro, Mari Kogo. Factors associated with readmission after long-term administration of tolvaptan in patients with congestive heart failure. Singapore medical journal. 2023
Ryo Yonezawa, Kazushi Shimamoto, Nobuyuki Kabasawa, Mizuki Sano, Shizuko Tanaka, Mitsuki Matsui, Hiroshi Harada, Tomiko Sunaga. A Case of Blood Triglyceride Increased induced by ABVD Therapy for Classical Hodgkin Lymphoma. Leukemia Research Reports. 2023. 19. 100365-100365

MISC (28件)：

須永登美子, 横山あずさ, 中村彰子, 宮本渚, 渡辺佐紀, 辻内美希, 南雲さくら, 野木彩夏, 前澤秀之, 水上拓也, et al. 高齢心不全ポリファーマシー是正のための薬剤師の役割とチーム医療の実践循環器内科と薬剤部による共同研究としての取組み. 日本心臓病学会学術集会抄録. 2021. 69回. CS-5
須永登美子, Joshua Brown. 直接作用型経口抗凝固薬と抗てんかん薬併用に関連する脳梗塞および塞栓症イベントの検討 The FDA adverse event reporting systemを用いて. 日本循環器学会学術集会抄録集. 2021. 85回. CP03-6
山下祥子, 大林真幸, 竹中美貴, 神山紀子, 栗原竜也, 須永登美子, 石黒久昌, 向後麻里. 心不全患者におけるトルバプタン長期投与後の有効性に関連する因子の検討. 日本薬学会年会要旨集. 2020. 140年会. 28Z-am05S
須永登美子, 清水朋美, 中村彰子, 高橋典子, 東野真弓, 松井美月, 穂積智美, 江波戸美緒, 鈴木洋, 向後麻里, et al. 静脈血栓塞栓症における直接作用型経口抗凝固薬投与による小出血リスク因子の検討. 薬学雑誌. 2019. 139. 3. 461-467
戸村和希, 内藤由貴, 須永登美子, 栗原竜也, 臼田昌弘, 永谷明子, 小川由美子, 秋山菜央, 佐々木春明, 村田達教, et al. わが国における進行腎細胞がん患者に対するスニチニブ対インターフェロンαの費用効果分析. 薬学雑誌. 2018. 138. 11. 1397-1407

書籍 (1件)：

臨床薬学テキストシリーズ薬学と社会医療経済・多職種連携とチーム医療・地域医療・在宅医療
中山書店 2017

講演・口頭発表等 (20件)：

Findings from Cochrane review: anti-vascular endothelial growth factor biosimilars (anti-VEGFs) in people with neovascular AMD (nAMD)
(2024 The Association for Research in Vision and Ophthalmology 2024)
三酸化ヒ素とイトラコナゾール併用によるQT延長発症後、ミカファンギンに変更し治療が完遂できた1例
(日本薬学会第144年会 2024)
薬剤師によるバイオシミラー普及に向けての学術的な取組み ~システマティックレビュープロトコル:黄斑変性症に対する抗血管内非増殖因子バイオシミラー~
(日本薬学会第144年会 2024)
直接作用型経口抗凝固薬の代謝促進による血栓塞栓症に代謝誘導型の抗てんかん薬の併用が与える影響
(日本薬学会第144年会 2024)
心不全患者に対するサクビトリルバルサルタン導入後の用量における忍容性と有害事象発生の実態調査
(日本薬学会第144年会 2024)

学歴 (3件)：

2014 - 昭和大学薬学博士
2002 - 2004 昭和大学大学院薬学研究科
1998 - 2002 昭和大学薬学部

学位 (1件)：

薬学博士 (昭和大学薬学部)

経歴 (10件)：

2022/01 - 現在昭和大学歯科病院薬局
2020/11 - 現在昭和大学病院薬剤学講座准教授
2013/04 - 2021/12 昭和大学藤が丘病院薬剤部
2017/04 - 2020/10 昭和大学病院薬剤学講座講師
2019/07 - 2020/06 フロリダ大学 Department of pharmaceutical outcome & policy

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委員歴 (2件)：

2024/04 - 現在一般社団法人日本医療薬学会 2024年度医療薬学学術第1小委員会
2021/06 - 2023/03 一般社団法人日本医療薬学会 2021年度医療薬学学術第1小委員会

受賞 (1件)：

2015/10 - 日本緩和医療薬学会優秀発表賞

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