研究者
J-GLOBAL ID:201801000481571845   更新日: 2024年11月15日

徳山 奈帆子

トクヤマ ナホコ | Nahoko Tokuyama
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): https://tnahoko.jimdo.com/
研究分野 (2件): 動物生理化学、生理学、行動学 ,  自然人類学
研究キーワード (3件): 行動生態学 ,  霊長類学 ,  動物行動
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2023 - 2030 地域知と科学との対話による公正で持続的な狩猟マネジメント
  • 2023 - 2029 繁殖につながらない性の進化:ボノボの授乳不妊期における性的受容性の発現
  • 2023 - 2027 料理がヒトの食性の進化に与えた影響の解明
  • 2023 - 2027 野生Pan属2種における外集団に対する心的活動の違い:行動と生理指標からの検討
  • 2021 - 2026 学際的統合研究によるアフリカにおける人と動物の相互関係の解明とその実践への応用
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論文 (30件):
  • Yumi YAMANASHI, Nahoko TOKUYAMA, Rie AKAMI, Mako INUI, Yuduki DOTE, Manaka ISHII, Rena SASAKI, Yuka MATSUURA, Hanaka TAKANO, Takuto OKUMURA, et al. An evaluation of three teaching materials to promote awareness of conservation and animal welfare associated withthe pet trade of slow lorises among high school students. Primate Research. 2022. 38. 2. 99-109
  • Kazuya Toda, Keiko Mouri, Heungjin Ryu, Tetsuya Sakamaki, Nahoko Tokuyama, Takumasa Yokoyama, Shohei Shibata, Marie-Laure Poiret, Keiko Shimizu, Chie Hashimoto, et al. Do female bonobos (Pan paniscus) disperse at the onset of puberty? Hormonal and behavioral changes related to their dispersal timing. Hormones and Behavior. 2022. 142. 105159-105159
  • 山梨 裕美, 一方井 祐子, 徳山 奈帆子, 赤見 理恵, 本庄 萌. 動物園来園者の生餌に対する許容度:対象種と回答者の年齢による違い. 霊長類研究 Supplement. 2022. 38. 70
  • 山梨 裕美, 徳山 奈帆子, 竹ノ下 祐二, 大塚 亮真, 森村 成樹, 赤見 理恵. 大型類人猿と人の関わりの変遷:過去・現在・そして未来に向けて. 霊長類研究. 2021. 37. 2. 155-159
  • Tomoyuki Yoshida, Hiroyuki Takemoto, Tetsuya Sakamaki, Nahoko Tokuyama, John Hart, Terese Hart, Jef Dupain, Amy Cobden, Mbangi Mulavwa, Chie Hashimoto, et al. Prevalence of antibodies against human respiratory viruses potentially involving anthropozoonoses in wild bonobos. Primates. 2021. 62. 6. 897-903
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MISC (15件):
  • 徳山奈帆子. ガボンでみた、野生動物とヒトのさまざまな関係性. モンキー. 2024. 9. 1
  • 徳山奈帆子. 野生動物保全と地域住民の持続的狩猟の両立を考える. モンキー. 2024. 8. 4
  • 徳山奈帆子. 寛容と協力によって保たれるボノボのメス優位社会. 岩波『科学』. 2024
  • 徳山奈帆子. 生理が“しんどい”のはヒトだけ?. 月刊みんぱく. 2023. 2023. 6
  • 徳山奈帆子. ワンバのボノボたちとの三年ぶりの再会. モンキー. 2023. 7. 4
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書籍 (7件):
  • Bonobos and People at Wamba: 50 Years of Research
    Springer 2023
  • Bonobos and People at Wamba: 50 Years of Research
    2023
  • Bonobos and People at Wamba: 50 Years of Research.
    Springer 2023
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023
  • 霊長類学の百科事典
    2023
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 進化の隣人、霊長類との距離感を考える
    (日本動物行動学会第 42 回大会ラウンドテーブル「野生動物とのキョリを考える」 2023)
  • 野生ボノボにおける、メスからの激しい攻撃によるαオスの順位転落
    (第39階日本霊長類学会大会 2023)
  • 寛容と協力により保たれるボノボのメス優位・中心社会
    (日本学術会議シンポジウム「ヒトとサルの進化から考える社会と多様性」 2023)
  • ルオー学術保護区内外における、中高生のボノボとの遭遇体験と保全意識
    (第28回生態人類学会研究会 2023)
  • 野生ボノボにおける集団の出会いの際の親和的・性的交渉相手の選択
    (第37回日本霊長類学会 2021)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2016 京都大学 理学研究科 霊長類研究所
  • 2007 - 2011 京都大学 理学部
学位 (1件):
  • 理学博士 (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 中央大学 理工学部 生命科学科 准教授
  • 2024/04 - 現在 京都大学 野生動物研究センター 特任准教授
  • 2023/04 - 現在 総合地球環境学研究所
  • 2023/04 - 2024/03 大阪工業大学
  • 2022/04 - 2024/03 京都大学 野生動物研究センター 助教
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委員歴 (2件):
  • 2023/07 - 現在 日本霊長類学会 理事(渉外)
  • 2021 - 現在 日本霊長類学会 代議員
受賞 (2件):
  • 2019/11 - Primates The Primates 2019 Most-Cited Paper Award
  • 2019/02 - 井上科学振興財団 井上研究奨励賞
所属学会 (4件):
日本動物行動学会 ,  野生動物と社会学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本霊長類学会
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