研究者
J-GLOBAL ID:201801000567002592
更新日: 2024年10月25日
前嶋 康浩
マエジマ ヤスヒロ | Maejima Yasuhiro
所属機関・部署:
職名:
准教授
研究キーワード (9件):
心不全
, 高安動脈炎
, オートファジー
, 循環薬理学
, 腫瘍循環器学
, 心筋症
, 動脈硬化症
, 歯周病
, COVID-19
競争的資金等の研究課題 (11件):
- 2023 - 2027 ミトコンドリアの心筋細胞外放出制御システムを標的とした心不全発症機序の解明
- 2020 - 2023 小胞体選択的オートファジーの制御システムを標的とした心不全発症機序の解明
- 2019 - 2022 近赤外線レーザーを用いた心筋炎の非侵襲的治療法の探求
- 2017 - 2020 選択的オートファジーによるインフラマソーム分解を標的とした心不全発症機序の解明
- 2015 - 2018 オートファジー機能異常による心不全発症機構を制御標的とする創薬をめざした研究
- 2015 - 2018 次世代パルスレーザーを用いた冠動脈高度石灰化病変の新規デバイス開発に向けての検討
- 2014 - 2017 免疫異常を基盤とした拡張型心筋症の発症におけるMst1キナーゼの役割の解明
- 2014 - 2017 高安動脈炎の疾患感受性遺伝子同定と発症機序の探求:診断・治療への応用
- 2015 - 2016 肺高血圧症の病態に、インスリン分泌促進ホルモン、およびその分解酵素は関与するか?
- 2006 - 2007 心不全における心筋萎縮の機序と転写因子Foxo1における転写後調節との関わり
- 2004 - 2005 心筋の早期老化現象を標的とした新しい心不全治療の開発
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論文 (125件):
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Haruhito A. Uchida, Yoshikazu Nakaoka, Takahiko Sugihara, Hajime Yoshifuji, Yasuhiro Maejima, Yoshiko Watanabe, Hiroko Nagafuchi, Takahiro Okazaki, Yoshinori Komagata, Yoshiya Tanaka, et al. Clinical Characteristics and Treatment Outcomes of Patients With Newly Diagnosed Takayasu Arteritis in Japan During the First 2 Years of Treatment - A Nationwide Retrospective Cohort Study -. Circulation Journal. 2024
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Yasuhiro Maejima, Jihoon Nah, Zahra Aryan, Peiyong Zhai, Eun-Ah Sung, Tong Liu, Koichiro Takayama, Siavash Moghadami, Tetsuo Sasano, Hong Li, et al. Mst1-mediated phosphorylation of FoxO1 and C/EBP-β stimulates cell-protective mechanisms in cardiomyocytes. Nature Communications. 2024. 15. 1. 6279
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Misato Hara, Shintaro Mandai, Takayasu Mori, Yasuhiro Maejima, Shinichi Uchida. Takayasu Arteritis Manifesting as Acute Kidney Injury and Congestion Due to Renal-Artery Stenosis and Myocarditis: A Case Report. European Heart Journal - Case Reports. 2024. 8. ytae347
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Moritz Nies, Keita Watanabe, Iwanari Kawamura, Bingyan J. Wang, Jeffrey Li, Roman Turovskiy, David J. Danitz, Darrin R. Uecker, Keith E. Linder, Yasuhiro Maejima, et al. Ablating Myocardium Using Nanosecond Pulsed Electric Fields: Preclinical Assessment of Feasibility, Safety, and Durability. Circulation: Arrhythmia and Electrophysiology. 2024. 17. 7. e012854
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Yoshiyuki Abe, Takao Fujii, Yoshia Miyawaki, Takahiko Sugihara, Haruhito A Uchida, Yasuhiro Maejima, Yoshiko Watanabe, Takuya Hashimoto, Takako Miyamae, Yoshikazu Nakaoka, et al. The real-world clinical decisions of physicians in the management of Takayasu arteritis and giant cell arteritis in Japan: A cross-sectional web-questionnaire survey. Modern Rheumatology. 2024
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MISC (60件):
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前嶋康浩, 中釜瞬. アントラサイクリン心筋症におけるER-phagy【II. CTR-CVTの病態と機序】 腫瘍循環器学. 日本臨床. 2024. 82. 増刊号. 67-73
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前嶋康浩. オートファジーと心筋保護メカニズム:SGLT2阻害薬の新たな知見. 腎と透析. 2024. 96. 2. 198-203
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前嶋 康浩. オートファジーと動脈硬化症. 循環器内科. 2022. 92. 5. 562-567
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前嶋康浩. 高安動脈炎(III. 血管炎症候群の症候と診断). 日本臨床. 2022. 80. 8. 1216-1222
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前嶋康浩. 免疫異常を基盤とした循環器疾患の患者の妊娠・出産について. 心臓. 2022. 54. 2. 148-153
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書籍 (17件):
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Onco-cardiologyガイドライン
南江堂 2023 ISBN:9784524228195
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血管炎症候群のすべて
金原出版 2021
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最新ガイドラインに基づく循環器疾患診療指針 2021-22
総合医学社 2020 ISBN:9784883787241
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地域のかかりつけ医と多職種のための心不全診療ガイドブック
厚生労働省 2020
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循環器疾患 最新の治療 2020-2021
南江堂 2020 ISBN:9784524249763
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講演・口頭発表等 (106件):
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MLX遺伝子が高安動脈炎の病状進展に及ぼす影響についての検討
(第64回日本脈管学会学術総会:学術委員会企画シンポジウム 2023)
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高安動脈炎の病態形成における MLX転写因子の関わり
(第64回日本脈管学会学術総会 2023)
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糖尿病併存心不全の病態メカニズム 〜ミトコンドリア機能障害を中心に〜
(第38回日本糖尿病合併症学会 2023)
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がん治療関連心機能障害を克服するための 基礎研究および臨床における取り組み
(第28回国際個別化医療学会学術集会 2023)
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糖尿病性心筋症の病態における選択的オートファジーの関わり
(第27回日本心不全学会学術集会 2023)
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学歴 (3件):
- 2001 - 2005 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科
- 1990 - 1996 信州大学 医学部医学科
- 1986 - 1989 静岡県立浜松北高等学校 普通科
経歴 (15件):
- 2024/10 - 現在 東京科学大学 大学院医歯学総合研究科 循環制御内科学 准教授
- 2023/04 - 現在 公益財団法人 榊原記念財団 附属 榊原記念病院 顧問(併任)
- 2022/07 - 現在 ラトガース・ニュージャージー医科大学 細胞生物学講座 心臓血管研究所 客員アソシエイトプロフェッサー(併任)
- 2019/10 - 現在 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 循環制御内科学分野 准教授
- 2012/10 - 2022/06 ラトガース・ニュージャージー医科大学 細胞生物学講座 心臓血管研究所 客員アシスタントプロフェッサー(併任)
- 2015/04 - 2019/09 東京医科歯科大学医学部附属病院 循環器内科 講師
- 2013/08 - 2015/03 東京医科歯科大学医学部附属病院 循環器内科 助教
- 2012/10 - 2013/07 東京医科歯科大学医学部附属病院 循環器内科 特任助教
- 2012/06 - 2012/09 ニュージャージー医科大学 細胞生物学講座 心臓血管研究所 アシスタントプロフェッサー
- 2008/04 - 2012/05 ニュージャージー医科大学 細胞生物学講座 心臓血管研究所 博士研究員
- 2006/04 - 2008/03 東京医科歯科大学医学部附属病院 循環器内科 助教
- 2005/04 - 2006/03 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 循環制御内科学分野 メディカルフェロー
- 1999/04 - 2001/03 自治医科大学附属大宮医療センター 総合医学I 循環器科
- 1997/04 - 1999/03 国家公務員共済組合連合会虎の門病院 内科 前期病棟医
- 1996/05 - 1997/03 信州大学医学部附属病院 医学部附属病院 内科 研修医
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委員歴 (20件):
- 2024/04 - 現在 日本腫瘍循環器学会 教育研修委員会 委員
- 2024/04 - 現在 東京都 原子爆弾被爆者健康管理手当等認定委員会 委員
- 2024/04 - 現在 東京都 難病患者認定審査会 委員
- 2024/04 - 現在 東京都 指定難病審査会 委員
- 2023/04 - 現在 日本循環器学会 社員
- 2021/04 - 現在 日本医療安全調査機構:医療事故調査・支援センター センター調査個別調査部 会員
- 2019/02 - 現在 日本腫瘍循環器学会 評議員
- 2018/03 - 現在 日本循環器学会 特別正会員(FJCS)
- 2017/08 - 現在 東京都CCU連絡協議会 学術委員会 急性心筋炎班 班長
- 2016/10 - 現在 日本心不全学会 国際交流委員会 幹事
- 2016/09 - 現在 欧州心臓病学会 特別正会員(FESC)
- 2016/07 - 現在 米国心臓協会 特別正会員(FAHA)
- 2015/06 - 現在 日本循環器学会 関東甲信越支部 評議員
- 2014/04 - 現在 日本心不全学会 代議員
- 2012/12 - 現在 国際心臓研究学会日本部会 評議員
- 2016/07 - 2018/06 日本循環器学会 心肺同時移植適応検討小委員会・幹事
- 2015/03 - 2018/06 日本循環器学会 AMED公募研究対策ワーキンググループ委員会 幹事
- 2015/07 - 2016/10 日本心不全学会 幹事
- 2015/09 - 2016/06 日本循環器学会 心臓移植委員会 幹事
- 2014/06 - 2016/06 日本循環器学会 関東甲信越支部 幹事
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受賞 (13件):
- 2024/07 - The Best Doctors in Japan 2024-2025, Teladoc HEALTH
- 2022/07 - Teladoc HEALTH The Best Doctors in Japan 2022-2023
- 2020/03 - 東京医科歯科大学 クライオEM Gateway研究サポートファンド ピッチコンテスト 金賞
- 2018/11 - 米国生理学会(APS) Star Reviewer 2017
- 2016/12 - 日本適応医学会 第20回日本適応医学会学術集会優秀発表賞
- 2015/03 - 東京都医師会 平成26年度東京都医師会医学研究賞
- 2014/03 - 東京医科歯科大学医師会 平成25年度東京医科歯科大学医師会賞
- 2012/12 - 東京医科歯科大学循環器内科 第1回東京医科歯科大学循環器内科教室研究奨励賞
- 2012/11 - 米国心臓協会(AHA) Melvin L. Marcus Young Investigator Award in Cardiovascular Sciences
- 2011/11 - 米国心臓協会(AHA) Louis N. and Arnold M. Katz Basic Research Prize
- 2010/11 - 米国心臓協会(AHA) BCVS Abstract Travel Award 2010
- 2009/11 - 米国心臓協会(AHA) BCVS Abstract Travel Award 2009
- 2009/07 - 米国心臓協会(AHA) BCVS New Investigator Travel Award 2009
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所属学会 (8件):
日本腫瘍循環器学会
, 欧州心臓病学会
, 日本脈管学会
, 国際心臓研究学会日本部会
, 米国心臓協会
, 日本心不全学会
, 日本循環器学会
, 日本内科学会
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