研究者
J-GLOBAL ID:201801001011973749   更新日: 2024年04月09日

平野 修

OSAMU HIRANO
所属機関・部署:
職名: 研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • (公財)山梨文化財研究所  考古第3室長
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (27件): 資源利用 ,  牧 ,  製塩 ,  竃 ,  竪穴建物 ,  刻書土器 ,  墨書土器 ,  征夷 ,  赤彩土器 ,  技術系譜 ,  交通 ,  交易 ,  交流 ,  手工業生産 ,  牛 ,  馬 ,  共生 ,  強制移住 ,  夷俘 ,  俘囚 ,  蝦夷 ,  渡来人 ,  集落 ,  官衙 ,  地域社会 ,  古代 ,  歴史考古学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2027 日本古代の内陸に立地する牧における塩分補給のための塩泉利用の追究
  • 2021 - 2026 シルクロードの国際交易都市スイヤブの成立と変遷-農耕都市空間と遊牧民世界の共存-
  • 2018 - 2021 牛馬文化の渡来と変容過程の解明による新たな列島史像の構築
  • 2015 - 2017 日本古代移配俘囚・夷俘に関する考古学的研究
  • 2012 - 2014 中部地方内陸地域における古代・中世の堅塩・焼塩の生産と流通に関する研究
論文 (5件):
  • 平野 修. 甲斐の国の古代製塩. 季刊考古学別冊38 日本列島の人類史と製塩. 2022. 65-71
  • 平野 修. 東国の牧遺構. 馬と古代社会. 2021. 87-106
  • 平野 修. 出土文字資料からみた移配エミシ集団の一様相-帝京大学八王子キャンパス構内遺跡群を事例に-. 帝京大学文化財研究所研究報告. 2020. 19. 347-361
  • 古代の塩生産と流通からみた移配エミシの役割-甲斐と駿河における予察-. 山梨県考古学協会誌. 2020. 27. 45-54
  • 平野修. 平安時代黒色土器の出現契機とその系譜(予察)-甲斐・信濃両国の事例から. 信濃. 2017. 69. 3. 19-44
MISC (44件):
  • 平野 修. 古代東国牧再考-牛馬飼育における「塩泉」利用の視点から-. 山梨県考古学協会誌. 2023. 30. 41-48
  • 平野修. コラム 移住した蝦夷(エミシ)はどこに居たのか. 山梨県立博物館秋期企画展 文字が語る古代甲斐国 展示図録. 2018. 49-50
  • 平野修. 古代甲斐国山梨郡の分割支配に関する一考察. 山梨文化財研究所報. 2018. 57. 2-5
  • 平野修. 武蔵と甲斐における俘囚・夷俘痕跡. 日本学術振興会科学研究費補助金研究成果公開シンポジウム「俘囚・夷俘」とよばれたエミシの移配と東国社会資料集. 2017. 41-80
  • 平野修. ケカチ遺跡出土の和歌刻書土器の考古学的位置付け. 甲州市古代史しんぽじうむ 「和歌刻書土器の発見」ケカチ遺跡と於曽郷 甲州市文化財調査報告書. 2017. 25. 21-21
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講演・口頭発表等 (7件):
  • 2022年アク・ベシム遺跡第2シャフリスタン 砕葉鎮城(AKB-15区)の調査
    (シルクロード学研究会2022夏 2022)
  • 武蔵国における俘囚・夷俘痕跡
    (帝京大学文化財研究所研究成果公開シンポジウム 2017)
  • 考古学からみた渡来人と俘囚の遺構と遺物
    (積石塚・渡来人研究会第3回総会記念講演会 2016)
  • 甲斐の官衙遺跡
    (東国古代遺跡研究会第1回大会「関東甲信越地域の国衙と郡衙」 2011)
  • 川を上り峠を越える製塩土器
    (古代交通研究会第16回大会 2011)
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所属学会 (5件):
日本大学史学会 ,  山梨県考古学協会 ,  条里制・古代都市研究会 ,  日本考古学協会 ,  東国古代遺跡研究会
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