研究者
J-GLOBAL ID:201801001037973399   更新日: 2024年09月08日

芝口 翼

シバグチ ツバサ | Shibaguchi Tsubasa
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 生理学 ,  スポーツ科学
研究キーワード (5件): ミトコンドリア ,  筋肥大 ,  筋萎縮 ,  筋再生 ,  骨格筋
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2029 筋細胞ミトコンドリアへ輸送される非典型的タンパク質が導く細胞の機能修飾の機序解明
  • 2023 - 2026 骨格筋ミトコンドリアへの非典型的タンパク質輸送の活性化因子とプロテオームの究明
  • 2023 - 2026 温度刺激が骨格筋再生応答を制御する分子基盤の解明
  • 2021 - 2025 筋細胞ミトコンドリアの機能修飾をもたらすヘムタンパク質の相互作用
  • 2023 - 2024 骨格筋損傷治療としての温熱刺激がもたらす生理作用の解明
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論文 (34件):
  • Rikuhide Koma, Tsubasa Shibaguchi, Tatsuya Yamada, Yudai Nonaka, Thomas Jue, Ayaka Yamazaki, Kazumi Masuda. Endurance training increases mitochondrial myoglobin and enhances its interaction with complex IV in rat plantaris muscle. Acta Physiologica. 2024. 240. 5. e14139
  • Rikuhide Koma, Tatsuki Matsumoto, Ayaka Yamazaki, Tsubasa Shibaguchi, Thomas Jue, Kazumi Masuda. Data on mitochondrial respiratory function in skeletal muscle of adult male mice in response to 3-weeks heat stress. Data in Brief. 2024. 53. 110091
  • Rikuhide Koma, Tsubasa Shibaguchi, Yuhei Araiso, Tatsuya Yamada, Yudai Nonaka, Thomas Jue, Kazumi Masuda. TOM complex-independent transport pathway of myoglobin into mitochondria in C2C12 myotubes. Physiological reports. 2023. 11. 7. e15632
  • 芝口 翼, 増田 和実, 小間 陸嗣. アイシングに伴う骨格筋再生の阻害は筋代謝機能をも低下させてしまうのか?. デサントスポーツ科学. 2023. 44. 112-119
  • Tsubasa Shibaguchi, Rikuhide Koma, Yhusi Karina Riskawati, Yuzumi Kawai, Takashi Yoneda, Hiroki Aizaki, Claudia Pérez-López, Atsushi Tsuji, Yuya Yamazaki, Keizo Matsui, et al. Effect of daily intake of a rice fermented beverage on endurance exercise performance in male college student athletes. The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2022. 11. 5
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MISC (78件):
  • 野中雄大, 竹田怜央, 竹田怜央, 小間陸嗣, 小間陸嗣, 狩野遼太郎, 狩野遼太郎, 柳下和慶, 芝口翼, 増田和実, et al. 高圧高酸素処置が運動後の筋グリコーゲン回復に及ぼす影響. 体力科学. 2023. 72. 4
  • 増田和実, 芝口翼. 骨格筋と運動の新たな関係の顕在化 3.運動による骨格筋のミトコンドリア代謝機能の亢進と健康促進に対する意義. 実験医学. 2022. 40. 2
  • SHIBAGUCHI Tsubasa, KOMA Rikuhide, SUGIURA Takao, MASUDA Kazumi. 骨格筋損傷後の線維症とミトコンドリア生合成に及ぼす着氷の影響【JST・京大機械翻訳】|||. Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2021. 10. 6
  • KOMA Rikuhide, SHIBAGUCHI Tsubasa, MASUDA Kazumi. 骨格筋におけるミトコンドリアミオグロビンと複合体IVの相互作用【JST・京大機械翻訳】|||. Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2021. 10. 6
  • KOMA Rikuhide, SHIBAGUCHI Tsubasa, PEREZ-LOPEZ Claudia, TAKAKURA Hisashi, IZAWA Tetsuya, OKA Toshihiko, MASUDA Kazumi. 筋ミトコンドリアに局在するミオグロビンの含量に対する持久性トレーニングの影響. Journal of Physical Fitness and Sports Medicine. 2020. 9. 6
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講演・口頭発表等 (91件):
  • 骨格筋損傷後の温熱刺激が筋再生能へ及ぼす影響
    (2023年度北陸スポーツ・体育学会大会 2023)
  • 温熱刺激が骨格筋のミトコンドリア呼吸機能とミトコンドリア内在型ミオグロビンに及ぼす影響
    (2023年度北陸スポーツ・体育学会大会 2023)
  • 異なる筋種から単離したミトコンドリアの呼吸機能とプロファイルの違い
    (2023年度北陸スポーツ・体育学会大会 2023)
  • 異なる筋種から単離したミトコンドリアの呼吸機能の特徴
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • Experience of endurance exercise training augments the hypertrophic effects of exercise in plantaris muscle of re-trained rats
    (10th FAOPS Congress 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2015 大阪大学 生命機能研究科 生命機能専攻
  • 2008 - 2010 山口大学 教育学研究科 教科教育専攻保健体育専修
  • 2004 - 2008 山口大学 教育学部 健康科学教育課程スポーツ健康科学コース
学位 (2件):
  • 博士(学術) (大阪大学)
  • 修士(教育学) (山口大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 金沢大学 国際基幹教育院GS教育系・スポーツ科学セクション 講師
  • 2017/04 - 2022/03 金沢大学 国際基幹教育院GS教育系・スポーツ科学セクション 助教
  • 2016/05 - 2017/03 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー 博士研究員
委員歴 (3件):
  • 2022 - 現在 日本体力医学会・北陸地方会 理事
  • 2019 - 現在 日本運動生理学会 評議員
  • 2018/09 - 現在 日本体力医学会 評議員
受賞 (8件):
  • 2023/12 - 北陸スポーツ・体育学会 2023年度北陸スポーツ・体育学会優秀研究奨励賞 骨格筋損傷後の温熱刺激が筋再生能へ及ぼす影響
  • 2023/06 - 日本体力医学会北陸地方会 若手優秀研究発表賞 高圧高酸素処置が運動後の筋グリコーゲン回復に及ぼす影響
  • 2021/11 - 北陸スポーツ・体育学会 2021年度北陸スポーツ・体育学会優秀研究奨励賞 骨格筋ミトコンドリアへのミオグロビンの候補輸送機序
  • 2020/11 - 北陸スポーツ・体育学会 2020年度北陸スポーツ・体育学会優秀研究奨励賞 損傷骨格筋に対するアイシング処置ならびに温熱療法の併用開始時期の違いが線維化に及ぼす影響
  • 2019/01 - 北陸体育学会 北陸体育学会優秀研究奨励賞 継続的な米発酵エキスの摂取がヒトの持久性運動パフォーマンスに与える影響
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所属学会 (7件):
日本分子生物学会 ,  アメリカ生理学会 ,  日本体育・スポーツ・健康学会 ,  アメリカスポーツ医学会 ,  日本宇宙航空環境医学会 ,  日本運動生理学会 ,  日本体力医学会
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