研究者
J-GLOBAL ID:201801001341648879   更新日: 2024年10月01日

堀中 真野

Horinaka Mano
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (5件): 腫瘍生物学 ,  薬系化学、創薬科学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む ,  応用分子細胞生物学 ,  医療薬学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2028 RB失活難治性がんに対する先制医療の開発
  • 2024 - 2027 骨肉腫に対する新規分子標的併用療法の開発
  • 2023 - 2027 未発症MEN1遺伝子変異保有者に対する先制医療の開発
  • 2021 - 2026 ヘビの防御物質ブファジエノライド:食性進化のメカニズム解明
  • 2019 - 2024 「先制医療」の時代に向けた実践的テーラーメイドがん予防
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論文 (73件):
  • Akihiro Yoshimura, Mano Horinaka, Takeshi Yaoi, Hisako Ono, Kyoko Itoh, Tadaaki Yamada, Koichi Takayama, Toshiyuki Sakai. Epithelial-mesenchymal transition status is a remarkable biomarker for the combination treatment with avutometinib and defactinib in KRAS-mutated non-small cell lung cancer. British journal of cancer. 2024
  • Tatsushi Yoshida, Kenta Yamasaki, Mano Horinaka, Kenjiro Tadagaki. Coffee extracts and caffeine upregulate the expression of the immune checkpoint factors, PD-1 and PD-L1. International Journal of Functional Nutrition. 2024. 5. 1
  • Yosuke Ota, Yukihiro Itoh, Yuri Takada, Yasunobu Yamashita, Chenliang Hu, Mano Horinaka, Yoshihiro Sowa, Mitsuharu Masuda, Toshiyuki Sakai, Takayoshi Suzuki. Design, synthesis, and biological evaluation of phenylcyclopropylamine-entinostat conjugates that selectively target cancer cells. Bioorganic & medicinal chemistry. 2024. 100. 117632-117632
  • Soichi Hirai, Tadaaki Yamada, Yuki Katayama, Masaki Ishida, Hayato Kawachi, Yohei Matsui, Ryota Nakamura, Kenji Morimoto, Mano Horinaka, Toshiyuki Sakai, et al. Effects of Combined Therapeutic Targeting of AXL and ATR on Pleural Mesothelioma Cells. Molecular cancer therapeutics. 2024. 23. 2. 212-222
  • 森本 健司, 山田 忠明, 平井 聡一, 片山 勇輝, 矢野 聖二, 堀中 真野, 酒井 敏行, 徳田 深作, 高山 浩一. KRAS-G12C陽性肺がんにおけるAXLの活性化を介したKRAS-G12C阻害薬初期治療抵抗性(Adaptive resistance to KRAS-G12C inhibitors through AXL activation in KRAS-G12C mutant tumor cells). 日本癌学会総会記事. 2023. 82回. 111-111
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MISC (46件):
  • 片山勇輝, 谷村恵子, 森本健司, 堀中真野, 酒井敏行, 山田忠明. ALK融合遺伝子陽性肺がんにおけるEGFRシグナル活性化を介したLorlatinibの初期治療抵抗性機構の解明. 日本がん分子標的治療学会学術集会プログラム・抄録集. 2022. 26th
  • 谷口 恵香, 影山 進, 茂山 千愛美, 安藤 翔太, 飯居 宏美, 芦原 英司, 堀中 真野, 酒井 敏行, 河内 明宏, 中田 晋. 新規がん予防標的GGCTは、がん細胞にHIF-1 alpha発現を誘導して好気性解糖を促進する. 日本衛生学雑誌. 2021. 76. Suppl. S158-S158
  • 谷村 恵子, 米田 和恵, 矢野 聖二, 堀中 真野, 酒井 敏行, 片山 量平, 山田 忠明. ALK陽性肺がんにおいてHER3はALK阻害薬への治療抵抗性を克服するための治療標的となる. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OE14-5
  • 大倉 直子, 谷口 寛和, 谷村 恵子, 堀中 真野, 酒井 敏行, 田中 昂平, 小崎 龍平, 矢野 聖二, 山田 忠明. EGFR遺伝子変異陽性肺がんの初期治療抵抗性に対する新規AXL阻害薬ONO-7475の効果の検討. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. PJ16-2
  • 谷村 恵子, 米田 和恵, 矢野 聖二, 堀中 真野, 酒井 敏行, 片山 量平, 山田 忠明. ALK陽性肺がんにおいてHER3はALK阻害薬への治療抵抗性を克服するための治療標的となる. 日本癌学会総会記事. 2020. 79回. OE14-5
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講演・口頭発表等 (3件):
  • APP-014 精巣腫瘍における網膜芽細胞腫遺伝子 (RB) 失活機構の解析(第95回日本泌尿器科学会総会)
    (日本泌尿器科学会雑誌 2007)
  • Sulforaphaneによるp53変異型骨肉腫細胞株に対するTRAIL誘導性アポトーシスの増強効果に関する検討
    (日本癌学会総会記事 2006)
  • MP-529 前立腺癌細胞におけるプロテアソーム阻害剤とTRAILの併用効果に関する基礎的検討(一般演題ポスター,第94回日本泌尿器科学会総会)
    (日本泌尿器科学会雑誌 2006)
学歴 (4件):
  • 2005 - 2008 京都府立医科大学 大学院医学研究科 博士課程 公衆衛生学(分子標的癌予防医学)
  • 2003 - 2005 京都府立大学大学院 農学研究科 博士後期課程
  • 2001 - 2003 京都府立大学大学院 農学研究科 博士前期課程
  • 1997 - 2001 京都府立大学 農学部 生物資源化学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (京都府立医科大学)
経歴 (5件):
  • 2020/05 - 現在 京都府立医科大学 大学院医学研究科 創薬医学 准教授
  • 2018/10 - 2020/04 京都府立医科大学 大学院医学研究科 創薬医学 講師
  • 2015/04 - 2018/09 京都府立医科大学 医学部予防医学 講師
  • 2008/04 - 2015/03 京都府立医科大学 医学部予防医学 助教
  • 2006/04 - 2008/03 日本学術振興会 特別研究員
受賞 (2件):
  • 2023 - 日本がん予防学会 奨励賞
  • 2013 - 日本衛生学会 奨励賞
所属学会 (5件):
日本分子生物学会 ,  日本がん分子標的治療学会 ,  日本がん予防学会 ,  日本衛生学会 ,  日本癌学会
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