研究者
J-GLOBAL ID:201801001550178707   更新日: 2024年09月07日

関 めぐみ

セキ メグミ | SEKI Megumi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): ジェンダー ,  社会学
研究キーワード (16件): 社会学 ,  ジェンダー ,  セクシュアリティ ,  スポーツ ,  性暴力 ,  ハラスメント ,  運動部活動 ,  女子マネージャー ,  学生スタッフ ,  Institutional Ethnography ,  性的マイノリティ ,  フェミニズム ,  体育嫌い ,  アメリカンフットボール ,  組織論 ,  キャリア支援
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 「体育嫌い」の沈黙する声に注目した体育カリキュラムの探究
  • 2019 - 2022 包摂的な体育カリキュラムの構築に向けて:クイア・ペダゴジー及びリテラシーを中心に
  • 2019 - 2022 運動部における「女子マネージャー」の抑圧経験に関する社会学的研究
  • 2019 - 2020 中堅世代のLGBTとALLYに向けたインタビュー調査
  • 2018 - 2019 「女性の観点からの社会学」を用いた運動部マネージャー経験の再検討
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論文 (16件):
  • 関めぐみ. 大学運動部活動の学生スタッフのためのInstitutional Ethnography(2)--グループインタビューからマネージャーの仕事を可視化させる. 甲南大學紀要.文学編. 2024. 174. 107-120
  • 関めぐみ. 大学運動部活動の学生スタッフのためのInstitutional Ethnography(1)--経験記述から見える組織の一員としての「女子マネージャー」. 甲南大學紀要文学編. 2023. 173. 109-121
  • 三上純, 井谷惠子, 関めぐみ, 井谷聡子. 体育におけるヘゲモニックな男性性の構築:「体育嫌い」の男性の声から. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 20-35
  • 井谷惠子, 三上純, 関めぐみ, 井谷聡子. カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス. スポーツとジェンダー研究. 2022. 20. 6-19
  • 加藤千恵, 吉田咲子, 小山理子, 関めぐみ, 藤谷ゆう. 女子大学・女子短期大学における就業継続支援システムの構築に向けた予備的研究(2) --卒業生を対象としたキャリアについての調査結果(卒業後5年以内の状況). 京都光華女子大学・京都光華女子大学短期大学部研究紀要. 2019. 57. 119-136
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MISC (19件):
  • 関 めぐみ. 大学運動部における学生スタッフとジェンダー問題 : トレーナーの経験から考える-特集 スポーツにおけるジェンダーを考える. 現代スポーツ評論 = Contemporary sports critique. 2024. 50. 89-102
  • 関めぐみ. 〈女子マネ〉の理想と現実. 世界思想 特集:スポーツ. 2024. 51. 60-64
  • 関めぐみ. 書評 申恩真著『女子サッカー選手のエスノグラフィー--不安定な競技実践形態を生きる』. スポーツ社会学研究. 2023. 31. 1. 133-136
  • 関めぐみ. 書評 谷口真由美著『おっさんの掟:「大阪のおばちゃん」が見た日本ラグビー協会「失敗の本質」』. ムービング. 2022. 98. 10-10
  • 関めぐみ. 私が「女子マネージャー」を研究する理由. エトセトラ. 2021. 6. 76-79
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書籍 (3件):
  • オリンピックという名の虚構--政治・教育・ジェンダーの視点から
    晃洋書房 2021
  • 「女子マネ」のエスノグラフィー : 大学運動部における男同士の絆と性差別
    晃洋書房 2018 ISBN:9784771030015
  • データでみる スポーツとジェンダー
    八千代出版 2016 ISBN:4842916850
講演・口頭発表等 (19件):
  • 「女子マネージャー」の「見えない仕事」の意味 --大学アメリカンフットボール部学生スタッフの語りから
    (スポーツ社会学会 2023)
  • 体育の空間と性別二元制--非シスジェンダー学生の語りから
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
  • カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
  • 学校体育におけるヘゲモニックな男性性
    (日本スポーツとジェンダー学会第20回大会 2021)
  • LGBT+の性暴力被害に関する調査報告1「男性・性的少数者・セックスワーカーの性暴力被害の特徴 --支援者のインタビュー調査より--」
    (北東北性教育研修セミナー「性の健康と性暴力 サバイバーを中心に据えたLGBTIQAインクルーシブな支援のあり方」 2021)
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学歴 (4件):
  • 2012 - 2016 大阪府立大学大学院 人間社会学研究科 人間科学専攻 博士後期課程
  • 2013 - 2014 トロント大学 オンタリオ教育研究所 国際客員研究生
  • 2010 - 2012 大阪府立大学大学院 人間社会学研究科 人間科学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 大阪府立大学 人間社会学部 人間科学科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪府立大学大学院)
経歴 (18件):
  • 2024/04 - 現在 甲南大学 文学部 社会学科 准教授
  • 2023/09 - 2024/03 ハワイ大学マノア校 政治学科 客員研究員
  • 2020/04 - 2024/03 甲南大学 文学部 社会学科 講師
  • 2019/04 - 2020/03 立命館大学 産業社会学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 京都光華女子大学 女性キャリア開発研究センター 助教
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委員歴 (6件):
  • 2023/07 - 現在 日本スポーツとジェンダー学会 理事
  • 2023/04 - 現在 日本スポーツ社会学会 広報委員会
  • 2022/05 - 現在 NPO法人 にじいろBiwako 理事
  • 2021/04 - 現在 芦屋市 男女共同参画推進審議会委員
  • 2022/08 - 2024/07 芦屋市 スポーツ推進審議会委員
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受賞 (4件):
  • 2023/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 学会賞(論文賞) カリキュラムの多層性からみた「体育嫌い」のジェンダー・ポリティクス
  • 2023/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 学会賞(論文賞) 体育におけるヘゲモニックな男性性の構築 : 「体育嫌い」の男性の声から
  • 2017/07 - 日本スポーツとジェンダー学会 学会賞(論文賞) スポーツ組織におけるハラスメント問題の社会学的考察--男子大学運動部の「女子マネージャー」に着目して
  • 2016/03 - 大阪府立大学 学長顕彰
所属学会 (9件):
日本スポーツ社会学会 ,  ISA Thematic Group T06 Institutional Ethnography ,  International Sociological Association ,  日本社会学会 ,  Interdisciplinary Social Science ,  日本女性学会 ,  関西社会学会 ,  North American Society for the Sociology of Sport ,  日本スポーツとジェンダー学会
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