研究者
J-GLOBAL ID:201801001638750796
更新日: 2024年11月25日
高橋 聡
タカハシ サトシ | Takahashi Satoshi
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
https://sites.google.com/site/satoshitakahashi17
研究キーワード (1件):
地球史、微化石、地球化学、大量絶滅事変、古生代、中生代、
競争的資金等の研究課題 (12件):
- 2023 - 2027 2.5億年前の大量絶滅期、古太平洋遠洋域の海洋最上部は無酸素化したか?
- 2022 - 2026 高時間分解能での化学種及び同位体分析に基づくペルム紀末大量絶滅時の環境変動解明
- 2022 - 2025 大量絶滅時の気候変動を決めるメカニズムと陸海環境応答の解明
- 2020 - 2023 史上最大の大量絶滅事件と海洋無酸素事変を境に変化した海水化学組成の実態解明
- 2019 - 2023 配位環境分析に基づく続成作用が重元素安定同位体比に与える影響の解明
- 2017 - 2020 史上最大大量絶滅期の無酸素海洋の要因としての火山活動と高一次生産の評価
- 2016 - 2019 数百年~数千年スケールの東アジアモンスーン変動の出現時期、時代変化とその制御要因
- 2014 - 2016 新しい指標セリウム同位体比を用いた後期更新世の日本海溶存酸素環境史の復元
- 2013 - 2016 世界規模の気候変動と地域的な構造運動に関連した日本海の海洋循環の成立と進化
- 2012 - 2015 低緯度ー中緯度遠洋域における史上最大の大量絶滅発生時とその回復過程の環境変動
- 2011 - 2013 史上最大の大量絶滅時に発生した還元的海洋の発達規模の解明
- 2008 - 2010 パンサラッサ海遠洋域におけるペルム紀末~前期三畳紀の海洋環境変動の研究
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論文 (42件):
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Kunio Kaiho, Atena Shizuya, Minori Kikuchi, Tsuyoshi Komiya, Zhong-Qiang Chen, Jinnan Tong, Li Tian, Paul Gorjan, Satoshi Takahashi, Aymon Baud, et al. Oxygen increase and the pacing of early animal evolution. Global and Planetary Change. 2024. 233. 104364-104364
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Ryosuke Saito, Lars Wörmer, Heidi Taubner, Kunio Kaiho, Satoshi Takahashi, Li Tian, Masayuki Ikeda, Roger E. Summons, Kai-Uwe Hinrichs. Centennial scale sequences of environmental deterioration preceded the end-Permian mass extinction. Nature Communications. 2023. 14. 1-8
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Hironao Matsumoto, Satoshi Takahashi, Shun Muto, Tsuyoshi Iizuka. REE geochemistry of conodont fossils from pelagic deep-sea sedimentary rocks. GEOCHEMICAL JOURNAL. 2023
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Shun Muto, Satoshi Takahashi, Satoshi Yamakita. Elevated sedimentation of clastic matter in pelagic Panthalassa during the early Olenekian. Island Arc. 2023
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Kenta Asahina, Satoshi Takahashi, Ryosuke Saito, Kunio Kaiho, Yasuhiro Oba. Maleimide index: a paleo-redox index based on fragmented fossil-chlorophylls obtained by chromic acid oxidation. RSC Advances. 2022. 12. 48. 31061-31067
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MISC (38件):
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相田吉昭, 鬼丸舜平, 山北聡, 竹村厚司, 堀利栄, 高橋聡, SPOERLI K. Bernhard, CAMPBELL Hamish J. ニュージーランド北島,モツタプ島の中部三畳系層状チャート層の堆積相解析および生物源シリカ相の変遷. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2019. 126th
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相田 吉昭, 久保田 好美, Sporli Bernhard, Campbell Hamish, 菊池 那津子, 草場 研太, 丸山 巧, 山北 聡, 竹村 厚司, 堀 利栄, et al. パンサラサ海に堆積したアローロックス島の前期三畳紀層状チャート層における生物源シリカ相とそのフラックスの変遷. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2017. 2017. 0. 236-236
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松本 廣直, 高橋 聡, 飯塚 毅, 武藤 俊. 深海堆積岩中のコノドント化石の化学組成の評価. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2017. 2017. 0
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鬼丸 舜平, 相田 吉昭, 中澤 克昴, 山北 聡, 竹村 厚司, 堀 利栄, 高橋 聡, Sporli Bernhard, Campbell Hamish. ニュージーランド北島,モツタプ島に分布する中部三畳系層状チャートの生物源シリカ相の変遷. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2017. 2017. 0. 515-515
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高橋 聡, 中田 亮一, 渡辺 勇輔, 高橋 嘉夫. ペルム紀末の遠洋域深海堆積岩に記録された還元鉄とモリブデン化学種の変化. 日本地質学会学術大会講演要旨. 2016. 2016. 0. 103-103
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学歴 (3件):
- 2008 - 2011 東北大学 大学院理学研究科 地学専攻
- 2006 - 2008 東北大学 大学院理学研究科 地学専攻
- 2002 - 2006 東北大学 理学部 地圏環境科学科
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2022/03 - 現在 名古屋大学 環境学研究科地球環境科学専攻 地質・地球生物学講座 准教授
- 2011/04 - 2022/02 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 助教
- 2018/08 - 2019/09 リーズ大学 地球環境学専攻 客員研究員
- 2008/04 - 2011/03 東北大学 大学院理学研究科 地学専攻 日本学術振興会特別研究員(DC1)
委員歴 (10件):
- 2019/04 - 現在 地球環境史学会 行事委員
- 2013/04 - 現在 地球環境史学会 評議委員
- 2013/04 - 2019/03 日本有機地球化学会 ニュースレター編集委員
- 2017/04 - 2018/03 日本地質学会 地質学雑誌ゲスト編集委員
- 2016/04 - 2018/03 日本地球惑星連合 交流行事(Geofut)準備係代表
- 2015/04 - 2016/03 日本地質学会 選挙管理委員
- 2014/04 - 2016/03 地球環境史学会 総務代表
- 2014/04 - 2015/03 古気候・古海洋に関するシンポジウム 企画実行委員代表
- 2013/04 - 2014/03 日本地質学会 選挙管理委員
- 2011/04 - 2012/03 日本地質学会 選挙管理委員
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受賞 (6件):
所属学会 (8件):
European Geoscience Union
, 地球環境史学会
, Goldschmidt
, 日本地球惑星連合
, 日本有機地球化学会
, 日本古生物学会
, 日本地質学会
, Geological Society of America
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