研究者

J-GLOBAL ID：201801001897498060 更新日: 2024年04月14日

糠澤桂

ヌカザワケイ | Nukazawa Kei

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：環境動態解析 , 水工学

研究キーワード (1件)：水文生態学

競争的資金等の研究課題 (16件)：

2023 - 2024 新たな流域環境管理に向けた水文解析を活用した広域生物量推定モデルの開発
2022 - 2024 出水攪乱に対する生物応答の事例集積と攪乱外力評価手法の適用・開発
2022 - 2024 ダム連携通砂に伴う底生動物の短期的レスポンスの評価
2020 - 2024 人口減少下での中小河川の水文・環境変化と新しい管理手法の研究
2019 - 2022 蚊共生細菌ボルバキアによるデング熱の生態学的制御:安心・安価な新技術の提案

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論文 (70件)：

峯田陽生, 糠澤桂. 実河道情報に基づいた落水線図作成手法の提案. 土木学会論文集. 2024. 80. 16. n/a
Mineda H, Nukazawa K, Suzuki Y. Assessing environmental flow alterations induced by dams and climate change using a distributed hydrological model at catchment scale. Journal of Water and Climate Change. 2023. 14. 12. 4821-4836
Xie H, Yamada K, Tamai S, Shimamoto H, Nukazawa K, Suzuki Y. Disappearance and prevalence of extended-spectrum β-lactamase-producing Escherichia coli and other coliforms in the wastewater treatment process. Environmental Science and Pollution Research. 2023
Ito K, Matsunaga M, Itakiyo T, Oishi H, Nukazawa K, Irie M, Suzuki Y. Tracing sediment transport history using mineralogical fingerprinting in a river basin with dams utilizing sediment sluicing. International Journal of Sediment Research. 2023
Kei Nukazawa, Ming-Chih Chiu, So Kazama, Kozo Watanabe. Contrasting adaptive genetic consequences of stream insects under changing climate. Science of The Total Environment. 2023. 872. 162258-162258

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MISC (5件)：

糠澤桂, 鈴木祥広. ダム堆砂対策による河川生態系の応答に関する事例紹介. 電力土木. 2020
糠澤桂. INSECTS REPORTS 水生昆虫の遺伝的な環境適応予測モデルの開発 : 気候変動による潜在的脅威. 昆虫と自然. 2016. 51. 6. 32-34
新井涼允, 糠澤桂, 風間聡. 地球温暖化による気温上昇が源流域の底生動物群集に与える影響. 地球環境シンポジウム講演集. 2014. 22. 77-79
新井涼允, 糠澤桂, 風間聡. 水温環境の変化が水生昆虫群集に与える影響. 地球環境シンポジウム講演集. 2013. 21. 153-155
糠澤桂, 風間聡, 渡辺幸三. 河川流出モデルを用いた流域スケールの底生動物遺伝的変動の推定. 地球環境シンポジウム講演集. 2013. 21. 149-151

書籍 (2件)：

宮崎県一ツ瀬川における濁水長期化 ~その原因と産官学民が連携した対策~
パブフル 2022
河川工学
理工図書 2020 ISBN:9784844608844

講演・口頭発表等 (73件)：

降雨時における環境DNAによる陸生種検出とその影響要因の検討
(第31回地球環境シンポジウム)
水文学を活用した河川生態学研究と最近の動向
(ソフトパス理工学総合研究センター環境科学・工学研究グループ講演会・研究会)
降雨時における環境DNAによる陸生種検出とその影響要因の検討
(令和5年度土木学会西部支部研究発表会)
宮崎県内水系における水文モデルと環境DNAを用いた生物量推定
(令和5年度土木学会西部支部研究発表会)
機械学習を用いた底生動物分布モデルの他水系への転用による精度評価
(令和5年度土木学会西部支部研究発表会)

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学歴 (2件)：

- 2013 東北大学工学研究科土木工学専攻
- 2008 岩手大学工学部建設環境工学科

学位 (1件)：

博士(工学) (東北大学)

経歴 (6件)：

2021/04 - 現在宮崎大学工学教育研究部工学科土木環境工学プログラム担当准教授
2016/04/01 - 現在宮崎大学工学教育研究部社会環境システム工学科担当助教
2016/04 - 2021/03 宮崎大学社会環境システム工学科担当助教
2013/04/01 - 2016/03/31 東北大学大学院工学研究科日本学術振興会特別研究員
2014/10/30 - 2015/02/18 フランス農業環境科学技術研究所(Irstea) 客員研究員

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委員歴 (19件)：

2023/04 - 現在土木学会環境工学委員会委員
2023/04 - 現在土木学会地球環境委員会幹事
2017/04 - 現在日本水環境学会九州沖縄支部役員
2017/02 - 現在応用生態工学会 Landscape and Ecological Engineering 誌秘書
2023/04 - 2024/03 日本水環境学会第58回日本水環境学会年会実行委員

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受賞 (8件)：

2022/09 - 日本緑化工学会、日本景観生態学会、応用生態工学会 ELR2022つくば優秀ポスター発表賞
2018/12/18 - 土木学会第55回環境工学研究フォーラム優秀ポスター発表賞
2018/09/23 - 応用生態工学会応用生態工学会第22回研究発表会優秀ポスター研究発表賞
2017/06/05 - 一般財団法人建設工学研究振興会平成28年度建設工学研究奨励賞宮崎における分布型汚濁流出モデルの開発とその利用による河川環境・生物多様性評価
2014/09 - 土木学会地球環境委員会第21回地球環境シンポジウム優秀講演賞

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