研究者
J-GLOBAL ID:201801002017914120   更新日: 2024年11月21日

黒川 和宏

Kurokawa Kazuhiro
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (4件): 環境、天然医薬資源学 ,  精神神経科学 ,  薬理学 ,  神経科学一般
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2022 - 2025 妊娠期の低酸素状態が子の情動的ストレス応答に及ぼす影響と抑肝散の治療効果
  • 2021 - 2024 雌を中心としたストレス誘発ミエリン障害に対するランニング運動の効果
  • 2021 - 2024 新規抗うつ薬開発を指向したアストロサイト由来LIFのストレス適応促進作用の証明
  • 2019 - 2022 妊娠期のストレス曝露が誘発する子の情動障害に対する抑肝散の治療メカニズムの解明
  • 2015 - 2018 青年期ニコチン慢性曝露によるアルコール飲酒増加に対する分子機構と薬物治療薬の探索
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論文 (77件):
  • Kohei Takahashi, Minoru Tsuji, Osamu Nakagawasai, Kazuya Miyagawa, Kazuhiro Kurokawa, Atsumi Mochida-Saito, Masahiro Iwasa, Hiroyuki Iwasa, Shigeo Suzuki, Hiroshi Takeda, et al. Anxiolytic effects of Enterococcus faecalis 2001 on a mouse model of colitis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 11519-11519
  • Kohei Takahashi, Minoru Tsuji, Osamu Nakagawasai, Soh Katsuyama, Kazuya Miyagawa, Kazuhiro Kurokawa, Atsumi Mochida-Saito, Hiroshi Takeda, Takeshi Tadano. Polarization to M1-type microglia in the hippocampus is involved in depression-like behavior in a mouse model of olfactory dysfunction. Neurochemistry international. 2024. 105723-105723
  • Kohei Takahashi, Kazuhiro Kurokawa, Kazuya Miyagawa, Atsumi Mochida-Saito, Hiroshi Takeda, Minoru Tsuji. Repeated antibiotic drug treatment negatively affects memory function and glutamatergic nervous system of the hippocampus in mice. Neuroscience letters. 2024. 137711-137711
  • Kohei Takahashi, Kazuhiro Kurokawa, Lihua Hong, Kazuya Miyagawa, Atsumi Mochida-Saito, Hiroshi Takeda, Minoru Tsuji. Hippocampal and gut AMPK activation attenuates enterocolitis-like symptoms and co-occurring depressive-like behavior in ulcerative colitis model mice: Involvement of brain-gut autophagy. Experimental neurology. 2023. 373. 114671-114671
  • Ayae Nomura, Kazuhiro Kurokawa, Kohei Takahashi, Kazuya Miyagawa, Atsumi Mochida-Saito, Hiroshi Takeda, Minoru Tsuji. Possible involvement of inflammasomes on the post-stroke cognitive impairment in a mouse model of embolic cerebral infarct. Physiology & behavior. 2023. 271. 114348-114348
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MISC (114件):
  • 宮川和也, 持田淳美, 黒川和宏, 高橋浩平, 梅田啓, 武田弘志, 辻稔. 低酸素ストレスが誘発する情動行動異常と脳機能変化. 国際医療福祉大学学会誌. 2024. 29
  • 辻稔, 黒川和宏, 高橋浩平, 宮川和也, 持田(齋藤)淳美, 武田弘志. ミエリン形成不全に着目したストレス適応障害に対する新規治療法の開発. 国際医療福祉大学学会誌. 2024. 29
  • 高橋浩平, 辻稔, 黒川和宏, 宮川和也, 持田(齋藤)淳美, 武田弘志. 前頭前皮質SirT2に焦点を当てた新規抗うつ薬の開発. 国際医療福祉大学学会誌. 2024. 29
  • 黒川和宏, 宮川和也, 持田(齋藤)淳美, 高橋浩平, 武田弘志, 辻稔. 5-HT1A受容体刺激がオリゴデンドロサイト系譜細胞と発現調節因子に及ぼす影響. 国際医療福祉大学学会誌. 2024. 29
  • MIYAGAWA Kazuya, MOCHIDA-SAITO Atsumi, KUROKAWA Kazuhiro, TAKAHASHI Kohei, TAKEDA Hiroshi, TSUJI Minoru. マウスにおける出生前ストレスによって誘発される感情異常に対する伝統的漢方薬抑肝散の同時母子投与の効果【JST・京大機械翻訳】|||. 日本薬理学会年会要旨集(Web). 2023. 97th
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書籍 (18件):
  • ストレスレジリエンスを制御する分子メカニズムの考究
    ストレス科学 35(3): 191 -200, 2021
  • グルタミン酸ニューロンを介したacamprosateの抗酒作用
    星和書店 23(8):811-816 2020
  • 臨床薬学テキストシリーズ[薬理・病態・薬物治療]神経・筋・精神・麻酔・鎮痛
    中山書店 2019
  • ヒストンアセチル化によるストレスレジリエンスの獲得
    ストレス科学34(1):1-11 2019
  • トワイクロス先生の緩和ケア処方薬 薬効・薬理と薬の使い方
    医学書院 2017
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講演・口頭発表等 (148件):
  • 5-HT1A受容体刺激がオリゴデンドロサイト発現調節因子に及ぼす影響
    (第13回国際医療福祉大学学会 2023)
  • 新規抗うつ薬の開発に資するミエリン障害モデルマウスを用いたストレス適応障害機構の解明
    (第13回国際医療福祉大学学会 2023)
  • 脳内Sirtuinに焦点を当てた新規抗うつ薬の開発
    (第13回国際医療福祉大学学会 2023)
  • 妊娠期におけるストレス曝露が誘発する仔の情動障害に対する抑肝散母仔同服の治療効果
    (第13回国際医療福祉大学学会 2023)
  • ATP感受性カリウムチャネルの調節が情動およびストレス応答に及ぼす影響
    (第13回国際医療福祉大学学会 2023)
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学歴 (1件):
  • - 2007 星薬科大学 大学院 医療薬学科
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (星薬科大学)
経歴 (3件):
  • 2016/04 - 現在 国際医療福祉大学 薬学部 講師
  • 2012/04 - 2016/03 川崎医科大学 薬理学教室 講師
  • 2007/04 - 2012/03 川崎医科大学 薬理学教室 助教
委員歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 日本ストレス学会 学術評議員
  • 2007/04 - 現在 日本アルコール・薬物医学会 学術評議員
  • 2005/04 - 現在 日本神経精神薬理学会 学術評議員
  • 2005/04 - 現在 日本薬理学会 学術評議員
  • 2021/04 - 2021/10 日本ストレス学会選挙管理委員
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受賞 (3件):
  • 2019/10 - 日本ストレス学会 日本ストレス学会奨励賞(高田賞) フレジノキサンはストレス誘発ミエリン障害を改善する
  • 2014/10 - 両備檉園記念財団 生物学研究奨励賞 アルコールの再燃における脳内エピジェネティックの解析
  • 2012/07 - 公益財団法人川崎医学・医療福祉振興会 教育研究助成 アルコール依存症形成機序の神経化学的解析に関する研究
所属学会 (5件):
日本アルコール・アディクション医学会 ,  日本ストレス学会 ,  日本薬学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本薬理学会
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