研究者
J-GLOBAL ID:201801002090125282   更新日: 2024年10月15日

松井 貞興

マツイ サダオキ | Matsui Sadaoki
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (1件): 船舶海洋工学
研究キーワード (5件): 船体構造設計 ,  非線形有限要素法 ,  直接荷重構造解析 ,  波浪荷重 ,  統計予測
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2024 波および船体運動・構造応答の非線形性が生涯最大荷重期待値に及ぼす影響の解明
論文 (37件):
  • Matsui Sadaoki. Statistical prediction for nonlinear failure function of linear loads: application to plate buckling in ship structure. Journal of Marine Science and Technology. 2024
  • Sadaoki Matsui. Simple Estimation for Extreme Value Distribution of Nonlinear Roll Motion of Ship by RTP Method. Proceedings of the ASME 2024 43rd International Conference on Ocean, Offshore and Arctic Engineering. 2024
  • Sadaoki Matsui, Katsutoshi Takeda, Kei Sugimoto. Difference in ship response in waves between strip and 3D methods based on integrated formulation. Ocean Engineering. 2024. 305. 1-27
  • Tomoki Takami, Ulrik Dam Nielsen, Jørgen Juncher Jensen, Atsuo Maki, Sadaoki Matsui, Yusuke Komoriyama. Onboard identification of stability parameters including nonlinear roll damping via phase-resolved wave estimation using measured ship responses. Mechanical Systems and Signal Processing. 2024
  • Matsui Sadaoki. Enhanced RTP Method for Nonlinear Statistical Prediction of Ship Structural Response. 2023
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MISC (32件):
  • 松井 貞興. 船体構造応答の非線形統計予測のためのRTP法の改良. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2024. 38. 645-651
  • 松井 貞興, 杉本 圭. DLSAにおける部分積載状態のバラスト水圧の計算法に関する検討. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 37. 659-663
  • 松井 貞興, 岡 正義. RTP法:狭帯域非線形過程の極値分布の実用推定法. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 37. 665-671
  • Tomoki Takami, Wataru Fujimoto, Hidetaka Houtani, Sadaoki Matsui. Extreme Wave and Wave-Induced Vertical Bending Moment Predictions in Higher Order Spectrum Waves Using FORM. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 36. 359-366
  • 松井 貞興. 船体に働く非線形波浪荷重の二次応答関数を用いた統計予測法に関する検討. 日本船舶海洋工学会講演会論文集. 2023. 36. 339-346
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講演・口頭発表等 (8件):
  • 船体構造に生じるvon-Mises 応力の実用的な統計予測計算法
    (海上技術安全研究所 第22回研究発表会 2022)
  • 構造設計のための波浪荷重の簡易算式の開発
    (日本船舶海洋工学会東部支部構造研究会 2022)
  • 波浪荷重推定のための新しい数学船型の開発
    (海上技術安全研究所 第21回研究発表会 2021)
  • 波浪荷重の簡易算式の開発
    (海上技術安全研究所 第20回研究発表会 2020)
  • 全船荷重・構造一貫解析(DLSA) システムの開発
    (西部造船会技術研究会構造部会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2014 大阪大学 大学院工学研究科 船舶海洋工学コース
  • 2008 - 2012 大阪大学 工学部 地球総合工学科
  • 2005 - 2008 広島県立呉三津田高等学校
学位 (1件):
  • 博士(工学) (横浜国立大学)
経歴 (3件):
  • 2022/04 - 現在 国立研究開発法人海上技術安全研究所 構造・産業システム系 / 荷重・構造研究グループ 主任研究員
  • 2021/09 - 2022/03 国立研究開発法人海上技術安全研究所 構造安全評価系 主任研究員
  • 2014/05 - 2021/09 海上技術安全研究所 構造安全評価系 研究員
受賞 (7件):
  • 2022/07 - 国土交通省 国土交通大臣表彰(船舶関係) 「DLSA-Basic:全船荷重構造解析並びに強度評価システム」の開発・実用化
  • 2022/05 - 日本船舶海洋工学会 日本船舶海洋工学会奨励賞(乾賞) 船体構造設計のための波浪中応答長期予測値の簡易算式に関する研究
  • 2018 - 日本船舶海洋工学会 若手優秀講演賞 全船構造解析のための粒状貨物による倉内圧の設定法
  • 2018 - 日本海事協会 日本海事協会賞
  • 2018 - 日本造船工業会 日本造船工業会賞
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所属学会 (1件):
日本船舶海洋工学会
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