研究者
J-GLOBAL ID:201801002236322638   更新日: 2024年10月22日

伊藤 愉

ITO Masaru
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 美学、芸術論
研究キーワード (4件): 舞台芸術 ,  ロシア文化 ,  ロシア文学 ,  ロシア演劇
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 世界演劇史における築地小劇場の意義の究明と発信
  • 2019 - 2024 ロシア・旧ソ連文化におけるメロドラマ的想像力の総合的研究
  • 2022 - 2024 社会主義リアリズム前史としてのロシア演劇:アーカイヴ調査に基づくリアリズムの考察
  • 2019 - 2022 ロシア・アヴァンギャルドにおける文化現象としての音
  • 2019 - 2022 1920年代後半ロシア演劇における「ファクト」の概念と方法論的展開の考察
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論文 (14件):
  • М. ИТО. «Исинха»: Путешествующий зритель. Театр. 2021. 46. 58-67
  • 伊藤愉. 「ロシア演劇学の誕生-レニングラード学派とメイエルホリド-」. 『スラヴ研究』. 2020. 67. 1-30
  • М. ИТО. Зритель как лаборант: о работе Научно-исследовательской лаборатории Государственного Театра им. Мейерхольда. Шаги / Steps. 2019. 107-119
  • 伊藤愉. 「メイエルホリドとカントル」. 『タデウシュ・カントル生誕100周年記念事業記録集』. 2016. 73-76
  • 伊藤愉. 「観客とはなにか-1920年代メイエルホリド劇場における観客論争」. 『言語社会』. 2016. 10. 122-137
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MISC (14件):
  • 伊藤愉. 倉田翠『指揮者が出てきたら拍手をしてください』さいたま国際芸術祭2023劇評. 紙背(オンライン). 2023
  • 伊藤 愉. 書評 岩田貴著『現代ロシア演劇 : ソ連邦崩壊からパンデミックとウクライナ侵攻まで』. ロシア語ロシア文学研究 = Bulletin of the Japan Association for the Study of Russian Language and Literature = Бюллетень Японской ассоциации русистов. 2023. 55. 215-225
  • MASARU ITO. (BOOK REVIEWS) Nancy Condee, Alexander Prokhorov, and Elena Prokhorova, eds., Cinemasaurus: Russian Film in Contemporary Context (Film and Media Studies) (Boston: Academic Studies Press 2020), 330 pp. ACTA SLAVICA IAPONICA. 2023. 43. 198-199
  • 伊藤愉. 新刊紹介 早稲田大学坪内博士記念演劇博物館監修/後藤隆基編 『ロスト・イン・パンデミック--失われた演劇と新たな表現の地平』. 演劇学論集 日本演劇学会紀要. 2022. 74. 132-133
  • 伊藤愉. 近くて遠い音:ロシア・アヴァンギャルド演劇の音響実験. 『文芸研究』. 2022. 147. 87-93
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書籍 (13件):
  • 見知らぬ日本 (境界の文学)
    共和国 2023 ISBN:4907986874
  • ウクライナ侵略戦争 : 世界秩序の危機
    岩波書店 2022 ISBN:9784000222426
  • Performance spaces and stage technologies : a comparative perspective on theatre history
    Transcript 2022 ISBN:9783837661125
  • ロシア文化55のキーワード
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623092253
  • ロシア文化事典
    丸善出版 2019 ISBN:9784621304136
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講演・口頭発表等 (32件):
  • ロシア人演劇人グリゴーリー・ガウズネルの日本紀行ーーグリゴーリー・ガウズネル『見知らぬ日本』(共和国、2023年)を素材に
    (北海道スラブ研究会 2023)
  • EXPLORING THE POSSIBILITY OF UNDERSTANDING SOCIALIST REALISM IN POSTWAR SHINGEKI FROM THE ASPECT OF YOSHI HIJIKATA’S EXPERIENCES
    (17th EAJS International Conference 2023 2023)
  • ウクライナ侵攻から考えるロシア文化・芸術
    (明治大学リバティアカデミー 2023)
  • 「ウクライナ侵攻とロシア演劇」
    (北海道スラブ研究会 2022)
  • ウクライナ侵攻から考えるロシア文化・芸術
    (明治大学・鳥取市連携講座(鳥取市民大学) 2022)
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Works (1件):
  • 『チェマダン特別号--ウクライナ侵攻とロシアの現在』
    チェマダン編集部, 伊藤愉, 河村彩, 八木君人 2022 -
学歴 (2件):
  • ロシア国立舞台芸術大学(GITIS)
  • 一橋大学 大学院言語社会研究科
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 明治大学 文学部 准教授
  • 2022/01 - 現在 早稲田大学演劇博物館 招聘研究員
  • 2020/04 - 現在 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2018/04 - 現在 一橋大学 森有礼高等教育国際流動化機構全学共通教育センター 非常勤講師
  • 2023/04 - 2024/03 成城大学
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受賞 (1件):
  • 2017/10 - 日本ロシア文学会 日本ロシア文学会賞
所属学会 (2件):
日本演劇学会 ,  日本ロシア文学会
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