研究者
J-GLOBAL ID:201801002276326091   更新日: 2024年11月05日

丸尾 雅啓

マルオ マサヒロ | Maruo Masahiro
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 分析化学 ,  大気水圏科学 ,  環境動態解析
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2023 - 2026 琵琶湖深部湖底における湧水・メタンの形成機構と同湧水が環境に与える影響の評価
  • 2021 - 2025 リン(+III)は湖沼環境のリン循環に寄与するか
  • 2020 - 2023 琵琶湖深部湖底湧水の地下構造との関係解明および湖底環境への影響評価
  • 2019 - 2022 有機態リン再生過程とリン酸-酸素安定同位体解析に基づくリン循環の解明
  • 2018 - 2021 栄養塩負荷量と漁業生産の関係:水質総量規制は漁業生産の減少要因か?
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論文 (52件):
  • Sarker Protima, Xin Liu, Md. Shiblur Rahaman, Masahiro Maruo. Eggshell waste as a promising adsorbent for phosphorus recov-ery from wastewater: A review. Water Security and Biology. 2024
  • Protima Sarker, Xin Liu, Naoki Hata, Hiroki Takeshita, Hiroshi Miyamura, Masahiro Maruo. Thermally modified bamboo-eggshell adsorbent for phosphate recovery and its sustainable application as fertilizer. Environmental Research. 2023. 231. 115992-115992
  • Shafi M. Tareq, Xi Xi Lu, Mashura Shammi, Masahiro Maruo. Editorial: Hydrobiogeochemistry of major Asian rivers. Frontiers in Earth Science. 2022. 10
  • I Chan Shin, Tetsuji Akatsuka, Hisayuki Azumi, Lan Ao, Nozomi Amahashi, Maki Oyagi, Noriko Ishida, Naoshige Goto, Masahiro Maruo, Akihiko Yagi, et al. Grain size distribution and chemistry of the brackish Lake sediment in Korea. Environmental Engineering Research. 2021. 26. 5
  • Abdullah Al Mamun, Protima Sarker, Md. Shiblur Rahaman, Mohammad Mahbub Kabir, Masahiro Maruo. Evaluation of Contamination and Accumulation of Heavy Metals in the Dhaleswari River Sediments, Bangladesh. International Journal of Environment. 2021. 10. 1. 1-19
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MISC (29件):
  • 丸尾雅啓. 琵琶湖集水域の環境メタロミクス(5)琵琶湖と流入河川における溶存態鉄の存在形態. 金属. 2022. 92. 3. 73-78
  • 丸尾雅啓. 海水中リン循環の潜在的要素とされる有機ホスホン酸の定量法開発. 海洋化学研究. 2021. 34. 1
  • 小泉尚嗣, 植田雅大, 箕手慎介, 田中達也, 丸尾雅啓, 三谷寛人. 安曇川の水質と花折断層・琵琶湖西岸断層との関係について. 東濃地震科学研究所報告. 2019. 42. 109-114
  • 中川秀美, 竹原宗範, 加藤真一郎, 丸尾雅啓, 北村千寿. 2,3-ジニトロキニザリンによる金属カチオン応答性の検討. 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM). 2018. 98th
  • 中川秀美, 竹原宗範, 加藤真一郎, 丸尾雅啓, 北村千寿. 2,3-ジニトロキニザリンの金属カチオンの添加によるスペクトル変化. 光化学討論会要旨集(CD-ROM). 2018. 2018
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書籍 (13件):
  • 琵琶湖集水域の環境メタロミクス
    アグネ技術センター 2024 ISBN:9784867070185
  • 琵琶湖と環境 : 未来につなぐ自然と人との共生
    サンライズ出版 2015 ISBN:9784883255689
  • 地球化学実験法
    培風館 2010 ISBN:9784563049089
  • ベーシック機器分析化学
    化学同人 2008 ISBN:9784759811445
  • 琵琶湖発環境フィールドワークのすすめ
    昭和堂 2007 ISBN:9784812207178
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講演・口頭発表等 (29件):
  • 塩化ベンザルコニウムを用いた溶存メタンサンプル保存の検討
    (日本陸水学会第88回熊本大会 2024)
  • 山梨県西湖における成層期のメチルホスホン酸とメタンの分布
    (日本陸水学会第88回熊本大会 2024)
  • 琵琶湖の現状と将来について ~琵琶湖岸に流れ着くゴミとマイクロプラスティック調査~
    (長浜ライオンズクラブ 例会 2024)
  • Small size of microplastics in waters of inflows and Lake Biwa, Japan
    (19th World Lake Conference 2023)
  • 淡水湖におけるメチルホスホン酸の定量と分布
    (日本陸水学会 第87回 大分大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 1990 - 1994 京都大学 大学院理学研究科博士後期課程 化学専攻
  • 1988 - 1990 京都大学 大学院理学研究科修士課程 化学専攻
  • 1984 - 1988 京都大学 理学部
  • 1980 - 1983 私立 淳心学院高等学校
経歴 (6件):
  • 2016/04 - 現在 滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科 教授
  • 2007/11 - 2016/03 滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科 准教授
  • 2005/09 - 2007/10 滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科 講師
  • 1995/04 - 2005/08 滋賀県立大学 環境科学部 環境生態学科 助手
  • 2003/06 - 2003/11 ブリティッシュコロンビア大学 理学部地球海洋科学科 客員研究員
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委員歴 (13件):
  • 2024/07 - 現在 彦根市上下水道事業審議会 委員
  • 2018/01 - 現在 栗東市 環境審議会委員
  • 2007/04 - 現在 滋賀県びわ湖フローティングスクール 運営懇話会(運営委員会)委員
  • 1997/04 - 現在 日本分析化学会近畿支部 幹事
  • 2019/01 - 2023/12 日本陸水学会 英文誌編集委員会委員
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受賞 (2件):
  • 2023/02 - 日本陸水学会近畿支部会 優秀賞(第34回研究発表会) 琵琶湖堆積物に存在する重金属元素の貧酸素状態における挙動
  • 2019/09 - 日本陸水学会 優秀口頭発表賞:未来開拓枠(日本陸水学会第84回金沢大会) 陸水中に存在する各種ホスホン酸および亜リン酸の定量
所属学会 (3件):
日本地球化学会 ,  日本分析化学会 ,  日本陸水学会
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