研究者
J-GLOBAL ID:201801002414410830   更新日: 2024年09月06日

千代田 達幸

チヨダ タツユキ | Tatsuyuki Chiyoda
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (2件): 医化学 ,  産婦人科学
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2021 - 2025 卵巣癌オルガノイドバンクの階層的オミクスによる難治性卵巣癌根治療法の実現
  • 2022 - 2025 女性生殖器官の正常および疾患状態における多層オミクス解析
  • 2022 - 女性生殖器官の正常および疾患状態における多層オミクス解析
  • 2019 - 2022 卵巣癌の小分子RNA-mRNAネットワークに基づく核酸医薬の実現
  • 2020 - 卵巣癌オルガノイドバンクを活用した難治性卵巣癌に対する新規治療薬の開発
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論文 (105件):
  • Yukari Tsuchino, Tatsuyuki Chiyoda, Mitsuyo Jisaka, Tomomi Sakamaki, Momo Hirata, Mio Takahashi, Takuma Yoshimura, Kensuke Sakai, Michiko Wada, Wataru Yamagami. Case report of two long term ovarian cancer survivors with brain metastases following multimodal treatment including chemotherapy, radiotherapy and maintenance olaparib: An institutional case series and literature review. Gynecologic oncology reports. 2024. 54. 101444-101444
  • 千代田 達幸, 山上 亘. 【リキッドバイオプシーを用いたがん診療の未来図-早期発見から個別化治療まで】婦人科がんリキッドバイオプシーの現在と未来. 医学のあゆみ. 2024. 288. 2. 126-131
  • Kohei Nakamura, Hideyuki Hayashi, Ryutaro Kawano, Marin Ishikawa, Eriko Aimono, Takaaki Mizuno, Hajime Kuroda, Yasuyuki Kojima, Naoki Niikura, Aya Kawanishi, et al. BRCA1/2 reversion mutations in a pan-cancer cohort. Cancer Science. 2023
  • 千代田 達幸, 山上 亘. 【婦人科悪性腫瘍手術-トラブルシューティングとその予防法-】卵巣癌/境界悪性腫瘍の妊孕性温存手術. 産婦人科の実際. 2023. 72. 12. 1342-1346
  • 和田 美智子, 千代田 達幸, 岡田 ゆり子, 川井田 みほ, 吉村 拓馬, 中村 康平, 高橋 美央, 坂井 健良, 阪埜 浩司, 山上 亘. POLE変異を有する子宮体部類内膜癌Grade3の細胞診所見の特徴. 日本臨床細胞学会雑誌. 2023. 62. Suppl.2. 515-515
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MISC (228件):
  • 吉村 拓馬, 坂巻 智子, 地阪 光代, 平田 桃, 高橋 美央, 坂井 健良, 和田 美智子, 千代田 達幸, 田中 守, 山上 亘. 術中迅速病理診断で類内膜癌G1/2,筋層浸潤1/2未満の子宮体癌に対して骨盤リンパ節郭清は必要か?. 関東連合産科婦人科学会誌. 2023. 60. 3. 334-334
  • 福田 崇晃, 和田 美智子, 地阪 光代, 坂巻 智美, 平田 桃, 高橋 美央, 吉村 拓馬, 坂井 健良, 千代田 達幸, 田中 守, et al. FIGO2023進行期分類による子宮体癌IV期細分類の評価. 関東連合産科婦人科学会誌. 2023. 60. 3. 345-345
  • 中村 康平, 千代田 達幸, 吉村 拓馬, 四十物 絵理子, 川野 竜太郎, 高松 玲佳, 石川 麻倫, 水野 孝昭, 林 秀幸, 山上 亘, et al. ゲノムと病理のコラボが推進する、真のプレシジョンメディシン 子宮体癌におけるゲノム病理診断の臨床実装と有用性について. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. CCWS7-1
  • 千代田 達幸. 婦人科がんにおけるprecision medicine 卵巣癌におけるprecision medicine. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. OSP10-3
  • 千代田 達幸, 吉村 拓馬, 高橋 美央, 鎌谷 高志, 平田 桃, 地阪 光代, 坂巻 智美, 和田 美智子, 坂井 健良, 角田 達彦, et al. ベンチワークから臨床へ繋げる婦人科がん治療に対する新たな展望 卵巣癌オルガノイドを用いたオミクス解析による新規治療開発. 日本癌治療学会学術集会抄録集. 2023. 61回. OWS11-3
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書籍 (3件):
  • Peritoneal Tumor Microenvironment of Cancers on Cancer Hallmarks
    Academic Press Elsevier 2024 ISBN:9780128240403
  • プレシジョンメディシンを目指した前立腺癌診療 〜生検・臨床病理・遺伝子検査・リキッドバイオプシー〜
    医学図書出版 2021
  • Biomarkers in Cancer Therapy. Liquid Biopsy Comes of Age (ed. Shimada, H.)
    Springer Nature 2019
講演・口頭発表等 (38件):
  • 卵巣がんの個別化戦略 ~手術と薬物療法から最適なアプローチを考察する~
    (Ovarian Cancer Web Seminar in EHIME 2024)
  • Ovarian Cancer Organoid Biobank for Precision Medicine
    (AOFOG 2024 2024)
  • 専攻医教育プログラム13 卵巣悪性腫瘍の疫学・診断・治療(卵管・腹膜の悪性腫瘍を含む)
    (第76回日本産科婦人科学会学術講演会 2024)
  • 進行卵巣癌治療について
    (婦人科腫瘍Update Seminar 2023)
  • 婦人科癌ゲノム医療の現状と トランスレーショナルリサーチ
    (第3回 Shizuoka-Osaka Virtual Conference 2023 2023)
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学歴 (2件):
  • 2009 - 2013 慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程
  • 1998 - 2004 慶應義塾大学医学部
学位 (1件):
  • 博士(医学) (慶應義塾大学)
経歴 (12件):
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 医学部 産婦人科学教室(婦人科) 専任講師
  • 2017/04 - 2021/03 慶應義塾大学医学部 産婦人科 助教
  • 2016/04/01 - 2017/03/31 川崎市立川崎病院 産婦人科 医長
  • 2014/04/01 - 2016/03/31 米国シカゴ大学産婦人科ポストドクトラルフェロー (日本学術振興会 海外特別研究員)
  • 2013/04/01 - 2014/03/31 日本学術振興会 特別研究員PD
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委員歴 (10件):
  • 2024/08 - 現在 Editorial Board, Scientific Reports (Springer Nature)
  • 2024/07 - 現在 日本癌治療学会 がん診療ガイドライン委員会 MRDガイダンス作成ワーキンググループ委員
  • 2023/06 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 卵巣がん・卵管癌・腹膜癌治療ガイドライン 2025年版 作成担当幹事
  • 2022 - 現在 日本婦人科腫瘍学会 代議員
  • 2021 - 現在 SCRUM-Japan運営委員会 委員
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受賞 (5件):
  • 2024/05 - 2023年 JOGR Best Reviewer賞
  • 2023/05 - 2022年 JOGR Best Reviewer賞
  • 2021/05 - 東京産科婦人科学会 Best Reviewer賞
  • 2013/04 - AACR Scholar-in-Training Award, The AACR annual meeting 2013
  • 2012/04 - 第64回 日本産科婦人科学会学術講演会 優秀演題賞(婦人科腫瘍学部門)
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