研究者
J-GLOBAL ID：201801002471810305   更新日: 2024年05月16日

平 裕一郎

タイラ ユウイチロウ | Yuichiro Taira
所属機関・部署：
帝京平成大学 薬学部

帝京平成大学 薬学部 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://pharm.thu.ac.jp/research/unit/dds.html
研究分野 (2件)： 細菌学 ,  医療薬学
研究キーワード (3件)： DDS ,  抗腫瘍薬 ,  ビフィズス菌
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2021 - 2024 抗Ras抗体分泌ビフィズス菌を用いた新規癌治療法の開発
  • 2019 - 2022 副作用のない抗腫瘍TNF-α製剤を目指した組換えビフィズス菌を用いたDDSの開発
  • 2018 - 2021 抗腫瘍低分子STAT3阻害剤の弱点の克服に向けた組換えビフィズス菌DDSの応用
  • 2015 - 2019 医薬品リバイバル技術による創薬イノベーション
  • 2015 - 2019 高吸収クルクミンと組換えビフィズス菌とを用いた膵臓癌治療法の開発
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論文 (24件)：
  • 清水 芳実, 菊本 裕子, 古川 祥平, 磯田 勝広, 平 裕一郎, 平 郁子, 石田 功. 抗メソテリン-VHH抗体のイムノトキシン化と中皮細胞株に対する細胞傷害活性の評価. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2022. 95回. 1P-389
  • 清水 芳実, 篠原 華穂, 佐藤 泰成, 磯田 勝広, 平 裕一郎, 平 郁子, 石田 功. メソテリンの立体構造を認識する抗メソテリン-VHH抗体の精製と性状解析. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2021. 94回. [P-959]
  • Yoshimi Shimizu, Katsuhiro Isoda, Yuichiro Taira, Ikuko Taira, Masuo Kondoh, Isao Ishida. Anti-tumor effect of a recombinant Bifidobacterium strain secreting a claudin-targeting molecule in a mouse breast cancer model. European journal of pharmacology. 2020. 887. 173596-173596
  • 清水 芳実, 島岡 真理亜, 中山 未希, 磯田 勝広, 平 裕一郎, 平 郁子, 斎藤 浩美, 石田 功. 乳がんに対する組換えビフィズス菌の腫瘍集積性と抗腫瘍効果の評価. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2020. 36回. 177-177
  • Katsuhiro Isoda, Anju Tanaka, Chisaki Fuzimori, Miyuki Echigoya, Yuichiro Taira, Ikuko Taira, Yoshimi Shimizu, Yoshihiro Akimoto, Hayato Kawakami, Isao Ishida. Toxicity of Gold Nanoparticles in Mice due to Nanoparticle/Drug Interaction Induces Acute Kidney Damage. NANOSCALE RESEARCH LETTERS. 2020. 15. 1
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MISC (45件)：
  • 平 郁子, 平 裕一郎, 斎藤 浩美, 磯田 勝広, 清水 芳実, 石田 功. 人体への安全性を考慮したビフィズス菌培養法. 日本薬学会 第143年会(札幌) 2023年3月27日(月). 2023
  • 清水 芳実, 常行 航平, 古川 祥平, 磯田 勝広, 平 裕一郎, 平 郁子, 石田 功. 抗メソテリン-VHH抗体の性状解析とがん細胞株を用いた評価. 日本薬学会 第143年会(札幌) 2023年3月26日(日). 2023
  • 清水芳実, 古川祥平, 氏家丈瑠, 平郁子, 磯田勝広, 平裕一郎. 膵臓がん細胞株に対する抗MSLN VHHイムノトキシンの有用性評価. 日本生化学会大会(Web). 2023. 96th
  • 清水 芳実, 中山 未希, 篠原 華穂, 磯田 勝広, 裕一郎, 平 郁子, 斎藤 浩美, 石田 功. 偏性嫌気性細菌を用いたトリプルネガティブ乳がん治療薬の開発. 日本薬学会 第141年会(広島) 2021年3月28日(日). 2021. 141年会. 28P01-242
  • 清水 芳実, 島岡 真理亜, 中山 未希, 磯田 勝広, 平 裕一郎, 平 郁子, 斎藤 浩美, 石田 功. 乳がんに対する組換えビフィズス菌の腫瘍集積性と抗腫瘍効果の評価. 日本DDS学会学術集会プログラム予稿集. 2020. 36回. 177-177
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特許 (8件)：
  • Recombinant obligate anaerobic gram-positive bacteria
  • Anti-tumor agent, marker for tumor detection, and oral vaccine agent
  • 組換え偏性嫌気性グラム陽性菌
  • 抗腫瘍剤、腫瘍検出用マーカー及び経口ワクチン剤
  • 組換え偏性嫌気性グラム陽性菌
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書籍 (4件)：
  • 医薬品モダリティの特許戦略と技術開発動向
    技術情報協会 2019 ISBN:9784861047497
  • バイオ医薬品の開発と市場 2019
    シーエムシー出版 2018 ISBN:4781313558
  • DDS先端技術の製剤への応用開発
    技術情報協会 2017 ISBN:9784861046636
  • 抗体薬物複合体(ADC)の設計開発 (ファインケミカル)
    シーエムシー 2016 ISBN:4781311598
講演・口頭発表等 (5件)：
  • 組換えビフィズス菌を利用した抗がん剤開発
    (第2回 日本抗体学会学術大会 2023)
  • 遺伝子組換えビフィズス菌をDDS に用いたがん治療薬の開発
    (第62回 日本薬学会 関東支部大会 2018)
  • 組換えビフィズス菌をDDSとして用いた癌治療法の開発
    (日本薬学会 137年会(仙台) 一般シンポジウム「がんターゲティング療法の最前線」 2017)
  • 抗体薬物複合体におけるDDS技術とその評価
    (製薬企業の研究者向けセミナー「抗体薬物複合体(ADC)におけるリンカー性能向上とDDS技術」 2016)
  • 遺伝子組換え嫌気性菌によるがん治療
    (第58回 日本薬学会関東支部大会 2014)
学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (東京大学)
委員歴 (1件)：
  • 2017/12 - 2018/09 日本薬学会関東支部会 第62回日本薬学会関東支部大会 実行委員会委員
所属学会 (2件)：
日本DDS学会 ,  日本薬学会
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