越智拓海

オチタクミ | Oti Takumi

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/okadaishinkeikodo/ホーム?authuser=0

研究分野 (1件)：神経科学一般

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2027 雄の性行動を司る脳-脊髄神経ネットワークとその動作メカニズムに関する研究
2022 - 2026 オスの性経験を「記憶」する視床下部神経ネットワークの解明
2023 - 2026 性経験に着目した脊髄の性機能調節メカニズムの解明
2024 - 2025 脊髄から視床に投射する性機能中枢ニューロンの機能解明
2024 - 2025 男性ホルモン・アンドロゲン非依存的な性機能改善方法の開発

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論文 (23件)：

Takumi Oti, Hirotaka Sakamoto. Neuropeptidergic control circuits in the spinal cord for male sexual behaviour: Oxytocin-gastrin-releasing peptide systems. Journal of Neuroendocrinology. 2023
Keiko Takanami, Takumi Oti, Yasuhisa Kobayashi, Koki Hasegawa, Takashi Ito, Naoaki Tsutsui, Yasumasa Ueda, Earl Carstens, Tatsuya Sakamoto, Hirotaka Sakamoto. Characterization of the expression of gastrin-releasing peptide and its receptor in the trigeminal and spinal somatosensory systems of Japanese macaque monkeys: Insight into humans. Journal of Comparative Neurology. 2022
Asuka Hirooka, Mayuko Hamada, Daiki Fujiyama, Keiko Takanami, Yasuhisa Kobayashi, Takumi Oti, Yukitoshi Katayama, Tatsuya Sakamoto, Hirotaka Sakamoto. The gastrin-releasing peptide/bombesin system revisited by a reverse-evolutionary study considering Xenopus. Scientific Reports. 2021. 11. 1
Takumi Oti, Ryota Ueda, Ryoko Kumagai, Junta Nagafuchi, Takashi Ito, Tatsuya Sakamoto, Yasuhiko Kondo, Hirotaka Sakamoto. Sexual Experience Induces the Expression of Gastrin-Releasing Peptide and Oxytocin Receptors in the Spinal Ejaculation Generator in Rats. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 19. 10362-10362
Akito Otubo, Sho Maejima, Takumi Oti, Keita Satoh, Yasumasa Ueda, John F. Morris, Tatsuya Sakamoto, Hirotaka Sakamoto. Immunoelectron Microscopic Characterization of Vasopressin-Producing Neurons in the Hypothalamo-Pituitary Axis of Non-Human Primates by Use of Formaldehyde-Fixed Tissues Stored at -25 °C for Several Years. International Journal of Molecular Sciences. 2021. 22. 17. 9180-9180

MISC (12件)：

坂本浩隆, 越智拓海, 越智拓海, 大坪秋人, 川上奈津子, 坂本竜哉. オキシトシン放出を調節する1回膜貫通型タンパク質CD38のはたらき. 日本解剖学会総会・全国学術集会講演プログラム・抄録集. 2022. 127th (CD-ROM)
越智拓海, 越智拓海, 坂本竜哉, 坂本浩隆. オキシトシンによる脊髄射精中枢を介した男性性機能の調節メカニズム. 日本性機能学会中部総会プログラム・抄録集. 2022. 32nd
ZUN Miho, 伊藤隆志, 坂本竜哉, 小谷享, 坂本浩隆, 越智拓海, 越智拓海. ラット精巣におけるオキシトシン・オキシトシン受容体の局在. Science Journal of Kanagawa University. 2021. 32
大坪秋人, 上田涼太, 高松廉, 大野智輝, 前嶋翔, 越智拓海, 越智拓海, 犬束歩, 尾仲達史, 坂本竜哉, et al. 雄ラット扁桃体内側核後背側部におけるガストリン放出ペプチド系を介した性行動調節メカニズムの解明. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 47th
立石沙也加, 上田涼太, 永渕詢大, 越智拓海, 越智拓海, 犬束歩, 尾仲達史, VALERY Grinevich, 坂本竜哉, 坂本浩隆. 雄ラット視床下部腹内側核オキシトシン受容体ニューロン系による食欲と性欲のスイッチング機構. 日本神経内分泌学会学術集会プログラム・抄録集. 2021. 47th

講演・口頭発表等 (51件)：

オスの性機能に関わる腰髄-視床室傍核ガストリン放出ペプチドニューロン系
(第50回日本神経内分泌学会学術集会 2024)
オキシトシン顆粒小胞におけるCD38の酵素活性と性機能調節
(第50回日本神経内分泌学会学術集会 2024)
Oxytocinergic control circuits in the spinal cord for male sexual behavior
(14th WORLD CONGRESS ON NEUROHYPOPHYSIAL HORMONES 2024)
雄ラットの性機能を司る腰髄-視床路ニューロンとガストリン放出ペプチド系
(2024年度中四国地区生物系三学会合同大会日本動物学会中四国支部大会 2024)
間脳オキシトシン-脊髄ガストリン放出ペプチド系による性行動調節メカニズム
(第49回日本神経内分泌学会学術集会 2023)

学歴 (4件)：

2013 - 2016 岡山大学大学院自然科学研究科地球生命物質科学専攻
2011 - 2013 岡山大学大学院自然科学研究科生物科学専攻
2009 - 2011 岡山大学理学部生物学科
2007 - 2009 愛媛大学農学部生物資源学科

学位 (2件)：

博士(理学) (岡山大学)
修士(理学) (岡山大学)

経歴 (7件)：

2024/04 - 現在岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(理) 准教授
2023/10 - 2024/03 瀬戸内市環境部生活環境課臨海多様性プロジェクトリーダー
2023/10 - 2024/03 岡山大学理学部附属臨海実験所非常勤研究員
2019/04 - 2023/09 神奈川大学理学部生物科学科特別助教
2017/04 - 2019/03 九州大学大学院薬学研究院ライフイノベーション分野日本学術振興会特別研究員(PD)

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委員歴 (1件)：

2021/10 - 現在日本神経内分泌学会評議員

受賞 (9件)：

2024/09 - 公益財団法人ウエスコ学術振興財団海外渡航費助成
2023/10 - 日本神経内分泌学会若手研究助成金
2018/10 - 日本神経内分泌学会第45回日本神経内分泌学会学術集会 Good question賞
2018/10 - 日本神経内分泌学会日本神経内分泌学会第18回若手研究者奨励賞
2013/03 - 岡山大学岡山大学大学院自然科学研究科長賞

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所属学会 (8件)：

日本動物学会 , 日本性機能学会 , 日本組織細胞化学会 , 日本アンドロロジー学会 , 日本神経科学学会 , 日本解剖学会 , 日本行動神経内分泌研究会 , 日本神経内分泌学会

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越智 拓海

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