研究者
J-GLOBAL ID:201801002817749411   更新日: 2024年10月25日

新谷 奈津美

アラヤ ナツミ | Araya Natsumi
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 神経内科学 ,  免疫学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 HAMにおける免疫系と神経系の細胞間ダイナミクスによる神経障害機構の解明
  • 2019 - 2022 HAMにおけるウイルス感染細胞に起因した中枢神経傷害分子機構の解明
  • 2016 - 2019 HAM病態形成におけるウイルス感染細胞起因の炎症ループ機構に関する時空間的解明
  • 2016 - 2018 HAM病態形成におけるウイルス感染細胞起因の炎症ループ機構に関する時空間的解明
  • 2012 - 2016 制御性T細胞特異的レトロウイルス発現によるHAM免疫異常発症機構に関する研究
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論文 (70件):
  • 佐藤 未祐奈, 山内 淳司, 佐藤 知雄, 八木下 尚子, 新谷 奈津美, 荒谷 聡子, 田辺 健一郎, 堀部 恵梨佳, 渡邉 俊樹, Color-Reilly Ariella, et al. HTLV-1関連脊髄症患者におけるSF-36を用いた健康関連QOLの評価. 聖マリアンナ医科大学雑誌. 2024. 51. 3. 124-124
  • Tomoo Sato, Junji Yamauchi, Naoko Yagishita, Natsumi Araya, Naoki Takao, Yuki Ohta, Eisuke Inoue, Masaki Takahashi, Makoto Yamagishi, Yutaka Suzuki, et al. Long-term safety and efficacy of mogamulizumab (anti-CCR4) for treating virus-associated myelopathy. Brain : a journal of neurology. 2023
  • Akihito Koseki, Natsumi Araya, Makoto Yamagishi, Junji Yamauchi, Naoko Yagishita, Naoki Takao, Katsunori Takahashi, Yasuo Kunitomo, Daisuke Honma, Kazushi Araki, et al. EZH1/2 dual inhibitors suppress HTLV-1-infected cell proliferation and hyperimmune response in HTLV-1-associated myelopathy. Frontiers in microbiology. 2023. 14. 1175762-1175762
  • Yusaku Wada, Tomoo Sato, Hiroo Hasegawa, Takahiro Matsudaira, Naganori Nao, Ariella L G Coler-Reilly, Tomohiko Tasaka, Shunsuke Yamauchi, Tomohiro Okagawa, Haruka Momose, et al. RAISING is a high-performance method for identifying random transgene integration sites. Communications biology. 2022. 5. 1. 535-535
  • Miyuna Kimura, Junji Yamauchi, Tomoo Sato, Naoko Yagishita, Natsumi Araya, Satoko Aratani, Kenichiro Tanabe, Erika Horibe, Toshiki Watanabe, Ariella Coler-Reilly, et al. Health-Related Quality of Life Evaluation Using the Short Form-36 in Patients With Human T-Lymphotropic Virus Type 1-Associated Myelopathy. Frontiers in Medicine. 2022. 9
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MISC (39件):
  • 新谷奈津美, 山岸誠, 清原和裕, 浅原尚美, 中島誠, 荒谷聡子, 荒谷聡子, 八木下尚子, 内丸薫, 佐藤知雄, et al. HTLV-1感染細胞に起因したHAMの神経障害機構. 日本HTLV-1学会学術集会. 2023. 9th
  • 鷹尾直誠, 永井香帆, 中島誠, 新谷奈津美, 久世裕太, 鈴木穣, 内丸薫, 山岸誠, 山野嘉久, 山野嘉久. HTLV-1関連脊髄症に対するMEK阻害剤の有用性に関する非臨床データ. 日本HTLV-1学会学術集会. 2023. 9th
  • 中島誠, 中島誠, 永井香帆, 鷹尾直誠, 新谷奈津美, 久世裕太, 鈴木穣, 内丸薫, 山岸誠, 山野嘉久, et al. 統合オミックス解析によるHTLV-1関連脊髄症の新規炎症誘導因子の探索. 日本HTLV-1学会学術集会. 2023. 9th
  • 勝屋 弘雄, Islam Saiful, 伊東 潤平, 宮里 パオラ, 内山 良一, 畑 裕之, 佐藤 和雄, 八木下 尚子, 新谷 奈津美, 上野 孝治, et al. 自然感染した患者におけるHTLV-1プロウイルスの性質についてのウイルスDNAキャプチャーシークエンス分析による解析(The nature of HTLV-1 provirus in naturally infected individuals analyzed by viral DNA-capture-seq approach). 日本リンパ網内系学会会誌. 2019. 59. 113-113
  • 勝屋 弘雄, Islam Saiful, 伊東 潤平, 宮里 パオラ, 内山 良一, 畑 裕之, 佐藤 和雄, 八木下 尚子, 新谷 奈津美, 上野 孝治, et al. 自然感染した患者におけるHTLV-1プロウイルスの性質についてのウイルスDNAキャプチャーシークエンス分析による解析(The nature of HTLV-1 provirus in naturally infected individuals analyzed by viral DNA-capture-seq approach). 日本リンパ網内系学会会誌. 2019. 59. 118-118
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特許 (4件):
  • HTLV-1関連脊髄症を治療することに用いるための医薬組成物
  • HTLV-1関連脊髄症の予防及び/又は治療のための医薬
  • HTLV-I関連脊髄症の治療または予防するための医薬、およびHTLV-I関連脊髄症の患者に対する抗体療法の効果を予測する方法
  • 細胞機能調節物質のスクリーニング方法
講演・口頭発表等 (8件):
  • HTLV-1関連脊髄症(HAM)における神経障害機構の解析
    (第7回日本 HTLV-1 学会学術集会 2021)
  • HTLV-1による神経障害機構
    (第25回日本神経感染症学会総会・学術大会 2021)
  • HTLV-1関連脊髄症(HAM)の神経障害機構
    (第62回日本神経学会学術大会 2021)
  • Incidence, and Evidence of High ATL Risk among HAM/TSP Patients.
    (18th International Conference on Human Retrovirology: HTLV and Related Viruses 2017)
  • HAMにおけるATLの合併率、発症率および高リスク群に関する解析.
    (厚生労働省難治性疾患(神経免疫疾患)政策および実用化研究班平成28年度合同班会議 2017)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2005 筑波大学 大学院 博士課程 生命環境科学研究科
  • 1996 - 2000 筑波大学 第二学群 生物資源学類
学位 (1件):
  • 博士(学術) (筑波大学)
経歴 (3件):
  • 2008/05 - 現在 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 助教
  • 2006/04 - 2008/04 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 嘱託研究員
  • 2005/04 - 2006/03 聖マリアンナ医科大学 難病治療研究センター 日本学術振興会 特別研究員 PD
受賞 (2件):
  • 2014 - 第1回 日本HTLV-1学会学術集会 Young Investigator Award (YIA) Presentation HTLV-1によるTh1-like CD4+CCR4+ T細胞の発生機構の解析
  • 2009 - 神奈川難病財団 平成19年度 神奈川難病財団研究奨励賞
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