研究者
J-GLOBAL ID:201801002869649377   更新日: 2024年11月14日

松谷 悠佑

Matsuya Yusuke
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 量子ビーム科学 ,  放射線科学
研究キーワード (5件): 数理モデリング ,  放射線治療学 ,  ベイズ推定 ,  モンテカルロシミュレーション ,  放射線生物学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2028 原子スケールから迫る放射線影響の根源的な理解
  • 2024 - 2027 水の放射線分解を模擬するシミュレーションコードの開発
  • 2022 - 2026 放射線飛跡構造の空間パターンに基づくDNA損傷予測システムの開発
  • 2021 - 2024 低線量生物影響を考慮したCT被曝線量指標の開発 -計算科学と生物学の分野間融合ー
  • 2019 - 2022 不均一放射線場における放射線影響推定へ向けたモデル開発
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論文 (70件):
  • Tatsuhiko Ogawa, Yuho Hirata, Yusuke Matsuya, Takeshi Kai, Tatsuhiko Sato, Yosuke Iwamoto, Shintaro Hashimoto, Takuya Furuta, Shin-ichiro Abe, Norihiro Matsuda, et al. Overview of PHITS Ver.3.34 with particular focus on track-structure calculation. EPJ Nuclear Sciences & Technologies. 2024. 10. 13-13
  • 松谷 悠佑, 甲斐 健師, 佐藤 達彦. 放射線挙動解析コードPHITS の生命科学分野への応用. 原子衝突学会誌しょうとつ. 2024. 21. 3. R008-1-R008-8
  • Significant role of secondary electrons in the formation of a multi-body chemical species spur produced by water radiolysis. 2024. 14. 1
  • Ryosuke Seino, Hiroki Hashimoto, Haruka Kuwata, Worawat Poltabtim, Khemruthai Kheamsiri, Radhia Pradana, Saowarak Musikawan, Yuki Abe, Manaya Taoka, Rui Kudo, et al. Radiation research trends by young scientists and the future tasks in Northern Japan: report on ‘the 10th educational symposium on radiation and health (ESRAH) by young scientists in 2023’. International Journal of Radiation Biology. 2024. 1-6
  • Hidetsugu Tsuchida, Tomoya Tezuka, Takeshi Kai, Yusuke Matsuya, Takuya Majima, Manabu Saito. Liquid water radiolysis induced by secondary electrons generated from MeV-energy carbon ions. The Journal of Chemical Physics. 2024. 161. 10
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MISC (14件):
講演・口頭発表等 (21件):
  • 放射線誘起正孔がもたらすDNAの分子構造と電子状態変化の第一原理計算II
    (日本物理学会 2024年春季大会 2024)
  • 飛跡構造解析によるナノ規模分解能の放射線挙動計算
    (日本金属学会 2024年春季大会 2024)
  • 放射線生物影響の最初期過程に関する計算機シミュレーション-DNAの放射線損傷による電子状態への影響-
    (第3回 日本量子医科学会学術大会 2023)
  • 放射線生物影響の最初期過程に関する計算機シミュレーション-DNA損傷の直接効果と間接効果-
    (第3回 日本量子医科学会学術大会 2023)
  • PHITSを用いた口腔内金属を有する頭部四面体ファントムに対する放射線シミュレーション
    (日本放射線腫瘍学会第36回学術大会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2015 - 2018 北海道大学 大学院保健科学院 博士後期課程
  • 2017 - 2017 Queens University Belfast Centre for Cancer Research and Cell Biology (Visiting Ph.D. student)
  • 2013 - 2015 北海道大学 大学院保健科学院 修士課程
  • 2009 - 2013 北海道大学 医学部保健学科 放射線技術科学専攻
学位 (3件):
  • 学士(医学) (北海道大学)
  • 修士(保健学) (北海道大学)
  • 博士(保健学) (北海道大学)
経歴 (6件):
  • 2023/01 - 現在 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター クロスアポイントメント職員
  • 2022/11 - 現在 北海道大学 大学院保健科学研究院 講師
  • 2021/04 - 2022/10 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター
  • 2018/04 - 2022/10 北海道大学 大学院保健科学研究院
  • 2018/04 - 2021/03 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力基礎工学研究センター 博士研究員
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委員歴 (1件):
  • 2024/04 - 現在 公益社団法人日本アイソトープ協会 理工・ライフサイエンス部会放射線照射標的分子探索専門委員会専門委員
受賞 (17件):
  • 2023/11 - 日本保健物理学会第56 回研究発表会 優秀口頭発表賞 ヒト由来水晶体上皮細胞での線量率効果
  • 2023/10 - 北海道大学 第9回北海道大学部局横断シンポジウムベストポスター賞 原子サイズで人体への放射線影響を予測する計算コードの開発
  • 2022 - 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 令和4年度理事長表彰(研究開発功績賞・画期的研究開発の実施) ナノ規模から照射効果を解き明かす飛跡構造解析コードの開発
  • 2018/03 - 北海道大学大学院保健科学院 北海道大学大学院保健科学院長賞
  • 2017/10 - 第60回大会日本放射線影響学会 優秀演題発表賞 Investigation of cell survival under protracted exposure for various dose rates in consideration of cell cycle distribution
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所属学会 (5件):
公益社団法人日本放射線腫瘍学会 ,  一般社団法人日本保健物理学会 ,  一般社団法人日本放射線影響学会 ,  公益社団法人日本医学物理学会 ,  公益社団法人 日本放射線技術学会
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