研究者
J-GLOBAL ID:201801003088312721   更新日: 2024年05月07日

山尾 大

Dai Yamao
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://scs.kyushu-u.ac.jp/dai-yamao/
研究分野 (2件): 政治学 ,  地域研究
研究キーワード (5件): イラク政治 ,  中東政治 ,  国際政治 ,  比較政治 ,  政治学
競争的資金等の研究課題 (29件):
  • 2022 - 2026 中東における社会運動の実証研究:定性的・定量的研究の新たな有機的統合を通して
  • 2021 - 2024 中東の非国家武装主体の越境的活動に関する比較研究
  • 2020 - 2024 選挙と政治暴力:計量テキスト分析と実験に基づく地域間比較
  • 2021 - 2023 計量テキスト分析とネットワーク分析をもちいたイスラーム主義組織の政治動員の研究
  • 2016 - 2023 関係性を中心とした融合型人文社会科学のための国際学術ネットワークの確立と活性化
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論文 (50件):
  • Yamao, Dai and Kota Suechika. “Measuring the Evolution of Arab States’ Perceptions of the Iranian Threat: A Quantitative Text Analysis of Arabic-Language State Media, 2010-20”. British Journal of the Middle East Studies,. 2024
  • 木下博子・山尾大. Twitterからみるイラク人民動員隊に対する認識の変化. 『日本中東学会年報』. 2024. 39. 2. 1-31
  • 千坂知世・山尾大・末近浩太. 「イスラーム革命防衛隊の海外派兵をめぐるイラン国民の認識--2021年サーベイ実験の結果から」. 『アジア経済』. 2023. 64(1): 2-26
  • 山尾大. 「「シーア派割れ」と変わらない政治構造--第5回イラク議会選挙後の新政権形成をめぐる闘争」. 『中東研究』. 2022. (545), pp. 101-112
  • 末近浩太・山尾大. 「「アラブの春」後のリビアにおける国家再建と民主化--2019年実施の世論調査の結果から」. 『日本中東学会年報』. 2022. 38(1): 1-30
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MISC (68件):
  • 山尾大. 「外部介入が引き起こした激動の中東国際秩序--イラクを軸に「失敗の歴史」を見る」. 2021
  • 山尾大. 「岐路に立つイラク--人民動員隊の拡大と経済危機、そして蔓延する不満」. 2021
  • Yamao, Dai. “2017 Opinion Poll in Iraq: Sampling Method and Descriptive Statistics” Relational Studies on Global Crises Online Paper Series: Research Report. 2018
  • 山尾大. 「よみがえる古代メソポタミア文明--イラク政治に利用/活用される歴史」. 2017
  • 山尾 大. 引き裂かれる国家 : ISはイラクに何をもたらしたのか. 世界. 2017. 896. 159-167
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書籍 (31件):
  • 『紛争のインパクトをはかる--世論調査と計量テキスト分析からみるイラクの国家と国民の再編』
    晃洋書房 2021
  • グローバル・ガバナンス学II 主体・地域・新領域 (グローバル・ガバナンス学叢書)
    法律文化社 2018 ISBN:4589038811
  • セキュリティ・ガヴァナンス論の脱西欧化と再構築
    ミネルヴァ書房 2018 ISBN:9784623079537
  • 途上国における軍・政治権力・市民社会-21世紀の「新しい」政軍関係- (シリーズ転換期の国際政治)
    晃洋書房 2016 ISBN:4771026947
  • "아랍의 심장"에서는 무슨 일이 벌어지고 있는가 : 현대 중동정치의 실상
    한울엠플러스 2016 ISBN:9788946059146
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講演・口頭発表等 (51件):
  • “How do Syrians perceive roles of the resurgent Assad regime in the post-conflict period? An analysis of the 2021 public opinion survey”,
    (Humanitarian narratives and interventions from the contemporary Middle East 2023)
  • 「「アラブの春」以降の対イラン認識の変遷を探る--アラブ諸国主要紙の計量テキスト分析から」
    (国際政治学会 2022)
  • 「戦後イラクにおける包摂性と国民統合の問題」
    (国際政治学会 2021)
  • “Measuring Strength of National Integration during Political Crisis in Iraq: based on Quantitative Text Analysis”,
    (25th World Congress of Political Science (International Political Science Association, IPSA) 2021)
  • “Political Mobilization and Its Impact on Voter Turnout: Based on a Survey Experiment in Iraq”
    (Southern Political Science Association Annual Meeting 2021)
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学歴 (1件):
  • 2005 - 2010 京都大学 アジア・アフリカ地域研究研究科
学位 (1件):
  • 博士(地域研究) (京都大学)
委員歴 (3件):
  • 2018/06 - 2022/06 日本比較政治学会 理事
  • 2018/05 - 2020/05 日本中東学会 評議員
  • 2010/10 - 2011/10 九州大学 G30タスクフォース委員会
受賞 (2件):
  • 2014/01 - 国際開発機構 第17回国際開発研究 大来賞
  • 2012/10 - 日本国際政治学会 第5回日本国際政治学会奨励賞
所属学会 (5件):
日本国際政治学会 ,  International Association for Contemporary Iraqi Studies ,  日本比較政治学会 ,  日本中東学会 ,  日本政治学会
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