研究者
J-GLOBAL ID:201801003094191936   更新日: 2024年08月29日

大林 真也

オオバヤシ シンヤ | Shinya Obayashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (7件): 社会規範 ,  文化社会学 ,  社会的ジレンマ ,  ゲーム理論 ,  計算社会科学 ,  オンライン実験 ,  ビッグデータ解析
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2026 マクロ社会学実験によるデジタル社会秩序形成の理論構築
  • 2020 - 2023 ビッグデータ分析と実験の統合によるオンライン社会における場のダイナミクスの解析
  • 2019 - 2022 流動化・多様化する社会における協力のメカニズムの理論的・実証的解明
  • 2016 - 2019 文化場の解析を目的としたネットワーク分析による量的方法論と数理モデルの開発
  • 2015 - 2018 流動的社会関係における協力のメカニズム:経験的研究と数理的研究による比較制度分析
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論文 (18件):
  • Shinya Obayashi, Misato Inaba, Tetsushi Ohdaira, Toko Kiyonari. It’s my turn: empirical evidence of upstream indirect reciprocity in society through a quasi-experimental approach. Journal of Computational Social Science. 2023
  • 大平 哲史, 稲葉 美里, 大林 真也, 清成 透子. オンライン公共財の提供と引き出しの分布に潜む規則性の説明. 情報処理学会論文誌. 2023. 64. 2. 594-602
  • 稲葉 美里, 大林 真也, 大平 哲史, 清成 透子. 大規模な社会的ジレンマにおける協力-オンライン上のビッグデータを用いた分析-. 生駒経済論叢 = Ikoma Journal of Economics. 2022. 20. 1. 1-20
  • 大林 真也, 稲葉 美里, 大平 哲史, 清成 透子. 人々は現実の社会的ジレンマ状況をどのように解釈しているか:-テキストマイニングによるフレームの探索的分析. 理論と方法. 2022. 37. 2. 156-169
  • 稲垣 佑典, 瀧川 裕貴, 大林 真也. オンライン実験の進め方:クラウドソーシング・サービスを利用したオンライン実験を例に. 理論と方法. 2020. 35. 1. 128-144
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MISC (7件):
  • 宮川 裕之, 大林 真也, 松澤 芳昭, 居駒 幹夫. 実践的教育プログラムの開発に関する研究. 青山社会情報研究. 2021. 13. 83-87
  • Yusuke Inagaki, Hiroki Takikawa, Shinya Obayashi. How to do online experiments: An example of an online experiment with crowdsourcing service. Molecular Cancer Research. 2021. 19. 3. 361-374
  • 宮川 裕之, 大林 真也, 松澤 芳昭, 居駒 幹夫. 実践的教育プログラムの開発に関する研究. 青山社会情報研究. 2020. 12. 58-62
  • 山田 剛史, 村井 潤一郎, 杉澤 武俊, 寺尾 敦, 小松 孝至, 大林 真也, 岩間 徳兼, 藤澤 啓子. 文系学生に対する心理統計教育-質的・カテゴリカルデータの分析. 日本教育心理学会総会発表論文集. 2019. 61. 144
  • 大林 真也, 瀧川 裕貴. 有志企画 有志による吉良洋輔さんへの追悼文. 理論と方法. 2019. 34. 1. 171-177
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書籍 (1件):
  • ビット・バイ・ビット : デジタル社会調査入門
    有斐閣 2019 ISBN:9784641174481
講演・口頭発表等 (68件):
  • Twitter(X)における政治的分極化の分析:Discourse Atom Topic Model に基づく考察
    (第76回数理社会学会大会 2024)
  • 負の評価の負の効果の検討:マクロ社会学実験を用いた否定的評価の動的ネットワーク分析
    (第76回数理社会学会大会 2024)
  • Twitter(X)における政治的分極化の分析:Discourse Atom Topic Model に基づく考察
    (第3回計算社会学会大会 2024)
  • オンライン掲示板におけるアイデンティティ効果の検討:マクロ社会学実験を用いた評価の動的ネットワーク分析
    (第3回計算社会学会大会 2024)
  • オンライン掲示板に関するマクロ社会学実験の探索的分析
    (第73回数理社会学会大会 2022)
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学歴 (5件):
  • 2012 - 2015 東北大学 大学院文学研究科 人間科学専攻行動科学専攻分野博士課程後期
  • 2010 - 2012 東北大学 大学院文学研究科 人間科学専攻行動科学専攻分野博士課程前期
  • - 2010 東京大学 文学部 行動文化学科社会学専修課程卒業
  • 2006 - 東京大学 教養学部 文科III類入学
  • - 2005 私立市川高等学校卒業
経歴 (6件):
  • 2019/04 - 現在 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 准教授
  • 2017/04 - 2019/03 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 助教
  • 2017/04 - 2017/08 専修大学 非常勤講師
  • 2016/09 - 2017/03 高崎経済大学 非常勤講師
  • 2015/04 - 2017/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (4件):
  • 2019/04 - 2021/03 数理社会学会 編集委員会委員
  • 2015/04 - 2017/03 数理社会学会 編集委員会委員
  • 2013/04 - 2015/03 東北社会学会 編集委員会委員
  • 2012/04 - 2014/03 東北社会学研究会 編集委員会委員
受賞 (3件):
  • 2023 - 公益財団電気通信普及財団 第39回電気通信普及財団賞(テレコム学際研究賞) It’s my turn: empirical evidence of upstream indirect reciprocity in society through a quasi-experimental approach
  • 2016/08 - 数理社会学会・アメリカ数理社会学会 第6回日米数理社会学会最優秀発表賞
  • 2014/08 - 数理社会学会 第10回数理社会学会論文賞 「流動的集団における助け合いのメカニズム:経験的研究と数理的研究によるアプローチ」『社会学評論』
所属学会 (5件):
日本社会学会 ,  数理社会学会 ,  東北社会学会 ,  東北社会学研究会 ,  Econometric Society
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