研究者
J-GLOBAL ID：201801003136101940   更新日: 2024年05月01日

濵中 良隆

ハマナカ ヨシタカ | Hamanaka Yoshitaka
所属機関・部署：
大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻

大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 動物生理化学、生理学、行動学
研究キーワード (10件)： 光周性 ,  生物時計 ,  視覚 ,  学習 ,  軟体動物 ,  昆虫 ,  免疫組織化学 ,  電気生理学 ,  神経解剖学 ,  電子顕微鏡学
競争的資金等の研究課題 (8件)：
  • 2023 - 2026 Single-Cell RNA-Sequencingを利用した光周期依存的な神経細胞の活動制御機構の解明
  • 2020 - 2023 光周性におけるシナプス可塑性現象の関与の解明
  • 2019 - 2022 脳による時間符号化研究の新機軸
  • 2017 - 2020 脳が季節を知る仕組み
  • 2017 - 2020 昆虫の概日時計-神経分泌細胞連関を中心とした光周性機構の解析
全件表示
論文 (27件)：
  • Yoshitaka Hamanaka, Sakiko Shiga. Unique morphology and photoperiodically regulated activity of neurosecretory canopy cells in the pond snail Lymnaea stagnalis. Cell and Tissue Research. 2023
  • Yoshitaka Hamanaka, Masaharu Hasebe, Sakiko Shiga. Neural mechanism of circadian clock-based photoperiodism in insects and snails. Journal of Comparative Physiology A. 2023. (in press)
  • Yoshitaka Hamanaka, Zhiyuan Lu, Sakiko Shiga. Morphology and synaptic connections of pigment-dispersing factor-immunoreactive neurons projecting to the lateral protocerebrum in the large black chafer, Holotrichia parallela. Journal of Comparative Neurology. 2022. 530. 2994-3010
  • Yoshitaka Hamanaka, Sakiko Shiga. Photoperiodic control of electrophysiological properties of the caudo-dorsal cells in the pond snail, Lymnaea stagnalis. Journal of Comparative Neurology. 2021. 529. 14. 3360-3374
  • Ryohei Koide, Jili Xi, Yoshitaka Hamanaka, Sakiko Shiga. Mapping PERIOD-immunoreactive cells with neurons relevant to photoperiodic response in the bean bug Riptortus pedestris. Cell and Tissue Research. 2021
もっと見る
MISC (13件)：
  • 濵中 良隆. 2021年度札幌大会の印象記. 比較生理生化学. 2022. 39. 1. 39-40
  • 濵中 良隆. ICCPB2019@Ottawa シンポジウム印象記 ~Molecular, genetic and anatomical bases of invertebrate clock, photoperiodism and seasonalityを聴いて~. 比較生理生化学. 2019. 36. No. 3. 147-148
  • 濵中 良隆. シンポジウム印象記 -『Animals and Light: Photo-physiology and Optogenetics』を聴いて-. 比較生理生化学. 2018. 35. 1. 32-33
  • 濵中 良隆. 第28回学会賞受賞者講演印象記〜水波先生のお話を聴いて〜. 比較生理生化学. 2016. 33. 4. 167-168
  • 濵中 良隆. 海外だより ~カナダ・ハリファックス編~. 比較生理生化学. 2007. 24. 2. 94-96
もっと見る
書籍 (3件)：
  • 研究者が教える動物実験 第2巻「神経・筋」尾崎 まみこ他 編
    共立出版 2015
  • 昆虫発見!! 第4号
    株式会社ハート発行 2005
  • 動物の「生きるしくみ」図鑑
    化学同人
講演・口頭発表等 (41件)：
  • Photoperiodic effects on defensive behaviour in the pond snail Lymnaea stagnalis
    (第45回 日本比較生理生化学会 2023)
  • ヨーロッパモノアラガイにおける光周期依存的な行動の探索
    (2022年 日本動物学会近畿支部研究発表会 2022)
  • Photoperiodic effects on clock gene expression in the central nervous system in Lymnaea stagnails
    (第43回 日本比較生理生化学会 2021)
  • Electrophysiological properties and morphology of a neurosecretory canopy cell in the pond snail, Lymnaea stagnalis
    (第43回 日本比較生理生化学会 2021)
  • キイロショウジョウバエ概日時計ニューロンsLNvの軸索終末部における光周期依存的な構造変化
    (2021年 日本動物学会近畿支部研究発表会 2021)
もっと見る
Works (1件)：
  • 昆虫の環境適応:休眠と低温耐性について
    濵中 良隆 2019 - 現在
学歴 (3件)：
  • 2002 - 2005 大阪市立大学 大学院 理学研究科 生物地球系専攻
  • 2000 - 2002 大阪市立大学 大学院 理学研究科 生物地球系専攻
  • 1996 - 2000 大阪市立大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (大阪市立大学)
経歴 (9件)：
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 講師
  • 2019/04 - 2024/03 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 助教
  • 2018/04 - 2019/03 大阪市立大学 大学院 理学研究科 特任講師
  • 2016/05 - 2018/03 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 助教
  • 2016/04 - 2016/04 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 特任研究員
全件表示
委員歴 (14件)：
  • 2024/01 - 現在 日本比較生理生化学会 評議員
  • 2024/01 - 現在 日本比較生理生化学会 庶務幹事(賞担当)
  • 2022/01 - 現在 日本比較生理生化学会 将来計画委員会委員
  • 2023/01 - 2023/12 日本比較生理生化学会 吉田奨励賞 審査委員
  • 2023/01 - 2023/12 日本比較生理生化学会 第45回大阪大会 大会準備委員会委員
全件表示
受賞 (6件)：
  • 2018/11 - 日本比較生理生化学会 第27回 吉田奨励賞 『形態学から紐解く微小脳の機能原理』
  • 2013/09 - 株式会社ナリシゲ 成茂動物科学振興賞 『ペプチド作動性ニューロンの分化を支配する遺伝子dimmの形態学的機能解析』
  • 2011/06 - 第8回 国際比較生理生化学会 トラベルアワード 『Neural components contributing to the lamina cartridge in the butterfly, Papilio xuthus』
  • 2009/02 - 財団法人 風戸研究奨励会 風戸研究奨励賞 『昆虫の微小脳における波長情報処理機構の解析』
  • 2004/11 - 株式会社ハート 第4回 ハート大賞 優秀賞
全件表示
所属学会 (1件)：
日本比較生理生化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM