研究者
J-GLOBAL ID:201801003469791286   更新日: 2024年03月16日

松井 晋

マツイ シン | Matsui Shin
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 生態学、環境学
研究キーワード (3件): 鳥類学 ,  保全生態学 ,  動物生態学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2027 鳥類における化学防御の時空間ダイナミクスとその進化の解明
  • 2022 - 2025 鳥類における卵表面の微細構造と脂質による被覆が適応度に及ぼす影響の包括的評価
  • 2018 - 2023 イリオモテヤマネコの生存を支える西表島の食物網構造の解明
  • 2018 - 2022 鳥類の卵表面を覆う脂質の定性・定量評価とその機能の解明
  • 2018 - 2022 高山帯ガレ場に生息するヒバリ個体群の生活史適応と遺伝構造の解明
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論文 (39件):
  • Hye Ryung Byun, Mi Sun Rieu, Sun Woo Han, Seong Ryeong Ji, Hyun Young Nam, Seulgi Seo, Chang Yong Choi, Bui Khanh Linh, Hien Le Thanh, Morakot Kaewthamasorn, et al. Ixodid ticks from wild and domestic animals in East and Central Asian flyways. Acta Tropica. 2024. 249
  • Daisuke Aoki, Shin Matsui, Mari Esashi, Isao Nishiumi, Junco Nagata, Masaoki Takagi. Population genetics of recent natural colonization by the bull-headed shrike (Lanius bucephalus; Aves) suggests the importance of recurrent immigration on remote islands. Biological Journal of the Linnean Society. 2023
  • 矢萩樹, 猿舘聡太郎, 松井晋. 近接して営巣する海鳥の干渉によるケイマフリの繁殖阻害. Bird Research. 2023. 19. A1-A9
  • Fumiaki Y. Nomano, Shin Matsui, Mariko Senda, Yuko Tsuchiya, Masaoki Takagi. Random mating and the lack of sex-biased kin clustering in an island population of the bull-headed shrike, Lanius bucephalus. Ethology Ecology and Evolution. 2023. 35. 3. 348-362
  • Takahiro Kato, Shin Matsui, Osamu K. Mikami, Keisuke Ueda, Nobuyuki Kutsukake. Sex Difference in Natal Dispersal in the Eurasian Tree Sparrow Passer montanus. Ornithological Science. 2022. 21. 2. 235-240
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MISC (14件):
  • 松井晋, 池田怜哉, 天野真滉, 竹中万紀子. 札幌市内孤立林に侵入した特定外来種オオハンゴンソウの 頭花生産に影響する環境要因と駆除活動の効果. 東海大学紀要・生物学部. 2022. 11. 21-29
  • 杉田 典正, 松井 晋, 西海 功. 絶滅危惧種IA類ウミスズメ天売島個体群の遺伝的特性の評価とその保全への提言 -西太平洋海鳥保全研究会-. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2020. 29. 187-198
  • 平田しおり, 松井 晋, 河野裕美. 西表島における鳥類標識調査(1975-2018)および鳥類生息状況等モニタリング(2019-2020)で記録された鳥類相. 東海大学紀要・生物学部. 2020. 9. 19-32
  • 松井晋, 上田恵介. 福島第一原子力発電所事故の放射能汚染が鳥類に与える影響を考えるII. 日本鳥学会誌. 2015. 64. 2. 145-146
  • 松井晋. 放射線生態学:生態系での放射性物質の動態と鳥類への影響. 畜産の研究. 2013. 67. 1. 11-16
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書籍 (5件):
  • 鳥類の生活史と環境適応
    北海道大学出版会 2018 ISBN:4832982303
  • 3日本の鳥類編
    東海大学出版部 2018 ISBN:4486021657
  • 島の鳥類学-南西諸島の鳥をめぐる自然史-
    海游舎 2018 ISBN:4905930855
  • 野外鳥類学を楽しむ
    海游舎 2016 ISBN:4905930839
  • 南大東島の人と自然(南大東島シリーズ1)
    南方新社 2009 ISBN:4861241472
講演・口頭発表等 (73件):
  • 森林性鳥類の繁殖期における蠕虫感染率の生態学的要因の比較
    (バードリサーチ鳥類学大会2022 Online 2023)
  • 鳥類の卵殻表面の覆う脂質の由来
    (バードリサーチ鳥類学大会2022 Online 2023)
  • インターバルカメラを用いたシジュウカ ラの繁殖モニタリングの有効性
    (日本鳥学会2022年度大会 2022)
  • 都市部に隣接した森林におけるクマゲラ の生息地選好性
    (日本鳥学会2022年度大会 2022)
  • スズメ目鳥類における繁殖ステージの進行に伴う卵殻表面の撥水性の変化
    (日本鳥学会2021年度大会 2021)
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学歴 (1件):
  • - 2010 大阪市立大学 大学院理学研究科
委員歴 (2件):
  • 2022/01 - 現在 日本鳥学会 事務局長
  • 2010/09 - 現在 日本鳥類標識協会 日本鳥類標識協会誌編集委員会委員
受賞 (1件):
  • 2008/07 - 日本鳥学会 2008年度日本鳥学会研究奨励賞 亜熱帯性島嶼に近年確立したモズの生活史
所属学会 (3件):
日本鳥類標識協会 ,  日本生態学会 ,  日本鳥学会
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