研究者
J-GLOBAL ID:201801003542940317   更新日: 2024年09月19日

小柴 佑介

コシバ ユウスケ | Yusuke Koshiba
所属機関・部署:
職名: 技術専門職員
研究分野 (2件): 安全工学 ,  社会システム工学
研究キーワード (11件): 安全工学 ,  消火剤 ,  フェロセン ,  火災安全工学 ,  合成化学 ,  消火 ,  リスク認知 ,  フィジカルリスク ,  亜酸化窒素 ,  安全教育 ,  火災
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 化学物質の危険性・有害性リスク極小化を目的とした自律・実践型教育プログラム
  • 2022 - 2025 火災安全工学と合成化学で拓く新規高性能消火剤の創製:火災被害低減への貢献
  • 2019 - 2022 減災かつユビキタス元素戦略に資する高性能消火剤の創出およびその分子設計指針の確立
  • 2019 - 2022 不安全な一時避難後行動に影響を及ぼす要因の多角的解明と防災教育への実装展開
  • 2017 - 2019 有機金属錯体を有効成分としたリンフリーの次世代高性能消火剤の創製
全件表示
論文 (48件):
  • Koshiba Y, Iritani T. Effects of oil phase alkanes on the fire extinguishing efficiency of ferrocene-containing O/W microemulsions. Fire Safety Journal. 2024. 150. A. 104254
  • Sano K, Koshiba Y. Decision-making regarding safety investments: A case study of fluidized-bed reactors. Process Safety Progress. 2024. 43. 3. 550-560
  • Yusuke Koshiba, Kenji Wakui, Masahiko Ito. Lessons learned-splashing incidents of methanol and ortho-chlorobenzaldehyde into eyes and faces due to accidental detachment of Luer slip syringes and needles. ACS Chemical Health and Safety. 2024. 31. 222-228
  • Koshiba Y, Hirakawa Y. Fire-suppression efficiency and extinguishing mechanisms of calcium acetate using heptane cup-burner flames. Fire and Materials. 2023. 47. 7. 949-958
  • 小柴佑介. 理系大学生および大学院生の自宅および研究室における備蓄に係る調査研究. 防災教育学研究. 2023. 4. 1. 35-44
もっと見る
MISC (7件):
  • 小柴佑介, 中山穣. 危険有害性を有する化学物質を取り扱う建物への大地震発生直後の再入棟行動を防止する防災マンガ教材:火災・爆発編. 火災. 2023. 73. 1. 43-46
  • 小柴佑介, 水野雅之. さくらサイエンスプランによる国際交流 (横浜国立大学と東京理科大学の事例). 火災. 2020. 70. 31-35
  • 小柴佑介. 化学プラントの火災爆発に係る周辺住民のリスク認知. 火災. 2020. 70. 24-29
  • 中山穣, 小柴佑介. 大学における防火防災への取組み. 火災. 2019. 69. 34-37
  • 小柴佑介. ユビキタス元素戦略を志向した新規カルシウム系消火剤の創製. 石灰石 422. 2019. 422. 64-71
もっと見る
特許 (4件):
書籍 (2件):
  • 工場・研究所における災害・事故および各種リスクの可視化と対策
    技術情報協会 2020 ISBN:9784861048029
  • リスク学用語小辞典
    丸善 2008
講演・口頭発表等 (138件):
  • カップバーナー法を用いた酢酸カルシウムの消火特性評価
    (2022年度日本火災学会研究発表会 2022)
  • 大地震直後にフィジカルハザードを有する建物への再入棟を防止するための漫画教材の開発
    (2022年度日本火災学会研究発表会 2022)
  • (DPPF)ZnX2 (X = Cl, Br, I) の合成と燃焼抑制効果の評価
    (2022年度日本火災学会研究発表会 2022)
  • 大地震直後に理系建物へ再入棟させないためのマンガ教材の開発:ネーム制作
    (実験実習技術研究会2022 2022)
  • 専門社会調査士資格の取得および大学の防災・安全衛生業務に係る調査事例
    (実験実習技術研究会2022 2022)
もっと見る
学位 (1件):
  • 博士(工学)
委員歴 (8件):
  • 2023 - 現在 日本火災学会 理事
  • 2023 - 現在 日本火災学会 学術委員会
  • 2022 - 現在 厚生労働省 (安衛研) GHS 分類等検討委員会委員
  • 2019 - 現在 日本火災学会 学会誌編集小委員会委員
  • 2024 - 2024 13th Asia-Oceania Symposium on Fire Science and Technology (AOSFST 2024) Program Committee/Co-Track Chair (Track: Fire Suppression)
全件表示
受賞 (7件):
  • 2019/03 - 総合技術研究会2019 優秀講演賞
  • 2018/04 - Elsevier Outstanding Reviewer (J. Loss Prev. Process Ind.)
  • 2017/12 - APSS2017 Best Paper Award
  • 2017/11 - APSS2017 Best Paper Award
  • 2014/05 - 安全工学会 奨励賞
全件表示
所属学会 (3件):
日本火災学会 ,  安全工学会 ,  防災教育学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る