大嶋淳

オオシマジュン | Ohshima Jun

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (2件)：常態系口腔科学 , 保存治療系歯学

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2022 - 2025 歯周病原性細菌による遺伝子発現プロファイル改変にかかわる宿主シグナルの網羅的探索
2021 - 2023 Fusobacterium nucleatum の遺伝学的解析手法の確立
2020 - 2022 歯周病原性細菌による宿主免疫抑制機構の解明
2018 - 2020 歯周病原性細菌による上皮間葉転換誘導メカニズムの解明
2015 - 2017 細胞内侵入した口腔内細菌の排除および疾患の進行におけるIFN-gammaの役割

論文 (14件)：

Ohshima J, Abe S, Morita M, Tanaka N, Yamaguchi M, Hayashi M. Time-course study of genetic changes in periodontal ligament regeneration after tooth replantation in a mouse model. Scientific reports. 2024. 14. 1. 15502-15502
Yahata Y, Handa K, Ohkura N, Okamoto M, Ohshima J, Itoh S, Kawashima N, Tanaka T, Sato N, Noiri Y, Hayashi M, Okiji T, Saito M. Autologous concentrated growth factor mediated accelerated bone healing in root-end microsurgery: A multicenter randomized clinical trial. Regenerative Therapy. 2023. 24. 377-384
Watanabe M, Okamoto M, Komichi S, Huang H, Matsumoto S, Moriyama K, Ohshima J, Abe S, Morita M, Ali M, et al. Novel Functional Peptide for Next-Generation Vital Pulp Therapy. Journal of Dental Research. 2022. 102. 3. 322-330
大嶋淳, 川西雄三, 岡真太郎, 山田朋美, 山口幹代, 朝日陽子, 外園真規, 鍵岡琢実, 渡邉昌克, 内藤克昭, et al. ニッケルチタンファイルFKGレイスによる根管形成実習の教育効果第2報:湾曲根管模型(J型およびS型)を用いた根管形成の習熟度について. 日本歯科保存学会誌. 2019. 62. 6. 263-270
Jung YJ, Miller DP, Perpich JD, Fitzsimonds ZR, Shen D, Ohshima J, Lamont RJ. Porphyromonas gingivalis Tyrosine Phosphatase Php1 Promotes Community Development and Pathogenicity. mBio. 2019. 10. 5. e02004-e02019

MISC (4件)：

川西雄三, 大嶋淳, 岡真太郎, 外園真規, 山口幹代, 山田朋美, 朝日陽子, 鍵岡琢実, 渡邉昌克, 内藤克昭, et al. ニッケルチタンファイルFKGレイスによる彎曲根管形成実習の教育効果(第三報) 2種類のロータリーエンジンを用いた根管形成の習熟度について. 日本歯内療法学会学術大会プログラム・抄録集. 2019. 40回. 81-81
大嶋淳, 野杁由一郎, 山本雅裕, 林美加子. RabGDIαはインターフェロン-ガンマ誘導性GTPaseによる細胞内寄生性病原体の排除を制御する. 特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集. 2015. 142回. 70-70
山本雅裕, 山本雅裕, 大嶋淳, 大嶋淳, 馬知秀, 馬知秀, 神山長慶, 竹田潔, 竹田潔. インターフェロン誘導性遺伝子群GBPの抗トキソプラズマ自然免疫における役割の解明. 日本寄生虫学会大会プログラム・抄録集. 2013. 82nd
吉岡靖介, 野杁由一郎, 高橋雄二, 薮根敏晃, 朝日陽子, 永山智崇, 古谷優, 栗本絵里子, 北川蘭奈, 武田侑子, et al. 軟化象牙質除去後の残存細菌に対してEr:YAGレーザーが与える影響. 特定非営利活動法人日本歯科保存学会学術大会プログラムおよび講演抄録集. 2012. 136回. 239-239

講演・口頭発表等 (35件)：

Immune response in the interaction between periodontopathic bacteria and host cells.
(第71回国際歯科研究学会日本部会(JADR)総会・学術大会 2023)
Fusobacterium nucleatumが宿主免疫細胞の非標準的インフラマソームに与える影響.
(第159回日本歯科保存学会秋季学術大会 2023)
Porphyromonas gingivalisによる免疫抑制メカニズムの解明
(大阪大学歯学会第135回例会 2023)
Porphyromonas gingivalisはインターフェロンシグナルを抑制する
(第155回日本歯科保存学会2021年度秋季学術大会 2021)
Porphyromonas gingivalisはβ-カテニンシグナルを介して歯肉上皮細胞に上皮間葉転換を誘導する
(第94回日本細菌学会総会細菌学若手コロッセウム 2021)

学歴 (1件)：

2011 - 2015 大阪大学大学院歯学研究科分子病態口腔科学専攻

学位 (1件)：

博士(歯学) (大阪大学)

経歴 (6件)：

2020/11 - 現在大阪大学歯学部附属病院保存科講師
2018/04 - 現在大阪大学大学院歯学研究科助教
2015/05 - 現在大阪大学大学院歯学研究科助教
2016/04 - 2018/03 米国ルイビル大学博士研究員
2015/04 - 2015/04 大阪大学歯学部附属病院医員

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受賞 (3件)：

2016/06 - 日本歯科保存学会日本歯科保存学会奨励賞
2016/03 - 大阪大学大学院歯学研究科研究科長賞(平成27年度研究部門)
2015/10 - 国際歯科研究学会日本部会(Japanese Association for Dental Research:JADR) JADR/GC学術奨励賞

所属学会 (9件)：

日本細菌学会 , 日本歯周病学会 , Japanese Association for Dental Research , International Association for Dental Research , 日本歯内療法学会 , 歯科基礎医学会 , 日本免疫学会 , 大阪大学歯学会 , 日本歯科保存学会

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