研究者
J-GLOBAL ID:201801003888697524   更新日: 2024年11月06日

中司 敦子

Nakatsuka Atsuko | Atsuko Nakatsuka
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 代謝、内分泌学 ,  腎臓内科学
研究キーワード (4件): 糖尿病 ,  腎臓病 ,  肥満症 ,  脂質異常症
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2020 - 2023 ミトコンドリアダイナミクスにおけるバスピンの意義と腎尿細管間質障害の制御
  • 2022 - 2023 近位尿細管細胞老化とミトコンドリア機能に対するVaspin/HSPA1Lの意義
  • 2022 - 2023 脂肪肝進行と肝組織修復・再生における特殊脂肪酸の意義
  • 2022 - 2023 糖尿病腎症の尿細管におけるミトコンドリア過融合とvaspinの意義
  • 2020 - 2022 SGLT2阻害薬によるGRP78を介した尿細管間質障害抑制機構の解明
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論文 (102件):
  • Asami Ueno, Yasuhiro Onishi, Koki Mise, Satoshi Yamaguchi, Ayaka Kanno, Ichiro Nojima, Chigusa Higuchi, Haruhito A Uchida, Kenichi Shikata, Satoshi Miyamoto, et al. Plasma angiotensin-converting enzyme 2 (ACE2) is a marker for renal outcome of diabetic kidney disease (DKD) (U-CARE study 3). BMJ open diabetes research & care. 2024. 12. 3
  • Atsuko Nakatsuka, Satoshi Yamaguchi, Jun Wada. GRP78 Contributes to the Beneficial Effects of SGLT2 Inhibitor on Proximal Tubular Cells in DKD. Diabetes. 2024. 73. 5. 763-779
  • Yuzuki Kano, Satoshi Yamaguchi, Koki Mise, Chieko Kawakita, Yasuhiro Onishi, Naoko Kurooka, Ryosuke Sugawara, Haya Hamed Hassan Albuayjan, Atsuko Nakatsuka, Jun Eguchi, et al. Inhibition of Amino Acids Influx into Proximal Tubular Cells Improves Lysosome Function in Diabetes. Kidney360. 2023
  • 和田 淳, 中司 敦子. 糖尿病性腎症研究の最新知見 近位尿細管細胞のオルガネラ機能不全とバスピンによる腎保護作用. 糖尿病合併症. 2023. 37. 2. 227-231
  • Naoko Kurooka, Jun Eguchi, Kazutoshi Murakami, Shinji Kamei, Toru Kikutsuji, Sakiko Sasaki, Akiho Seki, Satoshi Yamaguchi, Ichiro Nojima, Mayu Watanabe, et al. Circulating GPIHBP1 levels and microvascular complications in patients with type 2 diabetes: A cross-sectional study. Journal of clinical lipidology. 2022. 16. 2. 237-245
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MISC (58件):
  • 中司敦子, 和田淳. 糖尿病と心腎連関. 循環器内科. 2021. 90. 6. 601-609
  • 中司敦子, 和田淳. DKDの基礎 小胞体ストレス(特集 糖尿病性腎臓病DKD). 腎と透析. 2021. 91. 4. 568-574
  • 和田淳, 中司敦子, 江口潤. バスピンとメタボリックシンドローム. 日本動脈硬化学会総会・学術集会プログラム・抄録集(Web). 2020. 52nd
  • 中司敦子, 江口潤, 和田淳. 尿細管間質障害におけるHSPA1Lの意義. 日本腎臓学会誌(Web). 2020. 62. 4
  • 中司敦子, 山口哲志, 江口潤, 和田淳. 脂肪肝における脂肪酸20:3(n6),20:3(n9)の意義. 糖尿病(Web). 2019. 62. Suppl
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講演・口頭発表等 (34件):
  • 近位尿細管細胞のホメオスタシスーVaspin/GRP78研究の展開ー
    (第46回日本分子生物学会年会 シンポジウム 「腎臓から全身のホメオスタシスを学ぶ」 2023)
  • 基礎研究から見えてくるSGLT2阻害薬への期待
    (日本糖尿病学会中国四国地方会第61回総会 シンポジウム1 2023)
  • 糖尿病性腎症における近位尿細管細胞のオルガネラ機能不全
    (第38回日本糖尿病合併症学会 シンポジウム8 2023)
  • 腎症進行予防のためのチーム医療
    (第57回糖尿病学の進歩 2023)
  • DKDにおけるVaspin/GRP78研究の展開
    (第65回日本腎臓学会総会 2022)
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学歴 (1件):
  • 1992 - 1998 岡山大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 医学博士 (岡山大学)
経歴 (3件):
  • 2019/07 - 現在 岡山大学病院 腎臓・糖尿病・内分泌内科 講師
  • 2014/04 - 2019/06 岡山大学病院 腎臓・糖尿病・内分泌内科 助教
  • 2012/07 - 2014/03 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 糖尿病性腎症治療学講座 助教
委員歴 (12件):
  • 2024/04 - 現在 日本肥満学会 専門医カリキュラム委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 日本肥満学会 総務委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 日本肥満学会 学術委員会 委員
  • 2024/04 - 現在 日本肥満学会 教育委員会 委員
  • 2021/01 - 現在 日本肥満学会 専門医カリキュラム委員会 委員
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受賞 (20件):
  • 2021/11 - 岡山市 岡山市文化奨励賞(学術部門)
  • 2021/05 - 日本糖尿病学会 女性研究者賞
  • 2018 - 両備檉園記念財団 生物学研究奨励賞
  • 2018 - 日本女医会 第2回山﨑倫子賞
  • 2017 - 第114回日本内科学会総会 「日本内科学会ことはじめ2017東京」指導教官賞
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所属学会 (9件):
日本肥満症治療学会 ,  米国内科学会 ,  糖尿病合併症学会 ,  日本透析医学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本肥満学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本内科学会
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