研究者
J-GLOBAL ID:201801004018582299   更新日: 2024年05月02日

中村 肇伸

ナカムラ トシノブ | Nakamura Toshinobu
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 発生生物学
研究キーワード (6件): 胚性ゲノム活性化 ,  リプログラミング ,  着床前胚 ,  iPS細胞 ,  ES細胞 ,  全能性細胞
競争的資金等の研究課題 (24件):
  • 2024 - 2028 マウス母性-胚性転移の分子機構の解明
  • 2024 - 2026 胚性ゲノム活性化の分子機構の解明
  • 2022 - 2024 2細胞期様細胞の長期培養法の確立と亜集団の同定
  • 2020 - 2022 真の全能性細胞の同定による全能性獲得と消失の分子基盤の解明
  • 2018 - 2020 母性因子を用いた新たな体細胞核リプログラミング法の開発
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論文 (45件):
  • Keisuke Toriyama, Wan Kin Au Yeung, Azusa Inoue, Kazuki Kurimoto, Yukihiro Yabuta, Mitinori Saitou, Toshinobu Nakamura, Toru Nakano, Hiroyuki Sasaki. DPPA3 facilitates genome-wide DNA demethylation in mouse primordial germ cells. BMC Genomics. 2024. 25. 1
  • Shinya Fujimura, Tomohiro Mano, Toshinobu Nakamura. Role of Fbxw gene cluster in preimplantation embryo development. Bulletin of Genome Editing Research Institute. 2024. 4
  • Yunosuke Saito, Tomohiro Mano, Toshinobu Nakamura. Role of Glis3 in preimplantation embryo development. Bulletin of Genome Editing Research Institute. 2023. 3
  • Daiki Haraguchi, Toshinobu Nakamura. Pramef12 enhances reprogramming into naïve iPS cells. Biochemistry and biophysics reports. 2022. 30. 101267-101267
  • Honoka Kitamura, Asuka Fruta, Toshinobu Nakamura. Effect of Akt signaling on the transition from ES cells to 2-cell-like cells. Bulletin of Genome Editing Research Institute. 2022. 2
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MISC (60件):
  • 歐陽允健, 鳥山敬祐, 井上梓, 中村肇伸, 仲野徹, 佐々木裕之. Stellaはマウス始原生殖細胞におけるゲノムワイド受動的DNA脱メチル化を促進する. Journal of Mammalian Ova Research. 2023. 40. 1. S75-S75
  • 古田明日香, 北村穂乃香, 中村肇伸. AktによるES細胞から2細胞期様細胞への変換抑制機構の解明. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 原口大生, 中村肇伸. Trim61がiPS細胞誘導過程に与える影響. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 北村穂乃香, 古田明日香, 中村肇伸. AktシグナルがES細胞から2細胞期様細胞への変換に及ぼす影響. 長浜バイオ大学ゲノム編集研究所紀要(Web). 2022. 2
  • 歐陽允健, 鳥山敬祐, 井上梓, 中村肇伸, 仲野徹, ZHANG Yi, 佐々木裕之. Stellaはマウス始原生殖細胞のCGメチル化リプログラミングに資する. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2022. 94th (CD-ROM)
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書籍 (10件):
  • タンパク質核酸の分子修飾~ヒドロキシメチル化~
    生体の化学 2018
  • バイオテクノロジー入門
    建帛社 2016 ISBN:9784767946399
  • 母性因子を用いたiPS細胞の樹立効率と質の改善
    細胞工学 2015
  • 着床前胚と始原生殖細胞におけるDNAメチル化リプログラミング
    生体の科学 2015
  • DNAメチル化はヒトの初期胚で消去される
    実験医学 2014
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講演・口頭発表等 (157件):
  • 2細胞期様細胞の長期培養法の確立と亜集団の同定
    (新学術領域研究 全能性プログラム 第5回公開シンポジウム 2023)
  • Glis3が胚性遺伝子の活性化に及ぼす影響
    (新学術領域研究 全能性プログラム 第5回公開シンポジウム 2023)
  • ブラーミニメクラヘビにおける転移因子水平伝播の地理的起源
    (日本爬虫類両棲類学会第62回船橋大会 2023)
  • AktによるES細胞から2細胞期様細胞への変換抑制機構の解明
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • Trim61がiPS細胞誘導過程に与える影響
    (第46回日本分子生物学会年会 2023)
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学歴 (1件):
  • 1999 - 2002 大阪大学大学院 薬学研究科
学位 (1件):
  • 薬学博士 (大阪大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科 研究推進機構長・学科長・教授
  • 2020/04 - 現在 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科 学科長・教授
  • 2017/11 - 現在 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科 教授
  • 2014/10 - 2017/10 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科 准教授
  • 2011/04 - 2014/09 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部アニマルバイオサイエンス学科 講師
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受賞 (3件):
  • 2013/04 - 文部科学省 文部科学大臣表彰若手科学者賞 哺乳類受精卵におけるメチル化制御機構の解明
  • 2012/05 - 日本エピジェネティクス研究会 第6回 日本エピジェネティクス研究会奨励賞 受精卵における能動的DNA脱メチル化の制御機構の解明
  • 2010/05 - 日本エピジェネティクス研究会 第4回 日本エピジェネティクス研究会年会長賞 PGC7/Stella によるインプリント遺伝子のDNA脱メチル化保護機構の解明
所属学会 (4件):
国際幹細胞学会(ISSCR) ,  日本繁殖生物学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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