研究者
J-GLOBAL ID:201801004088648564   更新日: 2024年10月31日

大谷 かがり

オオタニ カガリ | Otani kagari
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  高齢者看護学、地域看護学 ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (5件): 訪問看護師 ,  不就学の外国籍の子どもの健康 ,  ブラジル人コミュニティ ,  医療人類学 ,  在宅看護
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2023 - 2027 看護師の見えない仕事に注目した基礎教育プログラム開発ーエスノグラフィ調査をもとに
  • 2022 - 2026 医学教育者と“共働”するサービスデザインの人類学:総合診療専門医教育の事例から
  • 2022 - 2026 異文化間老年介護をめぐる応答の人類学的研究ーインドネシア人介護職人材を中心にー
  • 2020 - 2023 外国にルーツを持つ子の親にとっての発達障害概念と子育て
論文 (10件):
  • Kagari Otani, Yasunobu Ito. Transmission of the techniques of Care by nurses in Close Contact with the Patient’s Living Space: A Case Study of a Visiting Nurse Station in Japan. The Human Side of Service Engineering. 2023
  • Kagari Otani, Yasunobu Ito. Acquisition and sharing of knowledge and skills of visiting nurses in Japan. The Human Side of Service Engineering. 2022
  • Kagari Otani, Yasunobu Ito. “As Normal” Co-created by Visiting Nurses and Patients: Ethnographic Study on Visiting Nurse Station in Japan. Lecture Notes in Networks and Systems. 2021. 266. 503-509
  • 大谷 かがり, 寺本 由美子, 小塩 泰代, 堀井 直子. 在宅看護における家族看護とは 在宅看護実習の学生の学びを分析して. 日本看護学会論文集: 在宅看護. 2020. 50. 87-90
  • 堀井, 直子, 小塩, 泰代, 大谷, かがり, 寺本, 由美子. 潜在看護師を対象とした訪問看護師人材養成プログラムの検討-Visiting Nurse Training Program for Nurse Who Left Job. 中部大学教育研究. 2017. 17. 139-144
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MISC (19件):
  • 大谷 かがり, 伊藤 泰信. 看護師は臨床現場でいかに知識と技を獲得し共有するか-名古屋市内の訪問看護ステーションのエスノグラフィ. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2022. 2022. H14
  • 大谷 かがり, 寺本 由美子, 小塩 泰代, 堀井 直子. コロナ禍における在宅看護論臨地実習の実習指導方法の実態 臨地実習指導者の半構造化インタビューの分析. 日本看護科学学会学術集会講演集. 2021. 41回. P19-32
  • 小塩 泰代, 大谷 かがり, 寺本 由美子, 堀井 直子. P-297 在宅看護論実習で看護大学生が在宅ケアチームにおける看護師の役割について学んだ体験. 日本看護研究学会雑誌. 2019. 42. 3. 3_625-3_625
  • 寺本 由美子, 堀井 直子, 小塩 泰代, 大谷 かがり. P-294 在宅看護論実習において看護大学生が利用者を生活者と捉えることのできた学びの体験. 日本看護研究学会雑誌. 2019. 42. 3. 3_624-3_624
  • 石原 慎, 岡部 真由美, 大谷 かがり, 浜田 明範, 佐藤 労. 授業への医療人類学導入の試み. 医学教育. 2019. 50. Suppl. 167-167
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書籍 (2件):
  • 医師・医学生のための人類学・社会学 : 臨床症例/事例で学ぶ
    ナカニシヤ出版 2021 ISBN:9784779515767
  • 豊田とトヨタ : 産業グローバル化先進地域の現在
    東信堂 2014 ISBN:9784798912349
講演・口頭発表等 (19件):
  • 愛知県内の外国人集住地域に暮らす不就学の多国籍住民の子供の健康サポート活動について-2009年から2022年まで
    (グローバルヘルス合同大会2023 2023)
  • Transmission of the techniques of Care by nurses in Close Contact with the Patient's Living Space: A Case Study of a Visiting Nurse Station in Japan
    (14th International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics (AHFE 2023) and the Affiliated Conferences 2023)
  • How to Transfer Knowledge on the “Art of Care” Closely Connected with a Patient’s Living Space: A Case Study of a Visiting Nurse Station in Nagoya, Japan.
    (83rd SfAA Annual meeting, Hilton Cincinnati Netherland Plaza 2023)
  • Acquisition and sharing of knowledge and skills of visiting nurses in Japan
    (AHFE 2022 International Conference on the Human Side of Service Engineering (HSSE) 2022)
  • ブラジル人集住地域に暮らすブラジル人 の子どもの健康
    (日本ラテンアメリカ学会中部日本部会 2022)
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学歴 (5件):
  • 2020 - 現在 北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科博士後期課程
  • 2007 - 2010 愛知県立大学大学院国際文化研究科国際文化専攻博士後期課程
  • 2003 - 2005 名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻基礎看護学分野修士課程
  • 1999 - 2003 愛知県立大学文学部日本文化学科
  • 1991 - 1994 浜松市立看護専門学校看護第一学科
学位 (1件):
  • 修士(看護学) (名古屋大学)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 藤田医科大学医学部 客員助教
  • 2018/04 - 2022/03 藤田医科大学医学部 客員研究員
受賞 (1件):
  • 2021/07 - The 8th International Conference on the Human Side of Service Engineering (AHFE HSSE 2021) BEST PAPER AWARD (1st Place) “As Normal” Co-created by Visiting Nurses and Patients: Ethnographic Study on Visiting Nurse Station in Japan.
所属学会 (5件):
日本看護科学学会 ,  日本文化人類学会 ,  日本ラテンアメリカ学会 ,  日本国際保健医療学会 ,  日本看護研究学会
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