研究者
J-GLOBAL ID：201801004530816404   更新日: 2024年01月30日

福井 直樹

フクイ ナオキ | Fukui Naoki
所属機関・部署：
新潟大学 医学部医学科医学教育センター

新潟大学 医学部医学科医学教育センター について


研究分野 (1件)： 精神神経科学
研究キーワード (3件)： 薬理遺伝学 ,  周産期メンタルヘルス ,  精神医学
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2019 - 2023 周産期の母親から子への愛着形成に影響を与える精神医学的・産科学的因子の同定
  • 2013 - 2016 抗精神病薬誘発性糖代謝異常および体重増加に関する薬理ゲノム研究
  • 2011 - 2015 アディポカインと糖尿病関連遺伝子を用いた抗精神病薬誘発性糖脂質代謝異常発症の予測
  • 2011 - 2012 薬理ゲノム学的手法を用いたオランザピン誘発性糖代謝異常のメカニズム探索
  • 2009 - 2010 薬理ゲノム学的手法を用いた抗精神病薬誘発性QT延長症候群発症マーカーの探索
論文 (74件)：
  • Ekachaeryanti Zain, Naoki Fukui, Yuichiro Watanabe, Koyo Hashijiri, Takaharu Motegi, Maki Ogawa, Jun Egawa, Koji Nishijima, Toshiyuki Someya. The three-factor structure of the Autism-Spectrum Quotient Japanese version in pregnant women. Frontiers in Psychiatry. 2023. 14
  • Ekachaeryanti Zain, Naoki Fukui, Yuichiro Watanabe, Koyo Hashijiri, Takaharu Motegi, Maki Ogawa, Jun Egawa, Toshiyuki Someya. High care and low overprotection from both paternal and maternal parents predict a secure attachment style with a partner among perinatal Japanese women. Scientific Reports. 2023. 13. 1
  • Naoki Fukui, Yuichiro Watanabe, Takaharu Motegi, Koyo Hashijiri, Maki Ogawa, Jun Egawa, Takayuki Enomoto, Toshiyuki Someya. Relationships among autistic traits, depression, anxiety, and maternal-infant bonding in postpartum women. BMC Psychiatry. 2023. 23. 1
  • Naoki Fukui, Yuichiro Watanabe, Koyo Hashijiri, Takaharu Motegi, Maki Ogawa, Jun Egawa, Takayuki Enomoto, Toshiyuki Someya. Factor structure of the parental bonding instrument for pregnant Japanese women. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 19071-19071
  • Koyo Hashijiri, Yuichiro Watanabe, Naoki Fukui, Takaharu Motegi, Maki Ogawa, Jun Egawa, Takayuki Enomoto, Toshiyuki Someya. Identification of Bonding Difficulties in the Peripartum Period Using the Mother-to-Infant Bonding Scale-Japanese Version and Its Tentative Cutoff Points. Neuropsychiatric Disease and Treatment. 2021. Volume 17. 3407-3413
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MISC (226件)：
  • 河内 泉, 中島 寛音, 中嶋 大和, 青木 亜美, Olga Razvina, 福井 直樹, 齋藤 昭彦, 土田 正則, 佐藤 昇, 染矢 俊幸. COVID-19パンデミックにおける教育実践 遠隔同期型の多職種連携教育における学修効果の解析. 医学教育. 2022. 53. Suppl. 158-158
  • 有波 浩, 福井 直樹. 【血中濃度測定の臨床的意義と臨床応用】抗うつ薬の血中濃度測定は有益なツールとなり得るのか?. 臨床精神薬理. 2022. 25. 1. 17-24
  • 深石 翔, 横山 裕一, 渡部 雄一郎, 横尾 ゆかり, 福井 直樹, 染矢 俊幸. ハイリスク妊婦の包括的支援における総合病院精神科の役割について. 新潟医学会雑誌. 2021. 135. 10-12. 249-249
  • 茂木 崇治, 福井 直樹, 橋尻 洸陽, 坪谷 隆介, 須貝 拓朗, 江川 純, 三留 節子, 荒木 理恵, 生野 寿史, 山口 雅幸, et al. 新潟周産期メンタルヘルス研究の現況報告. 新潟医学会雑誌. 2021. 135. 9. 205-206
  • 樋口 陽, 春日 健作, 徳武 孝允, 宮下 哲典, 茂木 崇治, 福井 直樹, 横山 裕一, 染矢 俊幸, 小野寺 理, 池内 健. 神経疾患・精神疾患の鑑別における血漿炎症性サイトカインの有用性. 臨床神経学. 2020. 60. Suppl. S377-S377
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書籍 (1件)：
  • Pharmacogenomics in Psychiatric Disorders
    Elsevier Inc. 2013
学歴 (3件)：
  • 2005 - 2008 新潟大学大学院医歯学総合研究科博士課程
  • 2002 - 2003 新潟大学大学院医歯学総合研究科博士課程
  • 1993 - 1999 新潟大学 医学部 医学科
経歴 (8件)：
  • 2022/01 - 現在 新潟大学医学部医学科医学教育センター 准教授
  • 2003/05 - 現在 新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野
  • 2018/04 - 2021/12 新潟大学医歯学総合病院精神科 講師
  • 2009/08 - 2018/03 新潟大学大学院医歯学総合研究科精神医学分野 助教
  • 1999/05 - 2003/04 新潟大学医学部産科婦人科学教室
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委員歴 (3件)：
  • - 現在 日本精神科診断学会 評議員
  • - 現在 日本臨床精神神経薬理学会 評議員
  • - 現在 日本周産期メンタルヘルス学会 評議員
受賞 (2件)：
  • 2008 - 新潟精神医学会 新潟精神医学賞
  • 2007 - 日本臨床精神神経薬理学会 学会奨励賞
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