研究者
J-GLOBAL ID:201801005516959630   更新日: 2024年11月18日

辻 大樹

ツジ ダイキ | Tsuji Daiki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/clinphar/
研究分野 (3件): 腫瘍診断、治療学 ,  薬理学 ,  医療薬学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2024 がん化学療法に伴う悪心・嘔吐発現の性差及び個人差の解明と包括的リスク因子解析
  • 2019 - 2022 がん関連抗原CSPG4特異的自己抗体を指標とした早期診断・予後予測システムの構築
  • 2016 - 2019 細胞外マトリックスCSPG4を分子標的としたがん治療戦略の構築
  • 2014 - 2016 個別化制吐療法の実現に向けた遺伝子多型解析を伴う多施設共同臨 床試験
  • 2012 - 2014 遺伝子多型情報に基づく個別化制吐療法の確立
論文 (62件):
  • Kenichi Suzuki, Takashi Yokokawa, Takashi Kawaguchi, Shinya Takada, Shinya Tamaki, Yohei Kawasaki, Takumi Yamaguchi, Kei Koizumi, Takuma Matsumoto, Yukio Sakata, et al. A multicenter, phase II trial of triplet antiemetic therapy with palonosetron, aprepitant, and olanzapine for highly emetogenic chemotherapy in breast cancer (PATROL-II). Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Masahiro Hatori, Daiki Tsuji, Kenichi Suzuki, Takashi Yokokawa, Kazuyoshi Kawakami, Ryo Moriyama, Marika Osada-Tsuchiya, Aki Otake, Masahiko Nakao, Takuya Yano, et al. Pharmacogenomic study of gemcitabine efficacy in patients with metastatic pancreatic cancer: A multicenter, prospective, observational cohort study (GENESECT study). Cancer. 2024
  • Takuma Murofushi, Tatsuya Yagi, Daiki Tsuji, Daisuke Furushima, Tomoyuki Fujikura, Kunihiko Itoh, Junichi Kawakami. Changes in estimated glomerular filtration rate in patients administered proton pump inhibitors: a single-center cohort study. Naunyn-Schmiedeberg's archives of pharmacology. 2024
  • Daiki Tsuji, Shigeru Nakagaki, Itsuki Yonezawa, Kenichi Suzuki, Takashi Yokokawa, Yohei Kawasaki, Takumi Yamaguchi, Takashi Kawaguchi, Masahiro Hatori, Takuma Matsumoto, et al. A multicenter phase II trial of the triplet antiemetic therapy with palonosetron, aprepitant, and olanzapine for a cisplatin-containing regimen. - PATROL-I-. Investigational New Drugs. 2023
  • Takashi Yokokawa, Kenichi Suzuki, Daiki Tsuji, Mari Hosonaga, Kazuo Kobayashi, Kazuyoshi Kawakami, Hitoshi Kawazoe, Tomonori Nakamura, Wataru Suzuki, Takahito Sugisaki, et al. Influence of menopause on chemotherapy-induced nausea and vomiting in highly emetogenic chemotherapy for breast cancer: A retrospective observational study. Cancer medicine. 2023
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MISC (69件):
  • 室伏琢磨, 室伏琢磨, 八木達也, 辻大樹, 古島大資, 古島大資, 伊藤邦彦, 川上純一. プロトンポンプ阻害薬服用患者における腎機能の長期変動:日本の単施設データベースを用いた縦断研究. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 蒔田篤則, 古島大資, 古島大資, 辻大樹, 渡邉慎也, 山田浩. 離散事象シミュレーションを活用した薬局薬剤師業務の最適化の検討. 日本医薬品情報学会総会・学術大会講演要旨集. 2023. 25th (Web)
  • 蒔田篤則, 槌谷佳那子, 古島大資, 辻大樹, 渡邉慎也, 山田浩. ハイリスク薬の処方が薬局薬剤師業務時間および患者の待ち時間に与える影響. 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集. 2022. 2022 (Web)
  • 宮嵜 靖則, 内野 智信, 谷澤 康玄, 井上 和幸, 辻 大樹, 平井 啓太, 伊藤 邦彦, 賀川 義之. 病院実務実習における実習生担当症例の実態調査. 日本薬学会年会要旨集. 2018. 138年会. 4. 222-222
  • 山本 圭祐, 辻 大樹. 薬物療法問題集 コモンな50疾患・150題で実力がつく!: 前立腺癌. 月刊薬事. 2018. 60. 14. 2503-2827
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書籍 (5件):
  • 図解薬害・副作用学
    南山堂 2023 ISBN:9784525720735
  • がん薬物療法の支持療法マニュアル : 症状の見分け方から治療まで
    南江堂 2021 ISBN:9784524226337
  • がん薬物療法のひきだし : 腫瘍薬学の基本から応用まで
    医学書院 2020 ISBN:9784260041805
  • 臨床腫瘍薬学
    じほう 2019 ISBN:9784840751742
  • 薬物療法問題集 コモンな50疾患・150題で実力がつく!
    2018
講演・口頭発表等 (36件):
  • 多機関共同研究とキャリパス:薬学部臨床系教員としての活動(シンポジウム10【薬剤師による多機関共同研究とキャリアパスを見据えた人材育成】)
    (日本薬学会第143年会 2023)
  • ストーリーで理解する臨床研究 ~薬局・病院薬剤師が行う研究の基本~「ストーリー5 研究助成申請書の書き方」
    (JASPO 臨床研究セミナー2023 2023)
  • 薬学の臨床教育と臨床研究について考える-学生・若手薬剤師に伝えたい10のメッセージ-(教育セミナー)
    (日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会2022 2022)
  • 静岡県で実施したグラニセトロン 3 mgに対する1 mgのランダム化二重盲検非劣性試験(シンポジウム8【薬剤師が創る制吐療法の歴史】)
    (日本臨床腫瘍薬学会学術大会2022 2022)
  • がんゲノム医療における支持療法の個別化
    (公益財団法人 広島がんセミナー 第10回先端的がん薬物療法研究会 2022)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 明治薬科大学 大学院 臨床薬学専攻博士前期課程
  • 1998 - 明治薬科大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬学) (静岡県立大学)
経歴 (5件):
  • 2017/04 - 現在 静岡県立大学 薬学部 臨床薬効解析学分野 講師
  • 2009/08 - 2017/03 静岡県立大学 薬学部 臨床薬効解析学分野 助教
  • 2005/04 - 2009/07 社会福祉法人聖隷浜松病院薬剤部 係長
  • 2004/04 - 2005/03 社会福祉法人聖隷淡路病院 薬剤科
  • 2000/04 - 2004/03 社会福祉法人聖隷浜松病院 薬剤部
委員歴 (12件):
  • 2022/06 - 現在 日本医療薬学会 医療薬学学術第1小委員会 委員
  • 2022 - 現在 日本臨床薬理学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 静岡県薬剤師会 災害対策委員会 委員
  • 2021/03 - 現在 日本医療薬学会 代議員
  • 2010/04 - 現在 静岡県病院薬剤師会 がん専門薬剤師部門 委員
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受賞 (6件):
  • 2022/10 - 第60回日本癌治療学会 最優秀演題賞【共同演者・研究代表者】 Pharmacogenomic study of gemcitabine efficacy in metastatic pancreatic cancer patients: a multicenter prospective observational cohort study (GENESECT study)
  • 2021/10 - 第31回日本医療薬学会年会 Young Investigator's Award【共同演者・指導教員】 化学療法誘発性悪心・嘔吐の発現に影響する遺伝的因子の統合解析
  • 2018/10 - 第56回日本癌治療学会 優秀演題賞【共同演者・指導教員】
  • 2017/10 - 第55回日本癌治療学会 優秀演題賞【共同演者・指導教員】
  • 2016/11 - 第54回日本癌治療学会 優秀演題賞【共同演者・指導教員】
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所属学会 (7件):
日本災害医療薬剤師学会 ,  日本臨床腫瘍薬学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本薬学会 ,  日本臨床薬理学会 ,  日本医療薬学会
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