研究者
J-GLOBAL ID:201801005813651432   更新日: 2024年11月16日

嶋寺 光

シマデラ ヒカリ | Hikari Shimadera
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (4件): 土木環境システム ,  環境負荷、リスク評価管理 ,  環境影響評価 ,  環境動態解析
研究キーワード (5件): 数値シミュレーション ,  環境工学 ,  大気科学 ,  環境動態解析 ,  大気質
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2022 - 2025 領域化学輸送モデル間の相互比較に基づく大気質改善予測の信頼性向上
  • 2021 - 2024 対策によるオゾン濃度低減効果の裏付けと標準的な将来予測手法の開発
  • 2020 - 2024 流域におけるノロウイルスの動態把握と流行予測
  • 2019 - 2022 大気粒子中化学成分が小児のアレルギー及び生活習慣病の発症に及ぼす影響の解明
  • 2019 - 2022 機械学習によるアスベストの自動計測手法と緊急時暴露評価システムの開発
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論文 (107件):
  • Nanthapong Chantaraprachoom, Hikari Shimadera, Katsushige Uranishi, Luong Viet Mui, Tomohito Matsuo, Akira Kondo. A Nation-by-Nation Assessment of the Contribution of Southeast Asian Open Biomass Burning to PM2.5 in Thailand Using the Community Multiscale Air Quality-Integrated Source Apportionment Method Model. Atmosphere. 2024. 15. 11. 1358
  • Tomohito Matsuo, Mitsuteru Takimoto, Suzuyo Tanaka, Ayami Futamura, Hikari Shimadera, Akira Kondo. Developing an Automatic Asbestos Detection Method Based on a Convolutional Neural Network and Support Vector Machine. Applied Sciences. 2024. 14. 20. 9408
  • Shin Araki, Hikari Shimadera, Satoru Chatani, Kyo Kitayama, Masayuki Shima. Long-term spatiotemporal variation of benzo[a]pyrene in Japan: Significant decrease in ambient concentrations, human exposure, and health risk. Environmental pollution (Barking, Essex : 1987). 2024. 124650-124650
  • Li S., Shimadera H., Matsuo T., Kondo A. Numerical evaluation of mercury concentration by using a distributional multimedia model in the Lake Biwa-Yodo River Basin, Japan. Environmental Advances. 2024. 16. 100530
  • Matsuo T., Shimadera H., Kondo A. Development of an Optimal Control Method for the Concentration of Degradable Substances. Indoor Air. 2024. 2024. 1094914
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MISC (12件):
  • 櫻井 達也, 速水 洋, 板橋 秀一, 嶋寺 光. 2020年船舶燃料油硫黄分規制強化による大気質改善効果の評価-船舶排ガスを対象とした大気汚染インベントリ構築および陸域影響の観測的評価. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2022. 57. 5. 32-39
  • 嶋寺 光, 荒木 真, 平井 賢治, 櫻井 達也, 茶谷 聡, 速水 洋, 板橋 秀一, 松尾 智仁, 近藤 明. 2020年船舶燃料油硫黄分規制強化による大気質改善効果の評価-船舶排ガスを対象とした大気汚染の数値シミュレーションに基づく評価. 日本マリンエンジニアリング学会誌. 2022. 57. 5. 40-47
  • 山地 一代, 茶谷 聡, 板橋 秀一, 嶋寺 光. 都市大気の数値モデルシミュレーション~相互比較研究とモデリング研究の展開~. 大気化学研究. 2021. 45. 045A04
  • 櫻井 達也, 速水 洋, 板橋 秀一, 嶋寺 光, 荒木 真. 2020年船舶燃料油硫黄分規制強化で期待される大気質改善効果. 環境技術. 2021. 50. 2. 70-75
  • 古賀 佑太郎, 鈴木 元治, 森 正憲, 嶋寺 光. 播磨灘の栄養塩管理に資する河川流入負荷量推計モデルの開発. 兵庫県環境研究センター紀要. 2019. 9. 9. 1-6
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書籍 (5件):
  • Biomass burning in South and Southeast Asia: Impacts on the Biosphere, Volume Two
    CRC Press 2021 ISBN:9780367076047
  • Future Design
    2020
  • 大気環境の事典
    朝倉書店 2019 ISBN:9784254180541
  • 想創技術社会 サステイナビリティ実現に向けて
    大阪大学出版会 2016 ISBN:9784872595406
  • フューチャーデザイン: 七世代先を見据えた社会
    勁草書房 2015 ISBN:9784326550739
講演・口頭発表等 (434件):
  • 放射モデルを組み込んだCFDモデルによる放射冷房使用時と対流空調使用時の室内温熱快適性の評価
    (第53回空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会 2024)
  • 超音波加湿器の室内温熱環境への影響を表現するための粒径分布を考慮した水の相変化モデルの開発
    (第53回空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会 2024)
  • チャンバー実験による二酸化塩素の分解特性の測定とCFDによる室内分散シミュレーション
    (第53回空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会 2024)
  • モンテカルロ法を用いた食物連鎖モデルによる播磨灘における漁獲圧に対する生態系の応答性評価
    (第53回空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会 2024)
  • 長期シミュレーションによる福島県河川流域における放射性セシウム動態の不確実性評価
    (第53回空気調和・衛生工学会近畿支部学術研究発表会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2011 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
  • 2007 - 2008 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻
  • 2003 - 2007 大阪大学 工学部 地球総合工学科
学位 (1件):
  • 博士 (大阪大学大学院工学研究科)
経歴 (6件):
  • 2024/10 - 現在 大阪大学 大学院工学研究科 教授
  • 2019/10 - 2024/09 大阪大学 大学院工学研究科 准教授
  • 2015/02 - 2019/09 大阪大学 大学院工学研究科 助教(テニュアトラック)
  • 2013/04 - 2015/01 大阪大学 環境イノベーションデザインセンター 特任助教
  • 2011/04 - 2013/03 電力中央研究所 環境科学研究所 特別契約研究員
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委員歴 (9件):
  • 2024/09 - 現在 大気環境学会 大気環境モデリング分科会幹事(代表)
  • 2024/08 - 現在 大阪市 環境影響評価専門委員会委員
  • 2023/08 - 現在 産業環境管理協会 VOC排出削減効果の検討等業務に係る検討会委員
  • 2016/11 - 現在 尼崎市 環境影響評価審議会委員
  • 2016/09 - 現在 水文・水資源学会 編集出版委員
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受賞 (7件):
  • 2024/03 - 14th International Conference on Future Environment and Energy Best Paper Award
  • 2018/09 - 大気環境学会 学術賞 (進歩賞) 数値モデルを用いた大気環境動態解析
  • 2016/09 - 大気環境学会 論文賞 (AJAE部門) Numerical analysis on biogenic emission sources contributing to urban ozone concentration in Osaka, Japan
  • 2015/09 - 大気環境学会 論文賞 (AJAE部門) Numerical simulation of extreme air pollution by fine particulate matter in China in winter 2013
  • 2015/09 - 大気環境学会 論文賞 (ノート・速報部門) 地上観測PM2.5と衛星観測AOD の対応関係
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所属学会 (8件):
日本大気化学会 ,  日本水環境学会 ,  土木学会 ,  空気調和・衛生工学会 ,  水文・水資源学会 ,  日本エアロゾル学会 ,  日本気象学会 ,  大気環境学会
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