研究者
J-GLOBAL ID：201801005857440676   更新日: 2024年10月03日

斉藤 美知子

サイトウ ミチコ | Saito Michiko
所属機関・部署：
京都薬科大学 バイオサイエンス研究センター

京都薬科大学 バイオサイエンス研究センター について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 実験動物学
研究キーワード (4件)： TRECK ,  遺伝子改変マウス ,  糖尿病 ,  小胞体ストレス
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2012 - 2017 小胞体ストレス応答の分子機構とその破綻による疾患機序の解明
  • 2014 - 2017 小胞体ストレス応答不全による糖尿病発症機構の解析
  • 2012 - 2015 膜脂質の異常による小胞体ストレスとその感知メカニズム
  • 2012 - 2015 動物細胞小胞体におけるタンパク質のジスルフィド結合形成機構
  • 2011 - 2013 改良型TRECKマウスを用いた細胞移植系の確立
全件表示
論文 (42件)：
  • Hiroyuki Yasuda, Ayaka Uno, Yoshiya Tanaka, Saya Koda, Michiko Saito, Eisuke F Sato, Kenjiro Matsumoto, Shinichi Kato. Neutrophil extracellular trap induction through peptidylarginine deiminase 4 activity is involved in 2,4,6-trinitrobenzenesulfonic acid-induced colitis. Naunyn-Schmiedeberg's archives of pharmacology. 2024. 397. 5. 3127-3140
  • Masumi Oka, Sohta Akaki, Osamu Ohno, Maho Terasaki, Yuho Hamaoka-Tamura, Michiko Saito, Shinichi Kato, Asuka Inoue, Junken Aoki, Kenji Matsuno, et al. Suppression of Mast Cell Activation by GPR35: GPR35 Is a Primary Target of Disodium Cromoglycate. The Journal of pharmacology and experimental therapeutics. 2024. 389. 1. 76-86
  • Ryoko Akai, Hisayo Hamashima, Michiko Saito, Kenji Kohno, Takao Iwawaki. Partial limitation of cellular functions and compensatory modulation of unfolded protein response pathways caused by double-knockout of ATF6α and ATF6β. Cell stress & chaperones. 2024. 29. 1. 34-48
  • Jun Watanabe, Yuki Takayanagi, Masahide Yoshida, Tatsuya Hattori, Michiko Saito, Kenji Kohno, Eiji Kobayashi, Tatsushi Onaka. Conditional ablation of vasopressin-synthesizing neurons in transgenic rats. Journal of neuroendocrinology. 2021. 33. 12. e13057
  • Takahiro Fukaishi, Yuko Nakagawa, Ayako Fukunaka, Takashi Sato, Akemi Hara, Keiko Nakao, Michiko Saito, Kenji Kohno, Takeshi Miyatsuka, Motoyuki Tamaki, et al. Characterisation of Ppy-lineage cells clarifies the functional heterogeneity of pancreatic beta cells in mice. Diabetologia. 2021. 64. 12. 2803-2816
もっと見る
MISC (55件)：
  • 安田 浩之, 斉藤 美知子, 松本 健次郎, 加藤 伸一. TNBS誘起マウス大腸炎の病態進展におけるpeptidylarginine deiminase 2および4の関与 細胞外トラップ依存的および非依存的経路. 日本消化管学会雑誌. 2024. 8. Suppl. 156-156
  • 下村 茉里乃, 安田 浩之, 宇野 綾花, 甲田 紗弥, 田中 義也, 斉藤 美知子, 松本 健次郎, 加藤 伸一. TNBS誘起大腸炎の病態におけるpeptidylarginine deiminase 2を介した細胞外トラップの関与. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-08S
  • 横山 未佳, 西澤 美帆子, 山岡 みずき, 斉藤 美知子, 安田 浩之, 松本 健次郎, 加藤 伸一. Transient receptor potential vanilloid 6(TRPV6)の大腸炎の病態との関連. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-06S
  • 杤岡 実思, 元川 典子, 杉本 彩貴, 徳山 こう雅, 榎原 梨華, 斉藤 美知子, 安田 浩之, 松本 健次郎, 加藤 伸一. オーファンGタンパク質共役型受容体GPR35の腸炎に対する保護的役割. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 26PO4-07S
  • Michiko Saito, Yoko Shiba. ER stress, Secretory Granule Biogenesis, and Insulin. Ultimate Guide to Insulin. 2019. 37-56
もっと見る
書籍 (10件)：
  • 小胞体ストレス応答機能障害による糖尿病の発症機序
    YAKUGAKU ZASSHI 2016
  • TRECK糖尿病モデルマウスを用いた再生移植研究
    Surgery Frontier 2009
  • ジフテリア毒素受容体を利用した疾患モデルマウスの作製
    蛋白質、核酸、酵素(共立出版) 2009
  • TRECK法を用いた疾患モデルマウス作製
    分子細胞治療(先端医学社) 2009
  • TRECK法による標的細胞ノックアウトマウスの作製法
    実験医学(羊土社)クローズアップ実験法 2008
もっと見る
講演・口頭発表等 (7件)：
  • ダウン症脳での銅蓄積の責任遺伝子座の絞り込み
    (日本薬学会第143年会)
  • TNBS誘起大腸炎の病態におけるpeptidylarginine deiminase 4を介した細胞外トラップの役割
    (日本薬学会第143年会)
  • Ca2+高透過性TRPV6の炎症性腸疾患の病態における保護的役割
    (日本薬学会第143年会)
  • Suppressive effects of Down syndrome genes on amyloid-β aggregation and mortality in a mouse model of Alzheimer’s disease.
    (人類遺伝学会第67回大会 2022)
  • Ca2+高選択性TRPV6のデキストラン硫酸ナトリウム誘起マウス大腸炎の病態における役割,
    (第96回日本薬理学会年会)
もっと見る
学歴 (2件)：
  • 1994 - 1996 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科
  • 1990 - 1994 埼玉大学 理学部 生体制御学科
学位 (1件)：
  • 博士(バイオサイエンス) (奈良先端科学技術大学院大学)
経歴 (5件)：
  • 2017/04 - 現在 京都薬科大学 バイオサイエンス研究センター 准教授
  • 2015/07 - 2017/03 株式会社東芝 研究開発センター 主任研究員
  • 2014/04 - 2017/03 奈良先端科学技術大学 バイオサイエンス研究科 客員准教授
  • 2014/04 - 2015/06 株式会社東芝 研究開発センター 研究員
  • 2007/07 - 2014/03 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 助教
所属学会 (3件)：
ゲノム編集学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本実験動物学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM