研究者
J-GLOBAL ID:201801005977539382   更新日: 2024年10月28日

宮川 知己

ミヤカワ トモキ | Miyakawa Tomoki
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 大気水圏科学
研究キーワード (9件): 数値予測 ,  極端気象 ,  遠隔影響 ,  全球雲解像モデル ,  気候システム ,  エルニーニョ・南方振動 ,  スケール間相互作用 ,  マッデン・ジュリアン振動 ,  熱帯気象
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2029 変調するモンスーンと日本周辺における極端気象の予測可能性
  • 2024 - 2028 熱帯の卓越気候変動と日本付近の顕著気象現象の結びつきを中長期変調させる要因は何か
  • 2022 - 2025 北西太平洋モンスーンの変動に伴う大気海洋の熱収支変化の影響とその解像度依存性
  • 2019 - 2024 中緯度域の気候変動のメカニズム解明と予測可能性
  • 2019 - 2023 水惑星全球雲解像モデルで再現されるマッデン・ジュリアン振動とその環境場への感度
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論文 (35件):
  • Daisuke Takasuka, Masaki Satoh, Tomoki Miyakawa, Chihiro Kodama, Daniel Klocke, Bjorn Stevens, Pier Luigi Vidale, Christopher R. Terai. A protocol and analysis of year-long simulations of global storm-resolving models and beyond. 2024
  • Bjorn Stevens, Stefan Adami, Tariq Ali, Hartwig Anzt, Zafer Aslan, Sabine Attinger, Jaana Bäck, Johanna Baehr, Peter Bauer, Natacha Bernier, et al. Earth Virtualization Engines (EVE). Earth System Science Data. 2024. 16. 4. 2113-2122
  • Daisuke Takasuka, Chihiro Kodama, Tamaki Suematsu, Tomoki Ohno, Yohei Yamada, Tatsuya Seiki, Hisashi Yashiro, Masuo Nakano, Hiroaki Miura, Akira T. Noda, et al. How Can We Improve the Seamless Representation of Climatological Statistics and Weather Toward Reliable Global K-scale Climate Simulations?. 2023
  • Yohei Yamada, Tomoki Miyakawa, Masuo Nakano, Chihiro Kodama, Akiyoshi Wada, Tomoe Nasuno, Ying-Wen Chen, Akira Yamazaki, Hisashi Yashiro, Masaki Satoh. Large Ensemble Simulation for Investigating Predictability of Precursor Vortices of Typhoon Faxai in 2019 With a 14-km Mesh Global Nonhydrostatic Atmospheric Model. Geophysical Research Letters. 2023
  • Ryusuke MASUNAGA, Tomoki MIYAKAWA, Takao KAWASAKI, Hisashi YASHIRO. Flux Adjustment on Seasonal-Scale Sea Surface Temperature Drift in NICOCO. Journal of the Meteorological Society of Japan. Ser. II. 2023. 101. 3. 175-189
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MISC (20件):
  • 瀬古 弘, 和田 章義, 村田 昭彦, 宮川 知己, 竹見 哲也, 福井 真, 川畑 拓矢, 北村 祐二, 清木 達也, 堀田 大介. 第5回非静力学モデルに関する国際ワークショップの報告. 天気. 2019. 66. 7. 501-506
  • 佐藤 正樹, 宮本 佳明, 小玉 知央, 宮川 知己, 中野 満寿男, 山田 洋平. 「京」による全球大気研究の最前線 (2015年度秋季大会シンポジウム「スーパーコンピューティングと気象学」の報告). 天気. 2017. 64. 5. 327-335
  • 山田 広幸, 伊藤 耕介, 金田 幸恵, 林 修吾, 西澤 誠也, 宮川 知己, 前島 康光, 川畑 拓矢, 加藤 亮平, 野田 暁, et al. 第17回非静力学モデルに関するワークショップ開催報告. 天気. 2016. 63. 5. 435-440
  • 那須野 智江, 佐藤 正樹, 富田 浩文, 野田 暁, 伊賀 晋一, 三浦 裕亮, 谷口 博, 山田 洋平, 柳瀬 亘, 小玉 知央, et al. 全球非静力学モデルを用いた高解像度計算による気象擾乱の発生・発達メカニズムとその予測可能性に関する研究. Annual report of the earth simulator. 2016. 175-181
  • 大内 和良, 富田 浩文, 伊賀 晋一, 三浦 裕亮, 野田 暁, 山田 洋平, 小玉 知央, 原 政之, 清木 達也, 中野 満寿男, et al. 全球雲解像モデルを用いた大気海洋結合系シームレス予測のための基盤的研究. Annual report of the earth simulator. 2015. 137-140
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講演・口頭発表等 (14件):
  • D466 NICAM水惑星でシミュレーションしたMJO-like擾乱の地形感度実験(台風・熱帯大気,一般口頭発表)
    (大会講演予講集 2015)
  • B159 全球雲解像モデルNICAMによるCINDY観測期間中に発生したMJO現象の再現実験(スペシャル・セッション「インド洋におけるMJO研究-CINDY2011」,口頭発表)
    (大会講演予講集 2012)
  • C205 全球非静力モデルNICAMの再現したマッデン=ジュリアン振動の対流活発域における運動量収支解析(スペシャル・セッション「気象学・気候学における理論的・数理的展開」,口頭発表)
    (大会講演予講集 2012)
  • B170 マッデン・ジュリアン振動の起源再考 : その1:東進対流群・熱帯暖水域に卓越する巨大なスコールライン(熱帯大気,一般口頭発表)
    (大会講演予講集 2011)
  • P155 全球雲解像モデルNICAMによる2006年MJO事例再現実験におけるレインバンドに伴う運動量輸送効果Part2 : 輸送タイプ別の寄与(ポスター・セッション)
    (大会講演予講集 2010)
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学位 (1件):
  • 理学博士 (東京大学)
所属学会 (2件):
日本地球惑星科学連合 ,  日本気象学会
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