研究者
J-GLOBAL ID:201801006059541729   更新日: 2024年12月09日

小坂田 裕子(松本裕子)

オサカダ ユウコ(マツモトユウコ) | Osakada Yuko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (2件): 国際法学 ,  国際法学
研究キーワード (5件): 人間の尊厳概念 ,  国際法 ,  難民 ,  先住民族 ,  国際人権法
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2028 先住民族の権利に係る気候変動に対する人権アプローチ:国際人権法と国際環境法の協働
  • 2024 - 2028 開発に直面する先住民族の協議・FPICに関する国際比較研究
  • 2022 - 2026 入管行政における裁量統制の原理的・実証的研究-マクリーン事件判決の克服に向けてー
  • 2022 - 2025 補完的保護制度に関する日本とオーストラリアの比較研究ー国内法と国際人権法の共同
  • 2020 - 2025 北極域研究加速プロジェクト(ArCSII)
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論文 (38件):
  • 小坂田裕子. 『考えてみよう 先住民族と法』にみる学際的研究の可能性と課題. 国際人権. 2024. 35. 16-19
  • Yuko Osakada. Pitfalls of the green transition: Towards a genuine understanding of the right to free, prior and informed consent of the Indigenous peoples. Polar Science. 2024
  • Naohiro Nakamura, Yuko Osakada. Examining the effectiveness of the educational role of the permanent exhibition at the National Ainu Museum, Japan, using online user generated review. 2023. 1-14
  • 小坂田裕子. 普遍的定期審査における対日第4回審査の意義と課題-国際法学の立場から. 憲法研究. 2023. 13. 95-101
  • 小坂田裕子. 「先住民族の権利に関する国連宣言」とアイヌ施策推進法を巡る議論. 国際人権. 2023. 34. 37-41
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MISC (19件):
  • 小坂田裕子. 海を脱植民地化する?国際海洋法をめぐる先住民族の闘い. Ocean Newsletter. 2024. 572
  • 小坂田裕子. 【書評】宇佐美耕一(編著)『ラテンアメリカと国際人権レジームー先住民・移民・女性・高齢者の人権はいかに守られるのか?』晃洋書房、「ラテンアメリカにおける国際人権レジームの実情と分析-法と現実の乖離を多様な視点で解きほぐす」. 図書新聞. 2024. 3642. 5-5
  • 坂東雄介, 小坂田裕子, 安藤由香里. RAFIQ <在日難民との共生ネットワーク>に 聞く -難民支援の実態に関するインタビュー調査 -. 商学討究. 2023. 74. 2/3. 137-170
  • Yuko OSAKADA. Arguments concerning the Ainu Policy Promotion Act and the UN Declaration on the Rights of Indigenous Peoples. ChuoOnline. 2022
  • 小坂田裕子. アイヌ施策推進法を巡る議論と「先住民族の権利に関する国連宣言」. ChuoOnline. 2022
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書籍 (16件):
  • 最新アイヌ学がわかる
    エイアンドエフ 2024 ISBN:4909355480
  • 新国際人権法講座 第7巻 国際人権法の深化 : 地域と文化への眼差し
    信山社 2024 ISBN:9784797228670
  • かんがえる国際法
    白水社 2024 ISBN:4560092842
  • 開かれた入管・難民法をめざして 入管法「改正」の問題点
    日本評論社 2024 ISBN:4535527628
  • 考えてみよう先住民族と法
    信山社 2022 ISBN:9784797268119
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講演・口頭発表等 (23件):
  • テ・パパにおけるマナ・タオンガ・ポリシー:所有者から守護者への転換
    (シンポジウム「ニュージーランド国立博物館テ・パパ・トンガレワの現在-先住民族と博物館の関係を考える」 2024)
  • The Struggle of the Ainu for their salmon fishing rights: Learning from the Sámi’s experience
    (17th Polar Law Symposium 2024)
  • The Review of Japan's Arctic Policy: Collaboration with Indigenous Peoples
    (Rovaniemi Workshop on the Review of Japan’s Arctic Policy 2024)
  • (コメント)福島第一原発事故による避難民は難民か?国際人権法上、どのような権利があるか?
    (東北大学東北アジア研究センター公開講演会「ロシアによるウクライナ侵攻を契機に庇護希望者・難民を考える」 2024)
  • The meaning of possible distinction between Indigenous peoples and local communities
    (7th Korea-Japan Symposium on the Nagoya Protocol 2024)
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学位 (4件):
  • 学士(法学) (京都大学)
  • 修士(人間・環境学) (京都大学)
  • LL.M. (ユトレヒト大学(オランダ))
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 中央大学 法科大学院 教授
  • 2017/04 - 2022/03 中京大学 法学部 教授
  • 2009/04 - 2017/03 中京大学 法学部 准教授
  • 2015/08 - 2016/08 ジョージ・ワシントン大学 ロースクール 客員研究員
  • 2007/04 - 2009/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
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委員歴 (12件):
  • 2024/11 - 現在 国際人権法学会 企画委員会主任
  • 2024/09 - 現在 国際法学会 アウトリーチ委員会幹事
  • 2024/06 - 現在 ISAR-8 プログラム小委員会
  • 2023/10 - 現在 TKC 「新・判例解説Watch」編集委員(国際公法担当)
  • 2023/06 - 現在 世界法学会 企画委員
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所属学会 (7件):
移民政策学会 ,  アジア国際法学会 ,  世界法学会 ,  国際法協会日本支部 ,  国際人権法学会 ,  国際法学会 ,  日本平和学会
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