研究者
J-GLOBAL ID:201801006326609567   更新日: 2024年10月20日

大貫 隆史

オオヌキ タカシ | ONUKI TAKASHI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 英文学、英語圏文学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 ポスト・ブレグジットから見る20世紀英国文化-大都市移住者文化としてのモダニズム
  • 2019 - 2023 文化研究勃興期におけるウェールズ的経験の意味-「例外的戦闘性」とR・ウィリアムズ
  • 2017 - 2021 「産業文学」の再定義とその国際共同研究-産業化と脱産業化のグローバルな経験
  • 2014 - 2019 想像の共同体から〈土地にまつわる紐帯〉へ-文学批評再読による1980年代文化論
  • 2013 - 2017 新しいカルチュラル・スタディーズの基礎理論構築-残滓としての英国批評を活用して
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論文 (13件):
  • 大貫隆史. 「「しかし歴史にはいくつもの流れがあり」-レイモンド・ウィリアムズ『ディケンズからロレンスまでのイングランド小説』におけるジェイン・オースティン論. 『東北ロマン主義研究』. 2021. 8. 33-52
  • 大貫隆史. 文化のソシオロジーと感情構造記述は同時に実践可能か? --レイモンド・ウィリアムズによる C・ブロンテ記述をめぐって. レイモンド・ウィリアムズ研究. 2021. 10. 5-24
  • 大貫隆史. ふつうの人びと、突出する人びと-南ウェールズの書き手たちと「裏切り」の問題. レイモンド・ウィリアムズ研究. 2020. 9. 25-38
  • 大貫隆史. 共同体、視点、そして身体-レイモンド・ウィリアムズ『辺境』を読む-. 東北大学文学研究科研究年報. 2019. 68. 91-110
  • 大貫隆史. リアリズム〈運動〉、その擁護と拒絶-リアリズムの書き手(ライター)としてのカズオ・イシグロとレイモンド・ウィリアムズ. 商学論究. 2017. 64. 6. 165-181
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MISC (3件):
  • 大貫隆史. 「バクテリア、クロレラ、藍藻(らんそう)、原生動物、ワムシ」の「文化」-高木仁三郎の感情構造. 松柏社 Webマガジン. 2020
  • 大貫 隆史. 書評 山田雄三著『ニューレフトと呼ばれたモダニストたち : 英語圏モダニズムの政治と文学』. 英文学研究. 2015. 92. 131-136
  • 大貫 隆史. Fragmentality and Plurality of the Body : An Essay on Samuel Beckett's Not I through Comparison with Tatsumi Hijikata's Smallpox. 釧路公立大学紀要. 人文・自然科学研究. 2007. 19. 67-74
書籍 (3件):
  • 語りの力
    東北大学出版会 2023 ISBN:9784861633850
  • 人文社会科学の未来へ : 東北大学文学部の実践
    東北大学出版会 2022 ISBN:9784861633720
  • 「わたしのソーシャリズム」へ-二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ
    2016
講演・口頭発表等 (10件):
  • Writing Things Physical and “Placeable”: Some Industrial Novels in the Late 1970s Japan, and in 20th Century Wales
    (Reviving the Commons: Cultural Practices and Community Engagement 2024)
  • Raymond WilliamsとRobert Tressell --「社会のなかで書くこと/社会のなかの書きもの」とは?
    (日本英文学会東北支部 第78回大会 シンポジウム Robert Tressell, The Ragged Trousered Philanthropists を読む 2023)
  • Forms and Relations in Raymond Williams: A Case of Japanese Manga
    (The Centenary Symposia: Raymond Williams in an Age of Globalisation - Symposium 3: Raymond Williams in Japan 2021)
  • 文学とコミュニケーション-イギリス文学の伝統的役割にみる諸問題
    (第13期 齋理蔵の講座「語り伝えたいこと・モノ・人」 2020)
  • ふつうの人びと、突出する人びと-南ウェールズの書き手たちに見られる具現性と誠実さそして裏切り
    (日本英文学会第91回全国大会シンポジアム「Literature is Ordinary?-20世紀の英文学と「ふつうの人びとと」」 2019)
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学位 (3件):
  • 博士(文学) (大阪大学)
  • 修士(文学) (東京大学)
  • 学士(文学) (東京大学)
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