研究者
J-GLOBAL ID：201801006388726640   更新日: 2024年04月20日

宮地 孝明

ミヤジ タカアキ | Miyaji Takaaki
所属機関・部署：
岡山大学 自然生命科学研究支援センター

岡山大学 自然生命科学研究支援センター について


職名： 研究教授
研究分野 (3件)： 薬系衛生、生物化学 ,  栄養学、健康科学 ,  薬理学
研究キーワード (7件)： トランスポーター ,  神経伝達 ,  疼痛 ,  生活習慣病 ,  脂質 ,  創薬 ,  ストレス耐性
競争的資金等の研究課題 (29件)：
  • 2021 - 2026 土壌環境変動に応答する植物のミネラル輸送システムの可塑性の解明
  • 2023 - 2026 小胞型神経伝達物質トランスポーターを切り口とした革新的創薬
  • 2022 - 2025 食事由来脂質が神経伝達物質の小胞内充填と放出を制御する分子基盤
  • 2021 - 2025 細胞外小胞の口腔トロピズムを基軸とする侵襲性歯周炎の病態解明と診断への応用展開
  • 2022 - 2025 プリン作動性化学伝達を制御する機能性栄養代謝物による疾患予防
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論文 (42件)：
  • Naoki Yamaji, Yuma Yoshioka, Sheng Huang, Takaaki Miyaji, Akimasa Sasaki, Jian Feng Ma. An oligo peptide transporter family member, OsOPT7, mediates xylem unloading of Fe for its preferential distribution in rice. New Phytologist. 2024
  • Tomoyuki Miyashita, Kanako Murakami, Emi Kikuchi, Kyouko Ofusa, Kyohei Mikami, Kentaro Endo, Takaaki Miyaji, Sawako Moriyama, Kotaro Konno, Hinako Muratani, et al. Glia transmit negative valence information during aversive learning in Drosophila. Science. 2023. 382. 6677
  • Namiki Mitani-Ueno, Naoki Yamaji, Sheng Huang, Yuma Yoshioka, Takaaki Miyaji, Jian Feng Ma. A silicon transporter gene required for healthy growth of rice on land. Nature communications. 2023. 14. 1. 6522-6522
  • 宮地孝明. エイコサペンタエン酸の新しい分子標的の発見:小胞型ヌクレオチドトランスポーターを標的としたエイコサペンタエン酸の慢性疼痛抑制メカニズム. ファルマシア(Web). 2023. 59. 1
  • Yuri Kato, Kengo Ohsugi, Yuto Fukuno, Ken Iwatsuki, Yuika Harada, Takaaki Miyaji. Vesicular nucleotide transporter is a molecular target of eicosapentaenoic acid for neuropathic and inflammatory pain treatment. Proceedings of the National Academy of Sciences. 2022. 119. 30. e2122158119
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MISC (17件)：
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特許 (8件)：
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講演・口頭発表等 (23件)：
  • プリン作動性化学伝達を司る小胞型ヌクレオチドトランス ポーターの新たな脂質制御機構
    (第96回日本生化学会大会 2023)
  • プリン作動性化学伝達を制御する機能性脂質代謝物の同定と薬学的応用
    (島根大学 第264回 遺伝子機能解析部門セミナー(第388回 細胞工学研究会講演会) 2023)
  • 神経障害性疼痛の予防や治療を目指したプリン作動性化学伝達を制御する機能性脂質代謝物の同定
    (Pain Live Symposium for Diabetes 2022)
  • プリン作動性化学伝達を制御する機能性脂質代謝物の同定
    (第8回JFAS(Japan/Joy of Fatty Acids Secrets/Society) 2022)
  • トランスポーター創薬を指向した化学伝達の制御
    (Onco-Cardiology Seminar 2019)
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学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (岡山大学)
経歴 (3件)：
  • 2018/10 - 現在 岡山大学 自然生命科学研究支援センター ゲノム・プロテオーム解析部門 研究教授
  • 2012/04 - 現在 岡山大学 自然生命科学研究支援センター ゲノム・プロテオーム解析部門 准教授
  • 2009/04 - 2012/03 岡山大学 自然生命科学研究支援センター ゲノム・プロテオーム解析部門 助教
受賞 (7件)：
  • 2019/02 - 岡山大学 若手トップリサーチャー研究奨励賞
  • 2018/04 - 文部科学大臣表彰 若手科学者賞
  • 2016/10 - アステラス病態代謝研究会 竹中奨励賞
  • 2016/03 - 日本薬学会 奨励賞
  • 2015/06 - トランスポーター研究会 優秀発表賞
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所属学会 (6件)：
日本脂質生化学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本プロテオーム学会 ,  日本神経科学学会 ,  日本生化学会 ,  日本薬学会
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