研究者
J-GLOBAL ID：201801006440963060   更新日: 2024年04月17日

土居 信英

ドイ ノブヒデ | Nobuhide Doi
所属機関・部署：
慶應義塾 理工学部 生命情報学科

慶應義塾 理工学部 生命情報学科 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/site/biomoleng12/home
研究分野 (8件)： 応用分子細胞生物学 ,  進化生物学 ,  生物物理学 ,  分子生物学 ,  システムゲノム科学 ,  バイオ機能応用、バイオプロセス工学 ,  生体材料学 ,  生体医工学
研究キーワード (6件)： 酵素バイオ電池 ,  進化分子工学 ,  抗体工学 ,  合成生物学 ,  プロテオミクス ,  ドラッグデリバリーシステム
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2023 - 2027 感染症の標的となる細胞内因子に対するバイオ医薬の創出・送達技術の開発
  • 2021 - 2025 肝微小環境の構造理解に基づく新たな代謝性肝疾患治療の確立
  • 2020 - 2024 細胞内の創薬ターゲットに対するがん細胞選択的な膜透過抗体医薬の開発
  • 2022 - 2023 受精に学ぶドラッグデリバリーシステムの開発
  • 2020 - 2023 胃癌幹細胞及び同前駆細胞を駆逐する二段階分子標的療法の開発
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論文 (70件)：
  • Momoko Nakamura, Kei Fujiwara, Nobuhide Doi. Cytoplasmic delivery of siRNA using human-derived membrane penetration-enhancing peptide. Journal of Nanobiotechnology. 2022. 20. 1
  • Sakura Takada, Natsuhiko Yoshinaga, Nobuhide Doi, Kei Fujiwara. Controlling the Periodicity of a Reaction-Diffusion Wave in Artificial Cells by a Two-Way Energy Supplier. ACS Nano. 2022. 16. 10. 16853-16861
  • Takada S, Yoshinaga N, Doi N, Fujiwara K. Mode selection mechanism in traveling and standing waves revealed by Min wave reconstituted in artificial cells. Science advances. 2022. 8. 23. eabm8460
  • Ide M, Tabata N, Yonemura Y, Shirasaki T, Murai K, Wang Y, Ishida A, Okada H, Honda M, Kaneko S, et al. Guanine nucleotide exchange factor DOCK11-binding peptide fused with a single chain antibody inhibits Hepatitis B Virus infection and replication. The Journal of Biological Chemistry. 2022. 298. 7. 102097-102097
  • Suzuki M, Iwaki K, Kikuchi M, Fujiwara K, Doi N. Characterization of the membrane penetration-enhancing peptide S19 derived from human syncytin-1 for the intracellular delivery of TAT-fused proteins. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2022. 586. 63-67
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MISC (12件)：
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特許 (4件)：
  • 融合タンパク質又は複合タンパク質,細胞内送達用担体,部分ペプチド,細胞膜透過促進剤,DNA,及びベクター
  • タンパク質-DNA連結分子及びその利用
  • C末端修飾タンパク質の製造とその利用方法
  • 物質と蛋白質との間の相互作用の検出方法
書籍 (12件)：
  • ドラッグデリバリーシステム - バイオ医薬品創成に向けた組織、細胞内、核内送達技術の開発-
    シーエムシー出版 2018
  • 医療・診断をささえるペプチド科学 - 再生医療・DDS・診断への応用 -
    シーエムシー出版 2017
  • ペプチド医薬品のスクリーニング・安定化・製剤化技術
    技術情報協会 2017
  • 進化分子工学 ~高速分子進化によるタンパク質・核酸の開発~
    NTS出版 2013
  • 次世代医薬開発に向けた抗体工学の最前線
    シーエムシー出版 2012
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講演・口頭発表等 (214件)：
  • Application of human syncytin1-derived fusogenic peptide to direct intracellular delivery of Cas9 protein-gRNA complex
    (The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies)
  • Second extracellular loop of human CD9 is a cell-penetrating peptide
    (The 2021 International Chemical Congress of Pacific Basin Societies)
  • がん細胞選択的DDSに向けたEGFRに対する環境応答性単一ドメイン抗体の創出
    (第44回日本分子生物学会年会)
  • 細胞選択的なタンパク質デリバリーのためのヒト・シンシチン1由来膜透過促進ペプチドの最適化
    (第43回日本分子生物学会年会)
  • CAPZA1過剰発現細胞を標的とした強制的オートファジー誘導タンパク質の開発
    (第43回日本分子生物学会年会)
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学歴 (4件)：
  • 1997 - 1997 北海道大学 地球環境科学研究科 生態環境科学専攻
  • 1993 - 1997 北海道大学 大学院地球環境科学研究科 生態環境科学専攻 博士後期課程
  • 1991 - 1993 北海道大学 大学院工学研究科 応用物理学専攻 修士課程
  • 1987 - 1991 北海道大学 理学部 物理学科
学位 (1件)：
  • 地球環境科学 (北海道大学)
経歴 (17件)：
  • 2020/04 - 現在 兼慶應義塾大学理工学部生命情報学科 主任
  • 2019/04 - 現在 兼慶應義塾大学理工学部中央試験所室長(微細加工室)
  • 2017/04 - 現在 慶應義塾大学理工学部生命情報学科 教授
  • 2012/04 - 2020/03 兼慶應義塾大学理工学部教育内容検討委員会(生物学部会)委員長
  • 2018/04 - 2019/09 兼慶應義塾大学理工学部生命情報学科 国際交流委員
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委員歴 (1件)：
  • 2018/01 - 2021/12 日本生化学会 JB編集委員会 編集委員 (Associate Editor)
所属学会 (6件)：
日本DDS学会 ,  日本生物工学会 ,  細胞を創る研究会 ,  日本癌学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生物物理学会
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