研究者
J-GLOBAL ID:201801006536260087   更新日: 2024年07月12日

長田 真里

ナガタ マリ | Nagata Mari
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際法学
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2027 「国際商事ADRに関するグローバル原則」の探求
  • 2022 - 2026 「(国際)家事執行手続」の確立に向けた研究
  • 2021 - 2024 離婚後の共同養育実践のための包括的支援体制の構築ー離婚家族への総合的支援
  • 2020 - 2024 アメリカ第4次対外関係法リステイトメントの多角的研究
  • 2017 - 2022 アジア国際私法原則の拡充・改善・実施
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論文 (92件):
  • 長田真里. ハーグ子奪取条約. 法学教室. 2024. 520. 16-21
  • 長田真里. (判例評釈)北朝鮮帰国事業をめぐる損害賠償請求の国際裁判管轄. 令和4年度重要判例解説,ジュリスト臨時増刊. 2023. 1583. 275-276
  • 長田真里. 標準必須特許のグローバルライセンス条件を決定する管轄を英国裁判所に認めた事件 英国最高裁2020年8月26日判決. JCAジャーナル. 2022. 69. 10. 57-63
  • 長田真里. 国際家事メディエーション. 仲裁とADR. 2022. 17. 1-8
  • 長田真里. ハーグ子奪取条約の日本における実施状況と課題. 国際私法年報. 2022. 23. 32-58
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MISC (21件):
  • 長田真里. (判例評釈)ハーグ条約実施法134条に基づく子の返還の間接強制の申立てを認めなかった事例. 私法判例リマークス. 2024. 68. 142-145
  • 長田真里. 英国籍を有する被相続人による遺言につきその解釈が争われ,香港法に基づいて判断がなされた事例. 戸籍時報. 2023. 844. 25-31
  • 長田真里. マネーロンダリングへの関与が強く疑われる当事者への損害賠償の支払いを命じた、フランスを仲裁地とした仲裁判断を、国際公序違反を理由に取り消したフランス破毀院2022年3月23日判決. JCAジャーナル. 2023. 70. 8. 41-42
  • 長田真里. 被雇用者に代表訴訟を認める州法と連邦仲裁法の 優先関係が争われた事例 アメリカ連邦最高裁2022年6月15日判決(Viking River Cruises, Inc., v. Moriana, 596 U. S. ____ (2022)). JCAジャーナル. 2022. 69. 10. 45-46
  • 長田真里. 通則法28条により嫡出推定が重複する場合の処理が問題となった事例. 私法判例リマークス. 2022. 64. 142-145
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書籍 (26件):
  • 国際私法 第2版
    有斐閣 2024 ISBN:9784641151208
  • Private International Law in East Asia: From Imitation to Innovation and Exportation
    Hart 2024 ISBN:9781509970100
  • 大学院留学生への研究支援と日本語教育: 専門分野の違いを超えて
    ココ出版 2023 ISBN:4866760656
  • 国際民事手続法
    勁草書房 2022
  • 国際私法
    有斐閣 2021 ISBN:9784641150515
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講演・口頭発表等 (8件):
  • Some Issues of International Family Law in Japan
    (2021)
  • 国際調停に関する近時の動向と諸論点
    (アジア国際法学会実務家研究者勉強会 2021)
  • 「国際商事仲裁における早期却下の対象となる請求等の範囲」報告へのコメント
    (国際商取引学会東西合同部会 2020)
  • ハーグ条約の解釈の視点から
    (立命館大学修復的司法セミナー「離婚後の子の奪い合い紛争と修復的司法」 2020)
  • Mikk国際家事メディエーター養成講座
    (2020)
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学歴 (3件):
  • - 1999 大阪大学 大学院法学研究科博士後期課程
  • - 1996 大阪大学 大学院法学研究科博士前期課程
  • - 1993 大阪大学 法学部
学位 (1件):
  • 博士(法学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2013/04/01 - 現在 大阪大学 法学研究科 法学・政治学専攻 教授
  • 2007/04/01 - 2013/03/31 大阪大学 法学研究科 法学・政治学専攻 准教授
  • 2004/04 - 2013/03 大阪大学大学院法学研究科 助教授
  • 2007/10 - 2008/09 ミュンヘン大学客員研究員
  • 2004/04/01 - 2007/03/31 大阪大学 法学研究科 法学・政治学専攻 助教授
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