研究者
J-GLOBAL ID:201801006629491518   更新日: 2024年12月17日

清水 宏

シミズ ヒロシ | Shimizu Hiroshi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (4件): 神経形態学 ,  神経内科学 ,  腫瘍診断、治療学 ,  病態神経科学
研究キーワード (5件): 神経変性疾患 ,  神経病理学 ,  認知症 ,  脳腫瘍病理 ,  筋疾患
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 加齢による脳内環境変容メカニズムの解明
  • 2023 - 2026 ALS系統変性の時空間的進展:臨床と病理の相関から探求する病態機序
  • 2022 - 2025 希少悪性脳腫瘍への独自腫瘍細胞株を用いた薬剤スクリーニングによる新規治療法開発
  • 2021 - 2024 脳内修復におけるミクログリアによるタウ排泄機序の解明
  • 2021 - 2024 細胞外小胞の臓器特異性に着目した視神経脊髄炎関連疾患の再発予測の確立
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論文 (46件):
  • Hisaomi Suzuki, Kenji Tagai, Maiko Ono, Hiroshi Shimizu, Hironobu Endo, Hideki Matsumoto, Manabu Kubota, Yuko Kataoka, Sho Moriguchi, Shin Kurose, et al. Distinct tau pathologies in the nucleus basalis of Meynert between early-onset and late-onset Alzheimer's disease patients revealed by positron emission tomography. Journal of Alzheimer's disease : JAD. 2024. 13872877241297382-13872877241297382
  • 北川 敬太, 大野 陽哉, 清水 宏, 青木 隆明, 下畑 享良. Myelin-oligodendrocyte glycoprotein (MOG) 抗体関連疾患により重度失語症を呈した 1 例. 高次脳機能研究. 2024. 44. 3. 210-217
  • Toshiya Kizaki, Masato Kanazawa, Takanobu Ishiguro, Manabu Natsumeda, Mari Tada, Hiroshi Shimizu, Kouichirou Okamoto, Makoto Oishi, Akiyoshi Kakita, Yukihiko Fujii, et al. Indications for a brain biopsy in neurological diseases of unknown etiology: The role of magnetic resonance imaging findings and liquid biopsy in yielding definitive pathological diagnoses. Journal of the neurological sciences. 2024. 463. 123150-123150
  • Hironobu Endo, Maiko Ono, Yuhei Takado, Kiwamu Matsuoka, Manami Takahashi, Kenji Tagai, Yuko Kataoka, Kosei Hirata, Keisuke Takahata, Chie Seki, et al. Imaging α-synuclein pathologies in animal models and patients with Parkinson’s and related diseases. Neuron. 2024
  • Kosei Hirata, Kiwamu Matsuoka, Kenji Tagai, Hironobu Endo, Harutsugu Tatebe, Maiko Ono, Naomi Kokubo, Yuko Kataoka, Asaka Oyama, Hitoshi Shinotoh, et al. In Vivo Assessment of Astrocyte Reactivity in Patients with Progressive Supranuclear Palsy. Annals of Neurology. 2024
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MISC (5件):
  • 清水宏. 剖検・ブレインカッティング. 日本病理学会 第17回診断病理サマーフェスト 病理と臨床の対話. 2023. 1-9
  • 清水 宏. 剖検・ブレインカッティング. 日本神経病理学会 第17回神経病理コアカリキュラム教育セミナー. 2022. 1-10
  • 清水 宏. リピート病. 日本神経病理学会 第16回神経病理コアカリキュラム教育セミナー. 2021. 21-30
  • 清水 宏. ポリグルタミン病. 日本神経病理学会 第13回神経病理コアカリキュラム教育セミナー. 2017. 66-73
  • 清水 宏, 豊島 靖子, 荒川 惠子, 関根 有美, 横関 明男, 下畑 享良, 池内 健, 志賀 篤, 西澤 正豊, 高橋 均. 下位運動神経細胞にp62陽性/TDP-43陰性の胞体内封入体を認めたALSの1例. 信州医学雑誌. 2012. 60. 1. 53-54
書籍 (10件):
  • 病理形態学キーワード2024 (病理と臨床 第43巻 臨時増刊号)
    文光堂 2024
  • 病理形態学キーワード2024 (病理と臨床 第43巻 臨時増刊号)
    文光堂 2024
  • 病理形態学キーワード2024 (病理と臨床 第43巻 臨時増刊号)
    文光堂 2024
  • 病理形態学キーワード2024 (病理と臨床 第43巻 臨時増刊号)
    文光堂 2024
  • 非腫瘍性疾患病理アトラス 中枢神経
    文光堂 2024 ISBN:9784830604942
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講演・口頭発表等 (10件):
  • 認知症・神経変性疾患におけるFDG-PETと脳エネルギー代謝: 病理組織像
    (第25回 日本脳神経核医学研究会 2024)
  • PSP/CBDの臨床診断基準を満たした例の神経病理像の多様性
    (第65回日本神経学会 2024)
  • 剖検・ブレインカッティング
    (第17回診断病理サマーフェスト - 神経 -(日本病理学会) 2023)
  • 脳と脊髄の肉眼観察・Brain bank用凍結組織の採取と保存法
    (第64回日本神経病理学会総会学術研究会・第66回日本神経化学会大会 合同大会 2023)
  • アストロサイト: 神経疾患における形態と機能の変化
    (第34回臨床MR脳機能研究会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2010 新潟大学 医歯学総合研究科 生体機能調節医学専攻
  • 1994 - 2000 北海道大学 医学部
学位 (1件):
  • 博士(医学) (新潟大学)
経歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 新潟大学脳研究所 病理学分野 准教授
  • 2011/04 - 2019/03 新潟大学脳研究所 病理学分野 助教
所属学会 (3件):
日本神経病理学会 ,  日本神経学会 ,  日本内科学会
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