研究者
J-GLOBAL ID:201801006700269945   更新日: 2024年11月18日

樋上 容子

Higami Yoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 高齢者看護学、地域看護学
研究キーワード (4件): 訪問看護 ,  排泄 ,  睡眠障害 ,  認知症
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2028 説明可能な人工知能(XAI)によるがん患者の精神的・身体的状態予測モデルの開発
  • 2022 - 2026 軽度認知機能障害者に対する睡眠データを活用したハイブリッド型看護外来の構築
  • 2022 - 2025 Personal Life Record(PLR)と専門職の知見を組み合わせたヘルスケアサービスの 社会実装を促進する研究プロセスとデザインのフローの可視化
  • 2020 - 2023 認知機能低下予防のための睡眠障害に対する看護介入の長期的効果の検証
  • 2021 - 新型コロナウイルス流行下での施設入所する認知症患者の家族介護者の介護に関する経験ーグラウンデットセオリーアプローチを用いた国際共同研究
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論文 (29件):
  • Akari Higuchi, Sakiko Fukui, Haruka Tanaka, Yoko Higami, Momoe Utsumi, Tatsuto Suzuki, Akihiko Ikoma. An Academic-Industry Collaborative Research Activity related to "Care DX" from a Nursing Perspective: Focusing on Nighttime Itching in Older Adults using Sensor Technology. Geriatrics & Gerontology International. 2023
  • 吉田良平, 樋上容子, 樋口明里, 久保田正和. 認知リハビリテーション実施時において遠隔環境下での看護師のかかわりが 脳血流量に与える影響. 認知症ケア学会誌,in press. 2023
  • 樋上容子, 竹屋泰, 竹村幸宏, 小黒亮輔, 勝眞久美子, 松川直道, 樂木宏実, 神出計. 在宅療養する高齢認知症患者の睡眠障害の実態と介護者による障害への気づきに関する要因. 日本老年医学会雑誌. 2022. 59. 2. 200-208
  • Fukuda C, Higami Y, Shigenobu K, Kanemoto H, Yamakawa M. Using a Non-Wearable Actigraphy in;Nursing Care for;Dementia With Lewy Bodies. American Journal of Alzheimers Disease & Other Dementias. 2022. 37. 15333175221082747
  • 森木友紀, 福井小紀子, 山川みやえ, 内海桃絵, 樋上容子, 生田花澄, 竹屋 泰. 就床時夫婦同室の在宅後期高齢者に対するセンシング技術を用いた睡眠実態調査:夜間見守りの必要性の検討. 大阪大学看護学雑誌. 2022. 28. 1. 11-19
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MISC (30件):
  • 樋上容子. 認知症高齢者の睡眠と生活リズムを考える、整える. 臨床老年看護. 2024. 31. 4. 39-45
  • 関川 加奈子, 樋上 容子, 久保田 正和. 軽度から中等度アルツハイマー型認知症高齢者の自己決定に関する思い. Palliative Care Research. 2023. 18. Suppl. S220-S220
  • 樋上 容子. ベッド上の体動は疼痛のサイン(特集イノベーション研究を始めよう-テクノロジーが拓く看護ケアの可能性). 看護研究. 2022. 55. 4. 376-383
  • 樋上容子. 事例で学ぶ看護過程 ラクナ梗塞~回復期リハビリテーション病棟での看護~. Nursing canvas. 2020. 8. 12. 63-90
  • 福井 小紀子, 樋口 明里, 内海 桃絵, 樋上 容子, 森木 友紀, 山川 みやえ. ケアの質向上を目指して科学技術を活用した療養者の早期問題予測ツールの開発 産学共同研究への挑戦. 日本看護科学学会学術集会講演集. 2019. 39回. [K17]-[K17]
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書籍 (6件):
  • 睡眠障害と介護負担
    Meiji認知症に携わるすべての医療者のための情報誌『アンサンブル』 2021
  • 改訂版 認知症と生きる
    2021
  • よくわかる看護研究論文のクリティーク 第2版
    日本看護協会出版会 2020
  • 認知症plus退院支援 一般病棟ナースのためのQ&A ([認知症plus]シリーズ)
    日本看護協会出版会 2019
  • よくわかる看護研究論文のクリティーク.
    日本看護協会出版会 2014
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講演・口頭発表等 (61件):
  • 施設入所高齢者における身体組成・身体機能と 客観的な睡眠パラメータとの関連
    (第35回日本老年医学会近畿地方会 2024)
  • 認知症者の家族介護者の感情支援のための多職種アセスメントツールと支援プログラムの開発
    (第25回日本認知症ケア学会大会 2024)
  • 特定機能病院で認知症高齢者をケアする看護師の困難感とその背景要因に関する実態調査
    (第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
  • (交流集会)ヘルスケアサービスの社会実装を促進する研究をデザインする-PHRを用いたプラグマティックトライアル
    (第43回日本看護科学学会学術集会 2023)
  • 軽度から中等度アルツハイマー型認知症高齢者の自己決定に関する思い(優秀演題)
    (2023)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2020 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 博士後期課程
  • 2011 - 2013 大阪大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 博士前期課程
  • 2000 - 2004 大阪大学 医学部 保健学科看護学専攻
学位 (1件):
  • 博士(看護学) (大阪大学)
経歴 (9件):
  • 2023/06 - 現在 ななーる訪問看護ステーション 認知症ケアアドバイザー
  • 2022/04 - 現在 大阪大学大学院医学系研究科 招へい准教授
  • 2021/08 - 現在 大阪医科薬科大学 看護学部 准教授
  • 2019/04 - 2024/03 放送大学 非常勤講師
  • 2020/05 - 2022/03 大阪大学大学院医学系研究科 招聘教員
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委員歴 (9件):
  • 2024/08 - 現在 高槻市地域包括ケア推進会議 委員
  • 2024/07 - 現在 日本老年看護学会 国際交流委員会
  • 2023/07 - 現在 日本看護科学学会、和文誌編集委員会 編集委員
  • 2020/07 - 現在 日本老年看護学会 日本老年看護学会誌 査読委員
  • 2018/07 - 2021/03 高槻市 認知症を理解し家族で支える会 実行委員(運営参加・支援)
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受賞 (3件):
  • 2024/11 - 大阪医科薬科大学 看護学研究科 ベストティーチャー賞
  • 2020/12 - 大阪医科大学 ベストティーチャー賞
  • 2013/05 - 日本学生支援機構 特に優れた業績による奨学金変換免除(全額)
所属学会 (6件):
日本看護科学学会 ,  日本認知症ケア学会 ,  日本老年医学会 ,  日本老年看護学会 ,  The Japan Centre for Evidence Based Practice ,  日本看護研究学会
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