研究者
J-GLOBAL ID：201801006829342916   更新日: 2024年08月16日

山下 享子

ヤマシタ キョウコ | Yamashita Kyoko
所属機関・部署：
公益財団法人がん研究会 有明病院 病理部

公益財団法人がん研究会 有明病院 病理部 について


職名： 副医長
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 名古屋大学  招へい教員
ホームページURL (1件)： https://www.jfcr.or.jp/laboratory/department/pathology/research/009.html
研究分野 (1件)： 人体病理学
研究キーワード (2件)： 病理診断 ,  骨軟部腫瘍
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2022 - 2025 WHO分類における新規脂肪性腫瘍の検証とテロメア維持機構を含む全体像の解明
  • 2019 - 2022 粘液型脂肪肉腫におけるテロメア維持機構を通じた腫瘍進展メカニズムの解明
  • 2017 - 2020 鉄ダイナミクスと多層オミクス解析による酸化ストレス発がん克服のための基盤形成
  • 2016 - 2019 カスタムアレイを利用した脱分化型脂肪肉腫の進展における分子生物学的機構の解明
  • 2015 - 2016 高分化型・脱分化型脂肪肉腫と骨軟骨形成性腫瘍に関する研究
論文 (42件)：
  • Kenichiro Kato, Kyoko Yamashita, Akito Dobashi, Yuki Togashi, Satoko Baba, Keisuke Ae, Seiichi Matsumoto, Kengo Takeuchi. Novel THBS1::IGF1R fusion in myopericytic tumour. Histopathology. 2024
  • Akane Ariga, Seiichi Matsumoto, Taisuke Tanizawa, Keiko Hayakawa, Yusuke Minami, Masanori Saito, Norio Kurosawa, Kyoko Yamashita, Takashi Terauchi, Keisuke Ae. Bone metastases with "false negative" findings on 18F-FDG PET/CT in patients with angiosarcoma: A case series with literature review. Medicine. 2023. 102. 28. e34196
  • Miwa Tanaka, Mizuki Homme, Yasuyo Teramura, Kohei Kumegawa, Yukari Yamazaki, Kyoko Yamashita, Motomi Osato, Reo Maruyama, Takuro Nakamura. HEY1-NCOA2 expression modulates chondrogenic differentiation and induces mesenchymal chondrosarcoma in mice. JCI insight. 2023. 8. 10
  • Miwa Tanaka, Surachada Chuaychob, Mizuki Homme, Yukari Yamazaki, Ruyin Lyu, Kyoko Yamashita, Keisuke Ae, Seiichi Matsumoto, Kohei Kumegawa, Reo Maruyama, et al. ASPSCR1::TFE3 orchestrates the angiogenic program of alveolar soft part sarcoma. Nature communications. 2023. 14. 1. 1957-1957
  • Kyoko Yamashita, Satoko Baba, Yuki Togashi, Akito Dobashi, Keisuke Ae, Seiichi Matsumoto, Miwa Tanaka, Takuro Nakamura, Kengo Takeuchi. Clinicopathologic and genetic characterization of angiofibroma of soft tissue: a study of 12 cases including two cases with AHRR::NCOA3 gene fusion. Histopathology. 2023. 83. 1. 57-66
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MISC (59件)：
  • 山下 享子. 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第17章)骨・軟部 腱滑膜巨細胞腫(びまん型,限局型). 病理と臨床. 2023. 41. 臨増. 259-259
  • 山下 享子. 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第17章)骨・軟部 結節性筋膜炎. 病理と臨床. 2023. 41. 臨増. 263-263
  • 山下 享子. 【病理診断クイックリファレンス 2023】(第17章)骨・軟部 悪性末梢神経鞘腫瘍. 病理と臨床. 2023. 41. 臨増. 274-274
  • 山下 享子. 骨軟部腫瘍病理診断の新展開 脂肪性腫瘍の新規分類と診断. 日本病理学会会誌. 2023. 112. 1. 195-195
  • 山田 麻里沙, 阿部 仁, 藤山 淳三, 池畑 浩一, 山崎 奈緒子, 伊藤 崇彦, 石井 脩平, 高松 学, 千葉 知宏, 山下 享子, et al. 細胞診断の精度管理 がん専門病院における細胞判定の内部精度管理について. 日本臨床細胞学会雑誌. 2022. 61. Suppl.2. 436-436
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書籍 (5件)：
  • 病理診断クイックリファレンス2023
    文光堂 2023
  • 悪性軟部腫瘍
    文光堂 2021 ISBN:9784830622564
  • 骨腫瘍
    文光堂 2021 ISBN:9784830622557
  • 【骨軟部腫瘍の病理II】軟部の骨・軟骨性腫瘍
    文光堂 病理と臨床 38(4) 349-354 2020
  • WHO Classification of Tumours. Soft Tissue and Bone Tumours, 5th ed
    IARC Press: Lyon, France 2020
講演・口頭発表等 (7件)：
  • 骨軟部腫瘍の細胞診 ~脂肪性腫瘍を中心に~
    (第87回細胞検査士ワークショップ 2024)
  • 骨軟部腫瘍の新しい疾患概念
    (第11回千葉県骨軟部腫瘍症例研究会 2023)
  • ゲノム可視化技術が拓くゲノム病理学
    (第19回日本病理学会カンファレンス 2023)
  • 脂肪性腫瘍の新規分類と診断. ワークショップ9「骨軟部腫瘍病理診断の新展開」
    (第112回日本病理学会総会 2023)
  • 骨軟部腫瘍細胞診の実践.
    (第84回細胞検査士ワークショップ 2022)
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学歴 (2件)：
  • 2011 - 2015 名古屋大学 大学院医学系研究科
  • 1998 - 2004 京都大学 医学部
学位 (1件)：
  • 医学博士
経歴 (2件)：
  • 2019 - 現在 公益財団法人がん研究会 有明病院 病理部 副医長
  • 2015 - 2018 名古屋大学 大学院医学系研究科 生体反応病理学 助教
委員歴 (2件)：
  • 2021 - 2022 日本臨床細胞学会 細胞診ガイドライン改訂 骨軟部領域 小委員会委員
  • 2019 - 2021 後腹膜肉腫 診療 ガイドライン システマティックレビュー委員
受賞 (2件)：
  • 2021/04 - 日本病理学会 学術奨励賞 MDM2増幅肉腫の病理学的解析と予後因子の同定
  • 2014/09 - 日本酸化ストレス学会 八木記念学術奨励賞
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