研究者
J-GLOBAL ID:201801006934689301   更新日: 2024年11月05日

田口 昭彦

タグチ アキヒコ | Akihiko Taguchi
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 病態医化学 ,  代謝、内分泌学
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2023 - 2026 出力系時計遺伝子に着目した炎症性腸疾患の病態解明と治療法の展開
  • 2023 - 2025 出力系時計遺伝子から紐解く糖代謝制御メカニズムの解明
  • 2023 - 2024 概日リズムから紐解く糖代謝制御メカニズム
  • 2022 - 2023 農作物に含まれる化合物によるインスリン分泌促進メカニズムの解明
  • 2019 - 2022 細胞ストレスからβ細胞不全、インスリン抵抗性へ:新たなメカニズムの探究
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論文 (64件):
  • Akihiko Taguchi, Yasuharu Ohta, Yuko Nagao, Yukio Tanizawa. The roles of output clock genes in regulating glucose metabolism. Journal of Diabetes Investigation. 2024
  • Ryoko Hatanaka, Akihiko Taguchi, Yuko Nagao, Kaito Yorimoto, Akari Takesato, Konosuke Masuda, Takao Ono, Yoshishige Samukawa, Yukio Tanizawa, Yasuharu Ohta. The flavonoid Sudachitin regulates glucose metabolism via PDE inhibition. Heliyon. 2024. 10. 16. e35978
  • Yoshihiro Tokunaga, Masaru Akiyama, Kohei Nakano, Kiminori Konaka, Akihiko Taguchi, Toshihiko Maeda, Ryota Sato, Takashi Kanda, Yukinori Nakamura, Toshiaki Yujiri, et al. Diffuse Large B-cell Lymphoma Complicated with Anti-3-hydroxy-3-methylglutaryl-Coenzyme A Reductase Immune-mediated Necrotizing Myopathy: A Case Report. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2024
  • Yasuko Kajimura, Akihiko Taguchi, Yuko Nagao, Kaoru Yamamoto, Konosuke Masuda, Kensuke Shibata, Yoichi Asaoka, Makoto Furutani-Seiki, Yukio Tanizawa, Yasuharu Ohta. E4BP4 in macrophages induces an anti-inflammatory phenotype that ameliorates the severity of colitis. Communications Biology. 2024
  • 太田 康晴, 秋山 優, 淀川 千佳, 中林 容子, 田口 昭彦, 新藤 芳太郎, 天野 彰吾, 末永 成之, 川谷 由紀, 小賀 厚徳, et al. MEN1に合併し,粘液性嚢胞腫瘍(MCN)との鑑別困難な大型の嚢胞様形態を伴った多発性膵神経内分泌腫瘍の1例. 膵臓. 2023. 38. 5. 328-336
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MISC (66件):
  • 太田 康晴, 田口 昭彦, 谷澤 幸生. 医学・生物学研究のトピックス~肥満研究へのヒント~ 時計遺伝子による多面的な糖脂質代謝制御機構から考える代謝性疾患の病態. 肥満研究. 2023. 29. 合同学術集会抄録集. 197-197
  • 藤本 留理子, 太田 康晴, 松村 卓郎, 田口 昭彦, 山本 薫, 廣重 俊典, 秋山 優, 竹田 孔明, 明石 真, 谷澤 幸生. 非糖尿病者における糖代謝の概日リズムに基づいた時計遺伝子モニタリングの有用性の検討. 日本先進糖尿病治療研究会雑誌. 2023. 17. 1. 47-47
  • Zou Meng, 田部 勝也, 椎木 幾久子, 河野 大輔, 田口 昭彦, 奥屋 茂, 北村 忠弘, 増谷 弘, 谷澤 幸生. Txnipはマウスにおいて先天性BAT熱産生機能を維持する(Txnip preserves innate BAT thermogenic function in mice). 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-302
  • 廣重 俊典, 太田 康晴, 畠中 諒子, 田口 昭彦, 山本 薫, 松村 卓郎, 梶邑 泰子, 谷澤 幸生. 出力系時計遺伝子Dbpを欠損したマウスでは骨格筋のインスリン感受性が亢進している. 糖尿病. 2022. 65. 6. 327-327
  • 畠中 諒子, 田口 昭彦, 秋山 優, 竹田 孔明, 太田 康晴, 谷澤 幸生. 劇症1型糖尿病によるケトアシドーシスに非閉塞性腸間膜虚血症を合併した1例. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 1. 311-311
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特許 (2件):
  • ヒトインターロイキン4受容体の変異ポリペプチド、及びM2マクロファージへの分化又は分極誘導剤
  • Compositions and methods for identifying metabolically active agents
書籍 (22件):
  • 話題のくすり トレラグリプチンコハク酸塩錠
    (一社)日本病院薬剤師会 2020
  • 【インスリン分泌機構とその異常】時計遺伝子とインスリン分泌異常について
    (株)医学出版 2020
  • 出力系時計遺伝子E4BP4の肝特異的過剰発現は骨格筋でのインスリン感受性を低下させる
    (一社)日本糖尿病学会 2020
  • 糖尿病・糖尿病合併症発症機序における臓器連関 体内時計による代謝制御と糖尿病
    (一社)日本糖尿病学会 2020
  • ヒトにおける糖代謝の概日リズムと時計遺伝子との関連性の検討
    (一社)日本糖尿病学会 2020
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講演・口頭発表等 (138件):
  • 医学・生物学研究のトピックス~肥満研究へのヒント~ 時計遺伝子による多面的な糖脂質代謝制御機構から考える代謝性疾患の病態
    (肥満研究 2023)
  • モデル動物・培養細胞 骨格筋インスリン感受性における出力系時計遺伝子DBPの役割の解明
    (糖尿病合併症 2023)
  • 2型糖尿病患者におけるペマフィブラードが左室拡張能へ与える影響の検討
    (糖尿病 2023)
  • 非糖尿病者における糖代謝の概日リズムに基づいた時計遺伝子モニタリングの有用性の検討
    (日本先進糖尿病治療研究会雑誌 2023)
  • ペマフィブラートが2型糖尿病患者の左室拡張能に与える影響の検討
    (日本内分泌学会雑誌 2023)
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経歴 (8件):
  • 2023/08 - 現在 山口大学医学部附属病院, 第三内科, 講師
  • 2021/04 - 2023/07 山口大学大学院医学系研究科 病態制御内科学 学部内併任講師
  • 2017/04 - 2021/03 山口大学大学院医学系研究科 病態制御内科学 助教
  • 2016/07 - 2017/03 Northwestern University Feinberg School of Medicine Post doctoral fellow
  • 2014/07 - 2016/06 Northwestern University Feinberg School of Medicine Research fellow
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委員歴 (3件):
  • 2021/09 - 現在 日本内科学会 中国支部 学術評議員
  • 2020/02 - 現在 日本糖尿病学会 「糖尿病診療ガイドライン」策定に関する委員会 委員長補佐
  • 2019/05 - 現在 日本糖尿病学会 学術評議員
受賞 (5件):
  • 2020 - 財団法人藤井節郎記念大阪基礎医学研究奨励会賞
  • 2018 - 宇部興産学術振興財団 学術奨励賞
  • 2013 - 鈴木万平糖尿病財団 海外留学助成
  • 2010 - 山口大学大学院医学系研究科 奨励賞
  • 2009 - 第1回兼子記念学術奨励賞
所属学会 (6件):
アジア糖尿病学会 ,  日本内分泌学会 ,  日本体質医学会 ,  日本血液学会 ,  日本糖尿病学会 ,  日本内科学会
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